晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

卒業

2016-02-15 07:06:51 | 八曽モミの木キャンプ場
春の嵐が吹いた日本列島は一気に暖かさがやってきました。
まだ2月中ほどで通常の年度末には少し間がありますが、
キャンプ場を運営する組合はこの時期に定期総会を開催しています。

キャンプ場開きでは何度とあるが、総会で初めて市長に挨拶をいただきました。
アクセス道路の拡幅には力を入れていただいています。
ざっくばらんな質疑も行ってくれて日曜日と言えどこれからも数ヵ所予定があるとか。
ありがとうございました。


さて本題は総会の審議です。
今年は好天に恵まれ前年比数千人の来場者増で賑わいましたが、
やはり課題は運営する組合の少人数化です。
過疎化が進行する田舎はこの地でも例外でありません。
キャンプ場は40年間この地方に定着して欠かせない存在となっており、
何としても守り抜いていく地域資源です。


中途退職した翌年の50代で副組合長に選出され、
以降会計と組合長を歴任し10年が経ちました。
組合には多選弊害の取り決めがあって選挙選出の役員は10年までと決めています。
卒業と言っても出ていく訳でなく、これからは一組合員として働きます。

まだまだ課題は尽きませんが、
次の役員への道筋を少しでもつけたいと奮闘した10年でもありました。
ありがとうございました。
コメント (4)
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