Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

木津川の河原に残る残念石

2022-01-30 | 京都府
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京都府木津川市加茂町大野へ行ってきました。

徳川氏の大坂城復興のために切り出したが、大阪城へ運ばれなかった石材が木津川の河原に残っており " 残念石 " と呼ばれてるそうだ!





 加茂盆地の西側、大野山の東斜面には、何カ所かに斜面の岩盤から石を切り出したところが残っています。大野の勝手・春日神社下の木津川には、2~4メートルほどの花崗岩の切石がたくさん点在しています。
 これらは、藤堂高虎によって切出され、徳川氏の大坂城復興に用いられた石材の一部です。大阪城へ運ばれなかった石材は、残念石と呼ばれ現在も多くが河原に点在しています。
 その石を切出した大念寺の一画に少々グロテスクな容貌の地蔵石仏が安置されています。石材の豊富なところらしく、重量感のある等身大の地蔵石仏で、銘文はありませんが、室町時代の特徴を持っています。 ・・・ 木津川市の観光情報より





すぐ傍の勝手神社に車を停める
後の山が大野山らしい




真赤なナンテンが輝いている











大きな石が転がっている、これが残念石だ




切り出した形跡だろう






歩いて5分ほどの所にある大念寺へ



こんな狭い坂道を登って行く



ここにも 切り出した形跡 が残る石があった




この方が地蔵石仏なのだろうか? 高さは人の背丈ほどある




南無阿弥陀仏の石碑等と並んで建っている



本堂前にも大きな石




木々の繁る中に 突然大きな顔が現れたので ビックリした!




左に並ぶのは 昭和10~20年代の戦没者の墓碑  後方の建物が大念寺本堂




大念寺は山の斜面にあり東方面に視界が広がる


赤い物は 木津川に注ぐ支流の水門のようだ



JR関西本線 加茂駅前の 大きなビルが見えている




大念寺から駐車地へ戻って勝手神社へ向かう


駐車場横の建物は神社の社務所だろう
赤い鳥居を潜って ~ 30mほど歩いて ~ 130余段の石段を登ったら神社があった




社殿は 山の斜面の狭い土地に建ってるので撮れない






社殿横から撮影
 木津川上空に力強い白い雲が広がっていた




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JR法隆寺駅から世界遺産の法隆寺へ歩く

2022-01-29 | 奈良県北部
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私の住まいから法隆寺まではママチャリでも行ける程度の距離だが、世界遺産の法隆寺近辺はゆっくり歩いたことはない。 法隆寺 ~ JR大和路線法隆寺駅近辺を歩いて周ってみようと出かけました。


法隆寺近くの駐車場へ車を停めて ~ JR法隆寺駅まで歩いて ~ 世界遺産の法隆寺まで徒歩で戻ってきました。




法隆寺参道前の道標



松並木の参道を正面より



ここから住宅街の中を通り南方面にあるJR法隆寺駅方面へ歩く




ちょっと歩いたら大きな石碑が目に入った



近づいてみたら 「 初代 吉田奈良丸の頌徳碑 」 である
吉田奈良丸と言えば浪曲師で有名な人物である。
初代は1851 ~ 1915年で、大和の国広瀬郡百済村=現在の広陵町生まれの浪曲師で、今の言葉で言えばスーパースターだったらしい。
2代目も浪曲界のスーパースターで、今の後期高齢者の年代の人なら、その名前を知っているだろう。



さらに~ 住宅街の中を南へ歩く



奈良県道5号大和高田斑鳩線と法隆寺駅北口商店街の交差点
ここを左へ入って行けばJR法隆寺駅




JR法隆寺駅の改札口




駅前の派出所も和風建築風だ





JR法隆寺駅は和洋折衷の感じ




道路にあるマンホールの蓋はカラーで法起寺?の三重の塔が描かれている



駅前で引き返して ~法隆寺へ戻る








奈良県道5号線の道標
 さすが法隆寺の町である、県道に大きな法隆寺の看板






長~い法隆寺の土塀




法隆寺の南大門




南大門を潜ったら 金堂と五重の塔が見える




金堂と五重の塔






大~きな石碑
「 日本最初の世界文化遺産 法隆寺 」 と刻まれている、平山郁夫の書である

 
   

      
      中門の両脇には コワモテのお二人が、 見張りをしているのだろうか?





「 柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺 」 の石碑、 正岡子規が詠んだ





南大門の中に金堂と五重の塔が見える




南大門を出てすぐ西に こんな大きな看板があった! ビックリ!

以前は、寺の周辺全部が 500円/日だったのに 100円/日 になっている、新型コロナウイルスの影響で観光客が減ってしまったのだろうか?
駐車場を遊ばせておくより 100円でも貰った方が良しと考えているのだろうか?

法隆寺iセンターの広~い駐車場も近隣の駐車場も、土曜日だというのにほとんど車は停まっていない。




3時間弱の法隆寺近辺の徘徊、歩数計は8,819歩になっていた。



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上赤阪城阯からスイセンの丘へ

2022-01-28 | 大阪府
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大阪府由一の村、千早赤阪村桐山の山城跡=上赤坂城跡から千早赤阪村水分のスイセンの丘へ行ってきました。


上赤坂城跡登山口の案内板には、「 頂上の本丸まで20分 」 と書いてあるが、ワタクシの足ではとても無理である。
写真を撮りながら、キョロキョロと見ながらヨタヨタと歩いて33分かかった。 健康山歩きだから急ぐ必要もないし、急いで歩いても大して時間は変わらないだろう。




登山口付近から振り返れば大阪平野南部の景色



登山道入り口から少しは こんなU字溝のような路




右横にはこんな石仏や石碑が4体、文字は何か彫ってあるがよくわからない























建物も遺構も残ってないので、こんな説明板が無かったら全く分からない、「 茶碗原 」 と言うのは調理場跡だろうか?





本丸すぐ下の案内板




本丸跡へ到着、大阪平野の景色が広がる

本丸跡はちょっとした広場になっている、ここにも城跡を想い起こすようなものは何もない
右に見える石碑は次の写真 ⇩



「 史蹟 楠木城阯 上赤阪城阯 」 と彫られた大きな石碑






大阪平野上空には、青い空に白い雲




北北東には ワールド牧場とさくら坂の住宅地が見える




茶碗原に枯れたあじさいが・・・ 陥落した城跡にふさわしいような光景です







現地、登山口にある説明板





城跡から下って ~ スイセンの丘へ、 車で走れば10分もかからない

















約5万本のスイセンが植わってるらしい、1月の陽射しを受けて華々しく咲き誇っている

今がピークのようだが、訪れる人は案外少なく " 密 " になる心配はなかった。





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南阪奈道路の太子IC附近

2022-01-26 | 大阪府
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大阪府南河内郡太子町の太子インターチェンジ付近をウロウロしてきました。
太子温泉付近にも南河内グリーンロード付近にもまだ梅は咲いてない、いつも見るだけで通過してる太子ICの写真を撮ろう!




南阪奈道路は、 大阪府堺市美原区 ~ 奈良県葛城市を結ぶ

堺市の美原JCTで近畿自動車道につながり北へ向かえば吹田から山陽道や中国道等につながる。 美原JCTから南へ向かえば阪和自動車道で関西国際空港や南紀方面へつながる。

奈良県の葛城市から東へは、自動車専用道=高田バイパスで橿原市で京奈和道につながる( 現在工事中 )





太子ICの料金所






右上へ向かえば美原JCT、手前へ向かえば奈良県の葛城IC




左=西南西方向には富田林市の PLの塔 が見える





太子IC近くの南阪奈道路高架部分





高架下付近より撮影




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二上山麓の鳶塚へ

2022-01-25 | 二上山
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今日も “ 健康山歩き ” です。



二上山への登山コースはあっちこっちからたくさんあるが、葛城市の 「 道の駅 ふたかみパーク當麻 」 からの途中にある絶好の眺望ポイントである 鳶塚頂上 ( 標高268m )近くの「 とび坂 」 が本日の目的地




低い山だが、登山コースはいかにも登山の雰囲気である




登山コース途中にある朽ちた建物そばに転がっている、煮炊き用の何かだろうか?









1時間程度で 「 とび坂 」 大和平野の展望が開ける






眼下に道の駅の建物 (黒い屋根)
左右に走る道路は奈良県道30号線=通称 山麓線




大和三山の一つ 耳成山



大和三山の一つ 畝傍山





高架道路の下を近鉄南大阪線の電車が走る






手前は香芝市街、中ほど左右に走るのは香芝市から桜井市へ向かう中和幹線だろう
ずっと向こう遠くに見えるのは 上牧町の ラスパ西大和・ケーズデンキだろう




南方面には當麻寺、左に国宝の東三重塔 右に国宝の西三重塔 が見える




帰りは少し遠回りだが傾斜の少ないコースを歩く



倒れて朽ちた木にはキノコがイッパイ




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近つ飛鳥風土記の丘へ

2022-01-24 | 大阪府
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大阪府南河内郡河南町の 「 近つ飛鳥風土記の丘 」へ行ってきました。



一須賀古墳群を保存し、その貴重な文化財に触れて親しむ場として、大阪府が設置した史跡公園です。
29万平方メートルの風土記の丘には、102基の古墳があり、そのうち40基を整備し、見学できるようにしています。 園内の展望台からは、「 近つ飛鳥 」一帯や古市古墳群、遠くには大阪市内や六甲の山並み、淡路島などが望めます。 ・・・ 河南町のHPより




風土記の丘の梅林はもう咲いてるだろうか? 少し早いかもしれないが行ってみよう







博物館横の梅は1本だけ咲き始めていたが、梅林はまだ一輪も咲いていない




梅の近くには蠟梅も咲いている



梅は咲いてなくてもいいのだ!
この風土記の丘内を歩くだけでかなりいい運動になるのだ、低山の山の中に古墳がたくさんあって、それを巡るだけでもかなりの距離になる。





こんな景色を見ながら古墳を巡る




かなり広いので、本日は j支群 を歩こう



緩い木段を上って行くと鉄の階段が現れる



鉄の階段を上から撮る、かなり急です




鉄の階段を上ったら 、次は2~30段の木段が続く、計200段ほどだろう




遊歩道沿いには大きな石の古墳が次々に現れる






橋の下に古墳、古墳を壊さないように歩道橋を造ったのだろう













古墳を巡ってウロウロしてたら、西方面の視界が開けて大阪平野が見えた





あべのハルカスはどこから見ても判りやすい




建物群の後方に赤い港大橋( 大阪市港区と住之江区を結ぶ ) が見えてるのですが、霞んで見辛いですね




雲いっぱいの空だったが、青空も見えてきた



適当な所まで歩いて引き返す



葉を落とした木々の向こうに二上山 ( だと思います )




遊歩道の日陰には、緑のコケが水分をタップリ含んで輝いていた




古代の古墳やあべのハルカスなどのビル群の眺めを楽しみながらの2時間余、ほとんど人にも逢わず、ウイルスの心配もなく、健康的なひとときを過ごしました。




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水呑地蔵から大阪平野の眺め

2022-01-23 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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昨日=22日の続きです


玉祖神社のスイセンを見た後は十三峠頂上近くの水呑地蔵へ

何回も来ているが、ここから眺める大阪平野の風景は素晴らしい ・・・ 相変わらず同じ景色ですが




空模様はモヤッ~とした状態から徐々に回復して “ 青い空に白い雲 ” になってくる




西方面の空、地上真中にあべのハルカス



西北方面の空、地上左に大阪市のビル街



西北西の空、地上左端にあべのハルカス




空は青空だが、地上はやっぱり霞んでる



あべのハルカスは判りやすい
左後方に赤い港大橋、後方に大阪湾、その向こうは兵庫県



後方の背の高いビルは大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎
その右に赤い港大橋が見えるのですがわかり辛い


ずっと後方の明石海峡大橋は全く見えません




眼下の信貴生駒山系、山の木々はすっかり葉を落として冬景色







赤丸の中に 高さ54.8m の大阪城があるのですが、高層ビル群に比べたら小さな建物なので、この写真ではよく分かりません






奈良県生駒郡三郷町の龍田大社




大阪府八尾市神立へ来る前に寄ったが、初詣の時期は過ぎていたのか参拝客はほとんどいてなかった


   



 おまえ百まで
  わしゃ九十九まで
 ぼけを知らずに
  元気よく
     ・・・ こう願いたいもんです








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紅梅にスイセンの玉祖神社

2022-01-22 | 大阪府
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今日も大阪府八尾市神立の 玉祖神社へ行ってきました。


梅は咲いたか ♪ ~ 桜はまだかいな  じゃあ ないけれど、「 紅梅とスイセンの共演 」

鮮やかな紅梅に清楚なスイセン! 1月の寒空に見事な共演を見せてくれます、 西の遠くには大阪市のピル街が霞んでる。








お嬢さん方も・お姉さん方もスイセンを愛でる




紅梅もかなり咲いてきました






共演  競演   協演  







スイセンの大アップ










西方遠く、紅梅の向こうには 「 あべのハルカス 」 が見える




・・ ・ ということは、私も少々は貢献しているのだ






玉祖神社本堂






境内には、大きな日露戦役記念碑 


   
   同じく 大きな石灯篭





境内からの眺め
私の大好きな3点セット 後方遠くに 左から大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎・赤い港大橋・あべのハルカス が見えている






境内を出て、 スイセンの隣には、こりゃあ何だ?









里のオブジェだそうです




 
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二上山・鳶塚へ

2022-01-20 | 二上山
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スッキリしない天候ですが、今日も健康山歩きです。

二上山への登山コースの途中 ~ 標高268mの鳶塚へ登ってきました。
軽い運動が目的だから どこでもよいのですが、できるだけ景色の良い場所へ行きたい、そんな目的にピッタリの山が鳶塚なのです。


鳶塚山頂の近くの 「 トビ坂 」 からは大和平野の北から南までが一望





左が鳶塚のようです




最初は緩い坂



途中 木々の向こうに二上山雄岳が見える




振り返れば、葉を落とした木々の向こうに大和平野、葛城市・香芝市方面だと思います




今日のコースは なべ・やかん の道




とび坂へ到着です






眼下に奈良県葛城市の 「 道の駅ふたかみパーク當麻 」
黒い屋根が道の駅の建物、駐車場は半分も埋まっていない





南の方には 當麻寺の三重東塔、国宝です




大和平野が広がる
後方真ん中に、古都奈良に早春を告げる 「 山焼き 」で有名な若草山が見える
手前は香芝市街





金剛葛城山系





後方左に大和三山の一つ耳成山、右後方に畝傍山が見える




右後方に耳成山、街の中にポツンと浮かぶようだ




葛城市・南阪奈道路の高架が見えている




南方面には 葛木山頂らしいのが雪景色
左はロープウエイの駅らしい、右の方が山頂だろうか?





鳶塚山頂から二上山雄岳を望む




道の駅駐車場から鳶塚山頂まで私の足で40分程度、
山の雰囲気を味わえて適度の運動になる、とび坂からは大和平野が一望、健康的なひと時でした。




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満開のスイセンに雪が舞う・玉祖神社

2022-01-18 | 大阪府
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大阪府八尾市神立の玉祖( たまのおや )神社へ行ってきました。


淡雪が降ったり止んだり、時には吹雪のように激しく降ったり ~ また淡雪のように優しく降る
そんな寒空の下にスイセンが可憐な花を見せてくれる、黄色と白色の清楚なスイセンの中に紅梅もツボミを膨らませて彩を添える。




花香郷 の入り口には、⇩ の立て札
《 この花香郷は 毎年、氏子崇敬者さまのご奉仕により維持しております。
  神社にご参拝の上 入園してください  玉祖神社 》





綺麗なスイセン郷の入口にややくたびれた看板

















紅梅もツボミを膨らませている



大きく大きく撮ってみました









撮ってる人間も、スイセンも揺れているのでピンボケ気味ですが・・・












濃い緑の葉に 黄色+白 のスイセン、その上には紅梅が咲き始めている





玉祖神社入口の鳥居
鳥居後方の大木は、樹高20.6mで 大阪府指定天然記念物・八尾市保全樹木に指定されている 「 くすのき 」



本堂







吊り灯篭の並ぶ赤い建物に雪が舞う




神社境内より
あべのハルカスまで直線距離で13Km程度だが かなり霞んでる





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