Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

山の奥深くに・朽ちてゆく家・誰もいない集落 Ⅱ

2019-09-26 | 奈良県 川上村
《 昨日の続きです 》


集落から林道に戻って更に山の奥へ向かって上って行く、林道はアスファルト舗装できれいな路面もあるが、苔が生えて湿ってる所もある、石コロもある
1.5Kmほど行くと、大きな山崩れがあり道がなくなっている、ここからの眺めがよかったのでしばらく休憩











青い空に白い雲、緑&緑の山また山&山また山、海の景色もいいが、こんな景色も大好きだ





集落の写真をたくさん撮って来たので、もう少し載せておきます



隣の家へ行くにもこんな石段
集落内の路は、石段のほか通路と言うよりも獣道のような状態になっている



この建物は風呂と便所、
ほとんどの建物は風呂と便所は別棟になっている、
便所は汲み取り式、風呂も焚き木を燃やして沸かす五右衛門風呂だからでしょうね




ほとんどの家の玄関にこんなのが貼ってある、こんな山の中にも押売りが来たんでしょうね




山の斜面の小さな石碑がポツリと一つ  
 まだ新しい樒?が供えられている、お彼岸に誰かが故郷の墓参りに来たのでしょうか





出入口は壊れていたが、風呂はきれいな状態
 タイル貼りの浴室はきれいですが、浴槽は五右衛門風呂




この家は畳もなく、家財道具もなく、完全な空き家、  転居の折にすべて持って行ったのでしょう




この家の玄関はキッチリ閉まっていたが、縁側の戸は外れて落ちている
誰かが壊したのでしょうか?  このようにして徐々に壊れて朽ちてゆくのでしょうねえ




コメント
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