こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1930/ヴィンテージGRAS Lamp固定式ランプ黒スチール製01

2012-09-22 11:27:02 | パリ蚤の市便り
東京のお客様からの依頼で探していた、フランス製インダストリアル系デザインランプとしてJielde社製ランプと並び、コレクターの間でも人気が高い”ヴィンテージGRAS Lamp固定式ランプ黒スチール製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。復刻モノが最近市場でも出回っておりますし、メゾン・エ・オブジェでもブースを展開していたり、ラファイエットメゾンのウィンドーでも商品が飾られていたりして、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。参考サイトはhttp://www.sempre.jp/brand/gras/です。今回のモノはヴィンテージモノで、保存状態はあまり良くなく塗装剥げや錆の浮きが見受けられましたが、それも味と思えば良さそうでした。ただ、アームの独特なジョイントパーツが付属しておらず、単なるボルト止めだった点が気になりました。お値段は450€と、あまりに素晴らしい金額だったので手が出せませんでした。皆さんは、コルビジェを始め多くの建築家やアーティストを魅了したこんなGRAS Lampご存知でしたか?個人的には、以前から気になっていた憧れの照明器具の一つです。蚤の市ヴァンヴでは、なかなかお目に掛かることが出来ない、貴重なコレクターアイテムです。


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