RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

上品中品下品紐で締めて箪笥成人を祝う

2010-01-10 03:34:24 | そげんこつ!


ワードで報告書の共通仕様書
の文を打ち込んでいたら
愛機は突然フリーズした

久しぶりのフリーズ!
ウンともスンとも動かない
仕方なく電源切って
やり直し
あと少しで終わるはずだった

上書きをしたところまで
舞い戻ったわよ!
くすん・・・。
なんとか打ち終えた
夜中のばら3時過ぎ

だから
今週のハイライト
ノックフックパンチ(!古?)

七日七草は
るるの誕生日
嬉しいのは幾つかの
誕生日メールが届いたこと

娘からは手作りカードをもらったこと
とにかく
言葉を貰うのは一番嬉しい
だけど
一月生まれは好きじゃない
できれば
五月か六月頃の誕生日が良かった
子供の頃は
お正月の延長で
新学期が始まるし
特別感もなく
イベント性も薄く
ちょっと残念な七草生まれ
めでたさも中途半端なり七草生まれ
七草の日(人日じんじつ)自体は好きなんだけど
七草粥も大好きなんだけど
でも
誕生日は他の月がいい
一月はなんだかな~。
って思う
特に大人になると
年末年始は辛いだけで来なくていい
年末年始年度末は大抵仕事が忙しい
大掃除片付けもある
なんだかんだお金もいる
お正月もけじめなくそれとなく仕事をしつつ
普通の日と違うのは
お雑煮を食べる位のこと

サラリーマンだった頃は
やはり正月は休み だし
それなりに若くもあったし楽しかった
今年も
工期が一月に三本も重なっている
ってば
一月は地獄の黙示録

パソコンを立ち上げエクセルを開き
設計スタ~ッフ~!と呼んでみたら
こだまはるるるとるるに戻ってきた
しかたない
やるか~黙示録 黙々と黙々と
年食うと持久力も失せるよね
そろそろ
肩ほぐしとかな続かないし
ということで

七草に
近所の日帰りの湯に行った
年末自転車君が行きたいね
那珂川の湯にと言っていたし
掃除洗濯済ませて
誕生日だしね
午後から家族が揃って出かけたのは
半年振り位か?
いや一年振り位かも
駅から無料送迎バスが出ている
福岡市内にも日帰りの湯はけっこうある
どこも30分圏内である
銭湯が無くなっても
あちこちにスーパー銭湯が出来て
日本人はやっぱ銭湯好きだね




寒月や 露天の岩蹴り 小指切る

痛かった


あっぷアップアップ
と身体がフリーズせぬよう
身体を温めてほぐして
へろへろ二人羽織・・・か。

溜った経理仕事を片付けるのは
二月になりそうだ
大掃除の残りは
三月確定申告後に持ち越し
にしよう。と自己納得

湯に二~三分つかっただけで
タチクラミがする
くらみながらも考えた
お湯って偉大
あったまるだけなのに
心が休まる
そうだ!
全国の公園に
掘れば温泉が出そうな場所は
どんどん温泉を掘る
温泉公園が各地に 出来る
いいね
災害時・非常時・天災時
避難地となる公園だから
役に立つね
温泉が湧いていたら
みんな
心がほっとできて癒されて
水が出なくても清潔でいられるし
いいよね?
よいよいさ~
だから
防衛費からと
災害対策費からと
子育て支援費からと
公園整備費からと
いろんな予算から
少しずつ
温泉公園整備費用を捻出して下さい。
小鳩菅様




ところで
もう
数えるのをやめた
運歳?なん歳?の誕生日
兵庫の友達から誕生日メール
彼女からの手づくりカレンダ
届いてたやつを去年のと掛け替える

庭作り友からの
信州みやげりんご菓子を食べたべ
誕生日メールに返信

ソンさんからも誕生日祝いメール入る
幾つになったか聞かれた
聞くな!

あまぐりさんからも
メールが入る
二月春節休みに旦那様と
博多に「あら」を食べに行くから
会いましょうって
あらあらいいわねえ

東京の姉からもお祝いメールが来た
近々大阪へ帰省するらしい
そうか~いいね
行きたいねあたしも無理だけど

この
メモっとこブログも
4年目に入り
「メモっとこ」より「ぼやき~」
が増えた
野村流免許皆伝をめざそうか

今日は
上品と下品について考える

上品にふるまっている人でも
心が下品な人もいるし
下品なことを
平気で言ったりしたりする人なのに
下品に見えない人もいる

それほど下品が悪いとは
思わないのだが
上品には
育ちがどうのこうのということも
ついてまわるらしい

昔々にご先祖が
ちょいとけんかに強く
戦で奪い取った土地の
収穫を吸い上げて富んだ家に
育った人たちを
なんとなく上品に見えると
思い込んでいないか
先入観はぬぐえない
だからといって
下品が良いわけでもない
から
人間は『中品』ぐらいに
生きる

いっとう ええのやないか
と思う
なんやねん 中品て?
お中元の品みたい!
自ら
つっこみながら
均衡をたもつ女である

何の話かと言えば
つまり
成人式の振袖娘たち

アンバランスな装いに
もはや
上品も下品もなく
大品評会の有り様

造花の花を頭に飾り
白いふわふわを肩から首にまきつけて
派手な長い袖を ふりふり
おめめ ぱっつり 
つけまつげに つけ爪
いやはや
とにかく何やかや
つけすぎです!
もっと上品か
せめて中品程度に装いましょう




『ねえねえ おかあ!成人式どうしよう・・・。』
『どうしようって?』
『一緒にいく友達が振袖着るって、私も着物着たいんやけど』

『スーツでええやろ、びしっと男前に!』

『いやそれはない。』
『そうはいっても振袖ないし、
今からじゃレンタルも おそかりし由良の助。
だいいち~高いしね!一日だけなのにさ!
そういえば、おかあは成人式いかなかったよ。』

『おかあの昔話はいいし、だって着たいし似合うって言われたもん。』

『誰が言ったとや?(笑)ならば、おかあの着物を着たらええ、振袖は持ってないけど。』
『え~!地味やないと?』
『地味やなく上品と思えばええのや。お祖母ちゃん孝行になるし。』
と言うわけで
娘の成人式は 
るるの「上品」な着物を「中品」程度に着る
という顛末になった

しかし
一度も袖を通す機会が訪れぬまま
箪笥に20年以上眠っていた着物
なんか
一度くらい無理やり着とけば良かった
といまさら思う
娘が先に袖をとおすとは
う~ん惜しい
着たくないわけじゃなく
機会がなかっただけ
予定では
姉の結婚式に着るはずだった着物
姉は結婚式をしないで結婚したのだった
残念!

あまりに着ないから
母が姪っこ達(るるのいとこ達)が
結婚するたび
お祝いに着物を付けてあげるから
送って!
と言うので送ってたら
もうあと数枚しか残っていない


しかし
やっと日の目を見るのだから
これで母もきっと喜ぶだろう
「写真を送ってね」
と言われたし

着る時揃える十何種類もの付属品リストを
手紙にして送ってくれた。
箪笥からリスト見ながら出して
風呂敷に入れる

着物・長襦袢・帯・帯上げ・帯締め・腰紐3~4本
伊達締め2本・肌襦袢・腰巻・足袋・草履
半襟・衿芯・帯あて・バッグにショールに重ね襟
タオル3枚・髪飾り

「・・・。」

こんなに着物って大変 
部品が多すぎる
しかも紐類がようさんいるのやね
10本近くあるで~紐で
ぎゅっとぎゅぎゅっと締めて
燻製かハムかなんかになるのか・・・と思う

ともかく

背丈が親娘同じくらいで良かった

と遺伝子は言う

とりあえず成人おめでとう!












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