胃がおかしくて

３月に入院したとき胃がおかしいのか心臓がおかしいのか自分で分からない状態で調べてもらった。
それぐらい胃が重いということは初めての体験であったが、ようやく薬も飲まなくなったので胃カメラを飲むことに。
血液検査をしてもらうつもりで朝食を取らずにいつもの内科に行ってすぐに胃腸科を紹介してくださって、
その日のうちに胃腸科に行くと丁度キャンセルが有ったので即胃カメラの検査がしてもらえた。
十数年前にしたことがあったくらいでいやだな、怖いなと思う暇もなくまったく違和感もなくスムースに検査が終わった。
こんなに簡単ならもっと躊躇しないで検査を受ければよかったと思うくらいありがたいことであった。
「逆流性食道炎」とポリープも少しあった。
昔検査したときは鯛の白子のようにピンクのきれいな胃であったけど年月が経ったのだなあと実感。
聞くと「私も」私もと周りの人が胃の調子のおかしいことを知った。
加齢により起こるものであることも知った。
器械だったらとっくに壊れている毎日使う胃腸だもの今まで知らなかったことがおかしいのかも。

ようやく作ったキュウちゃん漬けもみんなに配って喜んでもらえた。
何人もの友人から自家栽培の採りたて野菜をいろいろ頂いてせっかく新鮮なものを早く調理しないとと台所に立つことに。
しし唐はじゃこと炒め煮。　
ミニトマトは湯剥きにしてガラス瓶に入れ簡単酢に漬け、そのきれいさにうれしくなって。
若い大根はきれいな軟らかい葉を佃煮。
採りたてのなすは焼きなす。新鮮が何よりの御馳走

血液検査の結果も心配することはないと説明を受けほっとしている。
胃の薬は飲むとすぐに調子よくなった。
でも酸を抑えるのは悪影響も起こすことになるのでこの際胃腸を気使う食べ物にしなくては。
あまり気にし過ぎてもストレス性胃炎も患いそうなので。