晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

四十雀

2018-12-18 05:41:17 | 山野草鳥獣花
作業小屋にいたら外で鳥の鳴き声が・・
静かに引き戸をずらすと二羽の小鳥が、
葉の無くなったヤマボウシの枝に留まっています。
四十雀です。


スズメとほぼ同じくらいの大きさで、
胸から腹にかけて一本の黒い帯が入っているのが特徴の可愛らしい小鳥です。
この黒い帯の太いのが雄で細いのが雌とか。
頭と喉は黒くて頬は白い。
背の部分の黄緑色がかった灰色が微妙な色合いを醸し出していて美しいね。
スズメには悪いが「スズメ40匹分の価値がある」ということから、
「四十雀」という名前がついたとの説も。

やや離れたところでは百舌鳥がキイキイ鳴いていました。


寒くなって来たが冬鳥たちには丁度いい季節だから、
日本にやってきたり留まっています。
これからもっとたくさんの冬鳥に会いたいね。

今日はこれから県じねんじょ主産地協議会の品評会で豊川へ走ります。
私も出品して犬山を広めてきます。

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コメント
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