カッパのパントリー

キュウリばかり食べないようにします。
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「ルーシー・リー展」に行く

2010-05-21 15:58:33 | 最近のわたくし
いつだったかの「日曜美術館」で見た、三宅一生氏がもらったという陶器のボタン。それがずっと頭の中にありました。そして今回行ったわけですけれども、

人多すぎ。しかも何で中年以上の女性限定?

なんか、陶芸クラブの集いでもあったのだろうか? ちょっとうるさかったので、がっかりしました。

それでも、アッテンボロー氏(リチャード?デイビッド? デイビッドだったかな?)がインタビューしたビデオを見られたのは、とてもよかった。整然とした美しい創作過程と、、材料を袋から出すときに、(まるでカレーを食べるときのような)大きいスプーンを使っていたのがちょっとお茶目で、彼女の人柄が出ている気がしました。ルーシーさんのように、きちんと年を取っていきたいものだと思いました。

気になったのは、「線文花器」という作品。いくつかあるのだけれど、何回見ても、「ネフェルティティの胸像」を連想させる。色が似ているからか?

黒いマットな仕上がりの「薬味入れ」。このまま蕎麦屋さんのテーブルにあってもおかしくない。不思議だ。薬味って、何を入れてたんだろう? ゴマか? ゴマは違うか…。

国立新美術館でやってます→http://www.lucie-rie.jp/index.html
コメント
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