Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

木津川市~和束町方面へ走ってきました

2018-09-28 | 京都府

本日、2018年9月28日からは七十二候の “ 蟄虫培戸 ” = むしかくれてとをふさぐ =

外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃です
虫たちは秋冬が終わるのを、約半年間も土の中で静かに待ちます。そして、啓蟄の頃に再び姿を現します。


猛暑酷暑の夏も記憶の彼方に遠ざかって 遠い過去のことのように感じます、あの強烈な暑さの夏はどこへ行ったのでしょうか? 今日は爽やかな秋晴れになりました。

絶好のバイク日和だッ! そうだ! バイクでお散歩だ!
香芝から大和郡山市 ~奈良市 ~木津川の泉大橋を渡り ~木津川市へ入り、加茂町の海住山寺から~茶畑を見ながら細い山道を京都府相楽郡和束町までウロウロ走ってきました




平城京跡の朱雀門


京都府木津川市州見台より
手前はJR関西線、その向こうは国道24号線、それらを跨いだ所・写真中央あたりが京奈和道の木津ICです


木津川に架かる泉大橋より、 左ずっと後方に生駒山


泉大橋

泉大橋を渡って右折し国道163号を伊賀方面へ向かう ~ 国道から家々の点在する集落の中へ入り細い道を走る


木津川市加茂町にて
 彼岸花はほとんど盛りを過ぎていたが、まだまだ美しさを誇っているのもある


恭仁宮跡
恭仁京は、奈良時代に聖武天皇によって造られたが都であるが、わずか4年で廃都となる。その後、宮域は大極殿を中心に山城国分寺として再利用されるが、今はその面影を残すものはほとんどない

~ 集落の中の細い道を海住山寺へ向かう


海住山寺参道より、かなりの急坂で1速でよたよた上る
高層ビルの手前はJR加茂駅だろう



木津川市加茂町奥畑あたりより、
相楽郡和束町の白栖・石寺の茶畑だと思う、この方面から見るのは初めてだ


更に茶畑の中の山道を進むと和束町の白栖・石寺の茶畑へ出た


平成27年度文化庁選定日本遺産の茶畑に紅い花が色を添える


横を向けば、赤い花+緑の茶畑+石垣に白い塀+青い空、いい感じです


ちょっと場所を変えてもう一枚





帰り道、大和郡山市矢田山町にて
 かなり色づいてきた田んぼとコスモス


色付いてきた田んぼと紫の花、右後方に奈良の若草山が見えている


 好天に恵まれ、いい景色を見せてもらった 「 バイクでお散歩 」 の一日でした



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9月28日 朝焼け

2018-09-28 | 夕景・朝景







6時前に、お天道様がちょっと顔を出してきました


いつもの定点観測です、
かなり黒い雲で、そんなに美しくなかった東の空も、日の出前になってきたらちょっとだけ焼けてきました


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あぁ~ 秋ですね

2018-09-25 | その他




先日 早朝に散歩していたら道端に栗が落ちている、イガイガが割れて艶やかな実が顔を見せている、そばに飛び出した栗の実も転がっている




   ふと、高田みづえさんの歌を思い出した



心の水面に さざ波が立って ♪
あぁ~ 秋ですね
鏡を見つめて小さな声で
独りでつぶやく秋の詩

季節の変わり目を
あなたの心で知るなんて
もう恋も もう恋も 終わるのね ・・・ ♪



    もう 20年以上も前に流行った歌です ・・・




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9月24日朝焼け

2018-09-24 | 夕景・朝景







太陽がチョット顔を出してきた


毎度、飽きもせず日の出前の写真を撮ってます
今日は大地と大空の接する部分が細く焼けただけで広がりが無く終わりました。



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初瀬街道、伊勢地宿~青山峠を越えて~垣内宿へ

2018-09-23 | 三重県


京・大和方面と伊勢を結ぶ初瀬街道は、現在の松阪市六軒から青山峠を越え、名張を経て奈良県の初瀬(長谷)へと至ることからその名が付きました。
古くは 「青山越」 「阿保越」、参宮表街道、参宮北街道とも呼ばれ、古代には大海人皇子が名張に至った道であり、また斎王が伊勢へと赴いた道でもありました。
初瀬街道が伊勢街道から分岐する六軒や青山峠の麓の垣内宿では、多くの参宮客が往来した当時の様子がうかがえる伊勢音頭が歌われたといわれています。
                             ・・・・ 三重県 「みえの歴史街道」 より


今日は秋晴れ

江戸時代から明治時代にかけて、この道は伊勢参宮の人々で大変に賑わったそうだ
その参宮道者と呼ばれる人たちが、伊勢音頭の声も高らかに、わらじ、きゃはん、端折り笠(つまおりがさ)姿で1日8~10里 = 約40Km の道程で旅を続け多らしい。

そんな 昔の面影を求めて、青山峠西麓の伊勢地宿から~峠を越えて~東麓の垣内宿へ行って来ました


香芝から中和幹線 ~ R165号へ入り長谷寺前 ~右手に桜井浄水場前の色付いたい棚田を見ながら ~榛原の西峠交叉点 ~道の駅宇陀路室生 ~名張市内 ~伊賀市の伊勢路へ、ここから県道2号へ入りすぐに右折したら “ 伊勢地宿 ”




西峠交叉点の少し西の国道沿いにて
 このお地蔵さんも初瀬街道を行き来する人たちを守ってきたのであろうか、相当古そうな石仏である





名張市井手にて
 国道からチラッと紅い花が見えたので寄り道、ちょうど見頃で花盛り



▽ 伊勢地宿にて




伊勢地宿の説明板


相当古いらしく文字が読めない


背丈の倍ほどある常夜灯


昔のおもかげを残す建物もかなり残っている


青山トンネルを抜けて東へ下って行く ~最初の信号 「 垣内 」 で左折して少し走れば垣内宿、青山峠の東麓にある

▽垣内宿






大木の根元には相当古い石仏さん




昔ながらの建物のようだ


玄関には 初瀬街道 垣内宿 吉野屋 の暖簾
 古い建物には、みんな同じ暖簾がかかっている

  
この他に 奈良屋、米屋、もちや、おおぎや、住田屋、ながはしや 等々昔の屋号が掲げてある


垣内宿の前を流れる垣内川

古びた案内柱には
昔 ( 江戸時代以前より ) 参宮表街道 ( 初瀬街道と呼ぶ ) の宿場町として多勢の参宮道者で賑やかだった在所です。
参考 : 旅宿三十四軒、土産物店他で八十軒以上が軒を連ねて ・・・あと少し判読不能

そんな大いに賑わった垣内宿も、今は朽ちてゆくまま放置された家も



 昔の繁栄は今何処 ・・・・ 世の移ろいの儚さを感じます



帰りに、国道からちょっとだけ青山高原に入る


東を見れば 伊勢湾が霞んで見える


大きな風車、最近かなり増えてるように思います


今日の愛車


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9月23日 朝焼け

2018-09-23 | 夕景・朝景








いつもの定点観測、香芝の朝焼けです

05時40分頃から少し焼け始めて ~ 5時55分頃にお日様が顔を出し始めて並みの空になって行きました
いつも同じ空だけど、毎日毎日 様々な表情を見せてくれて面白いですね、興味のない人には全く面白くないけど・・・・



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葛城古道 九品寺に彼岸花が咲く

2018-09-21 | 奈良県北部


朝から降ってた雨は昼前に小降りになった、御所市楢原の九品寺に着いたときはほとんど降ってない、寺の後方の山には雨霧がかかりなかなかいい雰囲気になってくる

寺の駐車場には、6~7台の車が停まっている

定番の位置は真っ赤な花の絨毯のようだ、写真を撮りに来る人、帰る人で、常時途切れることはない
彼岸花の向こうには大和盆地が広がる、御所市街~大和三山・藤原宮跡方面が霞んで見える







後方は御所市街~大和三山・藤原宮跡方面


後方に九品寺の鐘楼とお墓




真っ赤な花に白い装いの女性が絵になりますねえ
( 彼岸花の中へは入ってません、本人に撮影了解貰ってます )




薄日が射して彼岸花に着いた水滴が輝いてるのですが うまく撮れません






コスモスが咲き始めて彼岸花との競演








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Cubで走る~御杖から美杉、伊勢本街道等々

2018-09-19 | 三重県

秋晴れだ
明日から下り坂の天気予報である、今日中に走ってこなくちゃあ、 と愛車Cubで出かける


美杉へ行こう、三重県津市美杉町である、信号は少なく快適に走れる、
新車なのであまりエンジンを回さない方がいいだろう、とゆっくりユックリ ~ カメに笑われそうな速度で走る


奈良県香芝市 ~中和幹線 ~榛原の西峠 ~国道369号の弁財天トンネル・石楠花トンネル・栂坂トンネル を抜けて ~国道から離れたり、戻ったり ~曽爾村 ~御杖村 ~美杉町へ入る ~仁柿峠入口で引き返して ~道の駅美杉 ~R422号へ入り行き止まりまで行って引き返す






宇陀市榛原の仏隆寺
一時期 彼岸花が全滅したが、関係者の努力で蘇ったようだ





御杖村にて、案山子が30体ほど並んでらっしゃる、 下の写真は、一躍有名人になった尾高春夫さんです



国道から曽爾高原のてっぺんらしき山が見える



美杉の真福院


三多気の桜、桜のシーズンに向けて田んぼはきれいに耕してある



伊勢奥津駅にて
JR東海・名松線の終着駅、何年か前には台風の被害で廃線されそうになったが、地元の熱意などで復活、さすが金持ちのJR東海か?



伊勢本街道多気宿の大きな常夜灯


常夜灯のすぐ傍に大きな道標

ここは その昔、大和と伊勢を結ぶ伊勢本街道の要所として、この宿場は明治中期まで大変栄えたようである。




伊勢本街道から国道へ出たら 「 仁柿峠路肩崩落のため通行止 」 の表示  とりあえず仁柿峠へ行ってみる



峠の頂上
昭和53年に廃村となった 「 峠 」 地区である、大和と伊勢を結ぶ伊勢本街道で 宿が7軒もあったとのこと、・・・ 今 その面影は全くない

道路には 「 通行止 」 のバリケードあり、 ここで引き返す





道の駅美杉へ戻り ~丹生俣以遠通行不能のR422号へ入る
最初は広い舗装路だったが ~ だんだん狭くなって ~ 杉の小枝と落ち葉 ~路面に苔 ~ガラガラの路面 ~5Km余でこれ以上進めなくなる


こんな山の中でヒドイ道、この先は私のウデではオフロードバイクでも無理

行き止まりまでもう少し道はあるようだが諦めて引き返す

この先、山越えすると 松阪市飯高町赤桶で つつじの里荒滝へ出るようだ、さらに南へ下ればR166号である



国道へ戻って往路を帰る



御杖村ののどかな風景



国道165号の桜井浄水場前の棚田にて


あっち~こっち のんびり ウロウロと  ちょっとアドベンチャー気分も体験 ・・・ 176Km走行の清々しい秋の一日でした。




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赤い花に染まる神奈備の郷・明日香

2018-09-18 | 奈良県北部


今日も彼岸花です

北の端・甘樫丘あたりから南の端・入谷の奥まで 明日香村の中をウロウロしてきました。


奈良県の明日香村、
「 神奈備の郷 彼岸花祭り 」 の幟が微風に揺れる、田畑の畔には彼岸花が真っ赤に咲いて明日香村を赤く彩る





明日香村小山あたりにて



奥の方が稲渕の棚田、私の好きな風景です


▽ 細川の棚田








右の奥、遠くに二上山が見える






▽ 飛び石にて


おっちゃんが絵を描いている


10頭身美心のようなスラリとした足


▽ 入谷の一番奥・天空展望台です




展望台からは 高取城跡・金剛山。葛城山・二上山等が見える


展望台のすぐ傍にも真っ赤な彼岸花




稲渕の棚田


  “ 曼殊沙華 棚田の畔を赤く染め 甘南備の郷 秋燃え上がる ”


   真っ赤な彼岸花の景色を腹イッパイのひと時でした




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今日は敬老の日

2018-09-17 | その他



我が家の庭園? に住んでます、長寿の見本ような方です
散歩しなくていい、メシも食べない、いつもじっとしてるので手間は全くかからない


今日は敬老の日 わが国では
70歳以上の割合が、9月15日時点の推計で 20.7% になり、初めて2割をこえたようだ
65歳以上の高齢者が総人口に占める割合=高齢化率は 28.1 % になった、 世界で最も高い

日本の総人口は1億2642万人、 70歳以上の人口は2618万人
女性が 2012万人  男性が 1545万人




全国有料老人ホーム協会は、毎年恒例のシルバー川柳の入選作20作を発表した。

☆ 朝起きて調子いいから医者に行く
☆「インスタバエ」 新種の蝿かと孫に問い
☆ 私だけ伴侶がいると妻嘆く
☆ うまかった何を食べたか忘れたが  ・・・等々



ワタクシも老化防止のため、そして、ちょっと気のきいた川柳でも作れるように、こんな健康飲料を飲んで、頭の健康・体の健康維持のために日夜努力しております。





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