確定申告に行って来た。
数年前まで、各エリア税務署で行列し、活気があると言えばそうだが、雑然と色々な人々の懐具合が目の前を右左する光景は、決して心地よいものではなかった。
最近は、国税庁のホームページで、申告書が簡単に作成できる。
精度がいささか不安になる私でも、妥当でない数字の入力があればきちんとエラーがかかるしっかりしたソフトなのだ。
しかし一方で、毎年、新税法に適合した、決して安くはない確定申告用の税務ソフトを購入し、申告業務にあたる税理士さんや会計事務所の業務が激減しているのではなかろうか?といらぬ心配。
電子申告こそしないが、自分で作成した申告書を若い税務署員のお兄様にチェックしてもらい、受付印だけもらって帰った。
応対も随分スムーズになっているようだが、少ない納税額から還付を受けるだけなので、何だか肩身が狭い。
直接税こそわずかだが、私が生きていることで、間接税は随分納税させていただいているのだ…と思いなおし、来年はもっと胸張れる確定申告でありたいと願うのであった。
数年前まで、各エリア税務署で行列し、活気があると言えばそうだが、雑然と色々な人々の懐具合が目の前を右左する光景は、決して心地よいものではなかった。
最近は、国税庁のホームページで、申告書が簡単に作成できる。
精度がいささか不安になる私でも、妥当でない数字の入力があればきちんとエラーがかかるしっかりしたソフトなのだ。
しかし一方で、毎年、新税法に適合した、決して安くはない確定申告用の税務ソフトを購入し、申告業務にあたる税理士さんや会計事務所の業務が激減しているのではなかろうか?といらぬ心配。
電子申告こそしないが、自分で作成した申告書を若い税務署員のお兄様にチェックしてもらい、受付印だけもらって帰った。
応対も随分スムーズになっているようだが、少ない納税額から還付を受けるだけなので、何だか肩身が狭い。
直接税こそわずかだが、私が生きていることで、間接税は随分納税させていただいているのだ…と思いなおし、来年はもっと胸張れる確定申告でありたいと願うのであった。