私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

佐○急○の新人ドライバー

2009-07-04 | 12怒る
最近、通信販売で必要なものを購入することが続いた。

代済みだったり、代金引き換えだったり、状況も宅配業者も様々なのだが、表題の運送業者の不在通知がどうも妙な具合。

代済み商品は、不在時、宅配ポストに入れられているのが常なのだが、代済みの小品であるにもかかわらず「持ち帰りました」通知が投入されている。

「何で?」と不可解だった。

同日、やはり代済み商品が他の業者さんの配達であったのだが、これは通常通りちゃんと宅配ポストに預けられていた。

この奇妙な「持ち帰りました」通知には、ちょっと対応しかねて、そのまま再配達要請しないままでいたところ、翌日、別のドライバーさんによって「宅配ポストに預けました」という通知と共に小荷物は到着した。

そんなことがあって先日
「代引き商品があるのですが、よろしいでしょうか?」と佐○急○のドライバーから電話がかかる。

「どこからの商品ですか?」と尋ねると

「○○さんからの商品です」とそのドライバーが私の苗字を平然と口にする。
しかも、違う名字の読みで。

「私から私あてで代引き商品が届いているのですか?」とありえない返答に重ねて尋ねると

しばしの沈黙の後
「ちょっと待って下さい」といって、ようやくある通販業者の名前を伝えられる。

…変だぞ。
佐○急○という会社のドライバーさんは、本来個人事業者のような立場で、効率最優先の意識が恐ろしく高い。
体育会系の動きで、そんな間抜けな対応をするドライバーにはであったことがないのだが。

数分後、電話のドライバーがあらわれ、またまた正しくない読みで名字を呼ばれ、荷物が手渡された。
ひょろ長く青白い若者で、佐○急○のドライバーというより、家電量販店で研修中の販売員さんのようなもの言い。

それでもって、商品代金をポロポロ落としながら受け取って、金額の確認もさらっと怪しい様子。

たまらず
「普通、代金がいくらいくらですが…って電話で確認されますけれど」と問えば

「わかっていらっしゃるかと思って…」
「申し訳ございません」という応答。

おいおい…。
どこからの商品で、いくらの代金かちゃんと伝えた上で来ないと、持ちあわせがなかったらどうするんだい?

同じころ、別に届く予定のある品物があったとしたらどうするの?

やはりらしくない。
彼は、タイヤの擦り減りさえも最低限で済むように計算して運転するドライバー集団の中で、ちゃんとやっていけるのだろうか?

「持ち帰りました」通知を入れて、小さな荷物を配達しなかったのは、間違いなく今日のドライバーだ…と思いながら、その効率の悪さを指摘してくれる先輩はいないのか?早くそのスタイルを改めないと、生き残れないぞ…と、老婆心なのだった。

辛くなるので、あの業者が配送担当する商品は、当分購入したくないなぁ…と思いながら、そのらしくない新人ドライバーがいい出会いを得て鍛えられることを祈った。
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