この日曜日、次男坊のDr.Kが香川のレースにエントリーしていたのでサポート(単に自転車を運搬しただけですが・・・)に宝山湖まで行ってきました。コースは三豊市の溜池「宝山湖」周囲に設けられた一周3.5Kmを4周する14kmのロードレースです。学校に自転車競技部がないため、自分でじみちに練習するストイックなDr.Kをなんとかサポートしたい気持ちで女房と二人で観戦に出かけたのでした。
エントリーしたのは中級者Aクラス、一応中学生以上が基準でしたが社会人、大学生、高校生、中学生と年齢層は幅広くバイクもすごい高額なものからDr.Kのように自分の小遣いでパーツを買い集めて自分で組み上げたバイクを駆使して出場するものまでいろいろです。管理人のようなもともと怠惰なランドナー乗りにはとても真似のできるシロモノではありません。集団で狭い道を走ってくるバイクのチェーンの「シャー」という音が固まって聞こえてくる道路際の臨場感、本気レースの迫力に唖然!です。トップ集団の走りはツールドフランスの映像を思いださせます(トップ画像)。Dr.Kのダンシングもなかなか決まっています。管理人の流し撮り、周囲がブレて「スピード感出せた」と自負しているのですがどうでしょう!?
結果は60人余りのエントリーで27位でした。本人も本格的レース初出場でのこのリザルトには満足しているのかもしれませんが、部活自転車部を向こうに回しても「やれる」自信がついたのだと思います。下りでは時速60kmも出るロードバイクのレース、落車・棄権も数人あったようです。観戦している親も「落車だけは勘弁してね。」とヒヤヒヤでしたが運動会よりはずっと面白かったですね。来年もぜひ連れて行ってやりたいものです。