Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

笠池の夕陽

2012-02-27 | その他

二上山に沈む夕陽が 笠池に映ってキラキラ輝いていました










大和平野は古くから干害対策として処々にため池が造られてきた。 広陵町の笠池もそのうちの一つで、現在は吉野川分水が引かれ安定した給水が受けられるようになっている。

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車のタイヤ

2012-02-24 | その他

愛車ワゴンRのタイヤを交換した


某大手チェーン店の広告に

特価タイヤ4本セットで10,800円

  “ シリカ配合コンパウンドで
      優れたウエット性能を実現した
         ハイバランスコンフォートタイヤ ”  だそうな ???




メーカーは韓国の KUMHO TIRES 社

  銘柄は ソルウスKH17


店員さんの話によれば 「 国産と比べたら ちょっと減りが早いのと・乗り心地が違う 」 らしいけど値段につられて買ってしまいました。

工賃など含めて 計17,260円   バイクのタイヤに比べたら安いものだ

さすが 韓国産



ちょっと走ってみたが 乗り心地は全くわかりません、
        ・・・・・・ 人間の性能が低いので何も感じないのかも


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冬の仏隆寺

2012-02-20 | ツーリングレポート
午後からも好天

ジェベルで宇陀市榛原の仏隆寺へ


R169で三輪の大鳥居前 ~ 高架道路は融雪剤で白白している ~R165で榛原の西峠交差点 ~ R369で東へ ~ 道路わきには雪が残っている ~ 高井バス停で国道を離れ仏隆寺へ向かう ~ 日陰の路面には雪が残っている、タイヤの跡は溶けているが濡れている

昨年の悪夢を思い出す ・・・・雪道でコケたのだ、雪が残っている、気をつけて走ろう、と思っていたら、いきなりスッテンコロリと転倒 直線でコケたのだ

タイヤはかなり減っている、悪夢の再現にならないように ビビリながら 慎重に走る ~ 無事に仏隆寺前へ到着




国道からちょっと入ると道標がある


道標の横には 古そうな石標が建っている
「左室生山道」 「左室生山女人高野」

昔の人はこの道を通って室生寺へ参拝したのだろう



もう少し進むと、右へは伊勢本街道、左へは室生古道で仏隆寺へ向かう
伊勢本街道も坂道で雪が残っている






仏隆寺の千年桜です
こんな時期に訪れる人は誰もいない、2月の青空に寒々とした光景です


 
駐車場の日陰には まだかなりの雪が残っている


 寺の前を登って行くともみじ?の大木
すっかり葉を落としているが何だか存在感があります、これも寒々とした光景ですね!

室生古道はここから(写真の右から) 山の中へ入って行きます



大木の足元には こんな石柱が建っている
何が書いてあるのか不明??? サンスクリット語か?? 何か由緒ある木なのだろうか?


林道で室生へ抜けたかったが、山の中は雪が残っているだろうからコワくて入って行けない、引き返す。



帰りは やっぱり針TRS経由です


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当麻寺

2012-02-20 | その他

昨日は二十四節気の 雨水(うすい)
日に日に暖かくなってきて、空から降ってくる雪も 雨に変ってくる頃という意味らしいのです。

でも、今日は朝から 2月晴れ ?、、、で、当麻寺界隈を散歩


  西塔と東塔が木々の中で2月の澄んだ朝日を受けている

当麻寺は二上山の麓に位置し中将姫の伝説で有名なお寺でです。 甘党の方なら中将姫よりも中将餅を思い浮かべるかもしれません

 上の写真では解からないが
ズームで撮れば両端に塔が見えます


  右が本堂  その左が西塔
本堂も西塔も東塔も国宝です





西塔です
 残念ながら境内から塔の全景を撮れる場所はありません




寺の近くにて
路傍のお地蔵さんにはきれいな花とみかんが供えられていた



寺の近くにて
“ ちょっと絵になる風景 ” かな?ッ と思って撮ってみました。。。


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十三重の塔

2012-02-18 | 二上山
今日も二上山


連続1万日登山を目指した東浦さんの記事を読んで 「ヨッシッ! 家に籠っていられないッ 」 と思い 二上山へ登ってきた。

 曇り時々晴 時々粉雪 時々フワフワ雪 の舞う二上山を 朝から約3時間半徘徊してきた  
雌岳頂上の気温はマイナス3℃を少し下回っていた、かすかに明石海峡大橋の橋脚が見える。



今日は十三重の塔のコースを歩く
鹿谷寺跡の十三重の塔ではない、祐泉寺から馬の背へのコース途中の水飲み場から左折して山の中へ入って行く。

登山道らしきかすかな踏み跡がある、雌岳の急斜面にへばりついたような道⇒登山道の痕跡のような斜面を5分程登ると塔がある。



高さは5mくらいか?


杉や雑木の生い茂った中に塔だけが佇んでいる
山の斜面で平坦な場所はホンノ少しだけ、そんな所に寂しく佇んでいる



少しはなれて撮影、こんな木々の中にポツンと塔だけがある

塔の説明は何もない、なぜこんな場所にあるのか? いつ頃造られたのか?????


近くにはこんな石垣らしきものがあった

 ~ 登山道の痕跡のような急斜面の落ち葉がイッパイの道らしきコースをズルズル滑りながら必死で雌岳頂上をめざす



雌岳より大阪市方面を望む、右は雄岳です


12時前の下山時に奈良県側はかなりの雪が降ったが間もなくチラホラ雪になった。
そんな天候の中でも、二上山は年金組と思われる登山者で賑わっていた。

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一万日連続登山

2012-02-16 | 二上山
すっごい男がいたもんだッ


『 山と渓谷 』 誌を読んでいたらこんな記事が載っていた。

「 連続一万日登山をめざしていた東浦奈良男さん、86歳で死去 」

連続一万日登山をめざして27年間にわたり挑戦してきた、東浦奈良男さんが2011年11月6日、地元の三重県伊勢市内にある病院で亡くなった。
12年3月12日に念願の記録達成を控え、本人も意気込んでいたが・・・(省略)・・・記録は9,736日でストップした。

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84年に定年退職して以来、雨の日も風の日も登り続けて、朝熊山には3000回以上、松阪の堀坂山には自宅から往復約60Kmの道を歩くこともあったという!!


こんな記事を見たら二上山なんか朝メシ前みたいなもんだ、 と言うわけで昼メシ前から登ってきた。



鳥谷口古墳~雄岳~馬の背~雌岳~と歩いて、帰りも同じコースで下山

登山口から少し山へ入るとウグイスのさえずりが聞こえる、春ももうすぐそこまで来ている、恋の歌でも唄っているのだろうか?
登山道は先日の雨で適度に湿って足に心地よく、山はやさしく迎えてくれる。




雄岳より西を望む、麓は太子町



中央に南阪奈道路



雌岳の中腹です



雄岳中腹より葛城山方面を望む



570m余の二上山で 3時間程度の山歩きでもかなり疲れる、連続1万日の登山なんて考えるだけでもスゴイ

こんなことはとても真似できないので、せめて 1年間で二上山登山50回を目指そう



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明日香の風景

2012-02-09 | 奈良県北部
川原寺跡~橘寺~亀石~祝戸地区公園を散策

立春を過ぎたと言えども如月の日差しはそんなに温かくはなく、冷たい風が吹く大和の故郷は歩く人もほとんどいない~



  誰も居ない川原寺跡
東の空は厚い雲に覆われていかにも寒そうです!


  この風景を見たら
弱電メーカーの 「 この~木♪ 何の木♪♪~ 」 の歌を思い出しました  





  橘寺です
県道を挟んで川原寺跡の対面にあり、聖徳太子建立の七寺の1つである
長い白壁の塀が美しい




  亀石
いつ何の目的で作られたか明らかでないが、川原寺の所領の四方の境界を示す標石ではないかという説がある



次に祝戸地区公園へ

長い階段の散策路を登って行くと西と東に展望台がある、西の展望台は工事中で行けなかった、残念ッ!

 東展望台より
中央やや左に見えるのは大和三山の1つ “耳成山” だと思います?


散策路を東へ下って行けば飛鳥川に架かる玉藻橋に出た

 
橋の横には柿の木がまだ赤い実をつけていた

橋のたもとには万葉歌碑が
   ““ 飛鳥川 瀬々に玉藻は 生いたれど 
          しがらみあれば 靡きあはなくに ””






誰もいない寂しそうな石舞台のず~っと後方には、これまた寂しそうに二上山が佇んでいた


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唐古・鍵遺跡

2012-02-06 | 奈良県北部
午後2時頃に雨があがったのでちょっと出かける

行き先はココ 

奈良県磯城郡田原本町大字唐古(からこ)から大字鍵にまたがる弥生時代の遺跡である。


この遺跡は、集落の周りを大溝で囲む 「 環濠集落 」 なのだそうです。

そして、写真に写る塔は この遺跡から出土した土器に描かれていた楼閣を復元したものなのです。










時刻は16時半頃、厚い雲の間から少しだけ陽射しが漏れる
池の水面は楼閣を映し弥生時代を偲ばせます??・・・・・・・・



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賣太神社

2012-02-04 | 奈良県北部
大和郡山市稗田にある賣太(めた)神社へ

賣太神社には稗田阿礼(ひえだのあれ)が祀ってある、阿礼と言えば日本最古の歴史書である「古事記」が有名だ。

今年は古事記が書かれてから1300年になるのである


*******
稗田阿礼は天武天皇の舎人で、この稗田町付近に居住していた猿女君一族の末裔であり、すぐれた記憶力で天皇の系譜や伝承を暗誦し、阿礼が読み習わした内容を太安万侶が記録をとり、西暦712年に日本最古の歴史文学書である古事記が誕生しました。
                      ******* 現地説明板より抜粋 



西名阪道路の郡山ICで降りて~国道24号を北上~「美濃庄町西」交差点を左折して西へ行けば、「 奉祝 古事記撰上千三百年、賣太神社 」 の赤いのぼりが風にはためいていた








左にはお札がたくさん架かっている
稗田阿礼の記憶力にあやかって合格祈願のお参りにもたくさんの人が訪れるようだ


かたりべの碑です

  拝殿です
奥の方に本殿らしき小さな祠があった


  
拝殿前には大木がある
しめ縄がつけてあるので神木なのでしょう



また、この地は大和の環濠の典型例として有名だそうです。

東西260m、南北260mの規模
きれいに整備されているが、基本的な形は室町時代からほとんど変わっていないとのこと。

  川ではありません、環濠です
生い茂った木々は賣太神社の社叢です

  ず~っと向こうの山並みの麓には「山の辺の道」 が通っている




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