玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

仁徳天皇陵古墳と8K空撮映像

2023-02-19 | 旅ゆけば

仁徳天皇陵古墳正面(2023.2.12)
とても静かな杜、朝の光が爽やかです。

ここに立つと自然と頭が下がります。
でもいったい何に頭を下げているのか自分でもよくわかりませんでした・・・スミマセン。
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スペイン人の兄嫁を案内していろいろな神社やお寺に行きましたが、カトリックの彼女はどこに行っても手を合わせてお参りをしてくれました。「家族ノ健康、世界ノ平和、ドコノカミサマモオナジデショ?」と笑顔だった。

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堺公演本番の早朝、ホテルを抜け出して仁徳天皇陵(大山古墳)を訪れました。
仁徳天皇陵は日本最大の前方後円墳、世界で最も広い領域を持つお墓だそうです。
子供の頃「前方後円墳」の意味もわからず「ぜんぽうこうえんふん」と音読みだけで覚えていました。
教科書に載っていた空からの写真を見て「デカイな〜」と憧れていました。
(今回共演した人から前方後円のことを「鍵穴の形でしょ?」と聞かれ・・・確かにそうも見えるナ〜?と感心しました、人の記憶の仕方は様々ですね)
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この古墳を含め周辺の古墳群を「百舌鳥古墳群」と呼びます。
「百舌鳥」を「もず」と読みます、漢字の数が読み仮名より多いのが面白いですね。
(他にも「香具師」を「やし」と読みます・・・話題が完全に逸れましたスミマセン)


近くに模型がありました。
この模型でも古墳の全体像はわかりますが、ここまで来るとどうしても上空から見たくなります。
「もうどうしても上空から見たい!!」
そんなあなたに・・・すぐ近くにある百舌鳥古墳群ビジターセンターがオススメです。


現在地と百舌鳥古墳群ビジターセンターはとても近い。


百舌鳥(もず)古墳群ビジターセンター・シアターの超高精細な8K空撮映像

古墳群と周辺の街の細部まで見ることが出来ます、小さな車がたくさん走っていました。
画面全体がゆっくりと動き、床まで含めた映像なので、まるで空を飛んでいるようでした。
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センターの朝一番の上映、この回は同行のHさんと二人だけ、仁徳天皇陵の上空を貸切です。
精細な8K空撮映像に二人とも大感激。
このシアターはオススメです。無料です!


画面は広くすごい迫力でした。(HPより)


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