Kanpo-Masterです。
今日は、新宿まで浅岡俊之先生の漢方セミナー3回シリーズの第1回目に行ってきました。補腎剤、補気剤、補血剤、についての生薬の詳しい解説がありました。
患者のbest conditionから虚or実のどちらに動いているのか、を意識した処方が大事であること。また患者本来の病態の把握のための問診が大事ということを力説しておられました。漢方の生薬構成はアートだと思います。
六味丸(補腎剤ですが、、):地黄、山薬、山茱萸、茯苓、沢瀉、牡丹皮
地黄で体に必要なものが漏れるのを防ぎながら潤しながら(山薬、山茱萸でこれをさらに増強)、茯苓、沢瀉で水の偏在を直し、牡丹皮で臍下不仁(臍下の不快感)を直す。などなど。本当に奥が深いと思います。
今日は、新宿まで浅岡俊之先生の漢方セミナー3回シリーズの第1回目に行ってきました。補腎剤、補気剤、補血剤、についての生薬の詳しい解説がありました。
患者のbest conditionから虚or実のどちらに動いているのか、を意識した処方が大事であること。また患者本来の病態の把握のための問診が大事ということを力説しておられました。漢方の生薬構成はアートだと思います。
六味丸(補腎剤ですが、、):地黄、山薬、山茱萸、茯苓、沢瀉、牡丹皮
地黄で体に必要なものが漏れるのを防ぎながら潤しながら(山薬、山茱萸でこれをさらに増強)、茯苓、沢瀉で水の偏在を直し、牡丹皮で臍下不仁(臍下の不快感)を直す。などなど。本当に奥が深いと思います。