私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

微妙に侘しい

2010-04-01 | 雑観
長年背負っていた、軽んずることの出来ない存在を見送った。

少しずつ、色々なことを片づけ、身辺がスッキリしてくるに従って、何だか風通しが良くなって、「侘しい」とでもいった感覚にさいなまれるようになっている。

孤独とか、淋しいとかいう言葉ではピッタリ来ないこの感覚。
何と表現すればよいのだろうか。

本格的おひとりさま人生を肯定的に生きてゆく覚悟が、もうひとつ固まっていないのかもしれない。
実績を積み重ねてゆくしかないのだが、土台を固めるのもなかなか大仕事である。
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