エノキを投げるな

スーパーでのこと。
エノキダケ２パックで９８円。おじいさんが２パック取って、おばあさんに渡した。おばあさんは、「１パック５８円だから、１パックでいい」と１パックをおじいさんに返しました。次の瞬間、そのおじいさんのしたこと、おばあさんに渡されたエノキダケを放り投げて戻したのだ。我が目を疑ったよ。目の前をエノキが飛んで行くんだから。何事かと思った。食べ物を投げるってどういうこと？　私のカートが邪魔だから投げたのか？　でも、ちょっと手を伸ばせば、投げずに戻せるだろう。まして商品だよ。まだ人様の物じゃん。呆気にとられて何も言えなかった。何か言ったほうがよかったろうか？　「エノキが飛んだ～」と渡辺真知子風に歌えばよかったか…。