Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

飛鳥の高松塚古墳へ

2023-02-28 | 奈良県北部
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小春日和というのでしょうか?


穏やかな天候になったので、明日香村の国営飛鳥歴史公園へ散歩に行ってきました。

目的地は 高松塚古墳 です、歴史公園というより “ 高松塚古墳 ”  という方が解かりやすいと思います。



昭和47年の発掘調査で、石室内の壁画が発見されて大きな話題になりました。

きれいに整備された公園内を散策する人は少なく、古墳は2月末の青空のもとでひっそりと佇んでいる。





高松塚古墳





歴史公園の案内図
















高松塚古墳の前から遠くに金剛山・葛城山が見える






高松塚古墳から
 明日香村集落の奥、山裾に牽牛子塚古墳も見える

飛鳥時代、史上初めて2度天皇となった皇極・斉明女帝
彼女が娘と孫娘と一緒に眠る古墳が、牽牛子塚古墳・越塚御門古墳らしい




集落の最奥、白い塚が古墳です



もう少し大きく撮ると






歴史公園内のマンサクはピークを過ぎたようだ



白梅は咲き始め
紅梅はまもなくツボミが膨らむでしょう










甘樫丘そばにはピンクのシダレ梅が華やかに咲いていた



 高松塚古墳の前で座って、金剛山葛城山の景色や牽牛子塚古墳等を見ながら、ゆっくりと昼食を食べてたら眠ってしまいそうな穏やかな気候の2月末日でした。



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穏やかな気候の二上山へ

2023-02-27 | 二上山
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本日の二上山
山麓線=奈良県道30号御所香芝線付近から見たもの
右が雄岳、その左が雌岳



“ 光陰矢の如し ”
2月も明日一日を残すのみ、月日の経つのは早いもんだ




今日も二上山へ登ってきました。

本日の登山コースは、葛城市の山口神社前から ~ 祐泉寺の横を通るダイヤモンドトレイルで、雄岳と雌岳の間の “ 馬の背 ” へ出る登山道です。


たぶん、このコースが二上山頂上への最短コースと思われるが、「 馬の背 」 へ出る手前がかなりの登り坂なのが難点なので、しばらく通ってなかった。




鳥谷口古墳前を通って



~ お地蔵様3人にご挨拶をして ~ 祐泉寺の右側からダイトレに入って行く




長年 日陰の生活で緑色になった大きな木を見て


~ 岩の路を歩いて登って行く ~今はすっかり葉を落としたイチョウの大木のそばを過ぎて ~




登山道のど真ん中にある大岩を回り込んで







こくんな状態の登山道を登って行く、かなりの上り坂なのでフーフーハーハー




ロープ付きの階段を登って ~ もう一息を登ったら “ 馬の背 ”




馬の背にある道標
今日は雌岳へ登る、左へ100mで雌岳山頂である




以降 馬の背~雌岳山頂の間で撮ったものです


後方に大阪市中心部のビル群
中ほど左は八尾空港か?、手前には大和川




後方左のビルは大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎
その右に赤い港大橋がボンヤリ見えている、港大橋に重なるように見えるのは此花大橋か?
その後方は大阪湾




上の写真の左側です
此花大橋? と港大橋と右端には阪神高速道路の湾岸線らしいのが写ってる




堺泉北臨海工業地帯だろう
中ほど左右に走るのは近畿自動車道? だろう、左へ行けば関西新空港 ~ 紀伊半島を廻る




あべのハルカスは解かりやすい




南方面には富田林市のPLの塔




蛇行してるのは南阪奈道路だろう




左上が大阪府柏原市
右側の住宅地は奈良県香芝市か? 左手前は二上山麓の土砂採取場のようだ

人間の生存活動すること自体が自然破壊か? 環境破壊か? 考えさせられる風景である




これは奈良県側、中ほど手前は奈良県葛城市




雌岳山頂には多くの登山者が居てた、後方は雄岳


山頂に設置してる陽射しを受けた温度計は21℃、日陰にある温度計は 10℃ を表示していた。


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二上山のダイトレ道など徘徊

2023-02-26 | 二上山
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 “ うつそみの人なる我や明日よりは
     二上山(ふたかみやま)を弟(いろせ)とわが見む ”



雄岳頂上には大津皇子が眠る
 無実の罪により処刑された大津皇子の姉である大伯皇女が詠んだ悲しい歌です。



そんな二上山を徘徊してきました

国道沿いの万葉の森駐車場 ~ 釣り堀の奥から 「 ろくわたりの道 」 へ入る





緩い階段を歩いて ~ ろくわたりの道を進めば


右へ進む



途中で振り返れば、左端に葛城山と金剛山が見える


40分ほど歩いたらダイトレ=ダイヤモンドトレイルに合流する



ダイトレのこんな道を西へ下って行く




さらに100段ほどの階段を下って行く



まださらに下って少し行くと



大阪平野の展望が開ける



手製のベンチがある、ボランティアの方が造ってくれたのだろう



スカッとした空模様なら素晴らしい景色が拝めるのだが・・・

世の中 そんなにウマく行くことはない、ウマく行くことの方が少ないのが世の常である
 



手前に大阪府太子町のスポーツ公園が見える、右端鉄塔の右には近鉄南大阪線が走るがわからない
向こうの大阪平野はかなり霞んで全く分からない




手前は大阪府太子町の観光みかん農園
後方にあべのハルカスがかすかに見えるがわからないですネ




後方に 大阪市住之江区と港区をつなぐ阪神高速の赤い港大橋もかすかに見えているが、これもわからない




手前=二上山のすそ野は冬景色


ここで30分ほど写真撮影&休憩して引き返す

下ってきたダイトレから離れて ~ 踏み跡のような細い道に入り ~ 雌岳中腹辺り=大阪平野の展望が開ける場所を目指す







一面枯れ落ち葉模様の中を適当に進む




最近整備されたような感じの路だ


この山は、以前からウロウロしており、東西南北の方向はほとんどわかるので迷う心配はない



目指した通りの雌岳西側へ出た



南方面
右に太子町のゴルフ場、左にはワールド牧場と大阪府河南町さくら坂の住宅地が見える
そんなに遠くなくても霞んでる




そんなに好天でもないけれど登山者は多い




さざんかのツボミが可愛い

花の盛りはほとんど過ぎているようだが、さざんかにもゆっくりしてる花もあり、散り急ぐ花もある
人間にも いろいろ居てる、人生イロイロ ♪ ♪ とか何とか、誰かが歌ってたように・・・




下りは岩場から鹿谷寺跡 ~ こんな階段を歩いて~ 無事下山



途中で粉雪がチラリホラリ 降ったり~ ほんの少々降ったりしてたが、気になるほどでもなかった。


3時間ほどの二上山徘徊、景色は霞んでたが、適度な運動で心にも体にも良いひと時を過ごしました。



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生駒縦走歩道を歩く

2023-02-25 | 大阪府
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信貴生駒山系の高安山の近くから十三峠へ


“ 生駒縦走歩道 ” は自動車専用道の信貴生駒スカイラインに沿うように寄り添ったりちょっと離れたりして南北に延びる、今回は その一部=往復3Km余を歩いてきました。


奈良県生駒郡平群町久安寺 から 十三峠(大阪府八尾市神立/奈良県生駒郡平群町の境界)まで 2Km程度の距離で、きついアップダウンは無いが、自然歩道なのでそれなりの坂はある。





スタートは平群町で高安山の少し東
道標の文字はかすれて見づらいが、右方面 「十三峠」 と書いてある




向こうに見えるトンネルの上は信貴生駒スカイライン




このトンネルを抜けて北へ向かう
生駒縦走歩道はスカイラインの車道沿いになったり




車道沿いを離れたりして北へ向かう




少し歩いたら スカイラインの 「 立石駐車場 」
西側=大阪平野の展望が開ける、見える景色の大きな説明板がある




中ほどにあべのハルカスが見える




駐車場を後にして、こんな笹やぶの中を歩いて




また車道沿いに出る




車道沿いの木の根路を登って




左下にスカイラインを見てさらに進む



~ ~ スカイラインから離れて山の中へ入って行くと、先日 十三峠から歩いてきた見覚えのある景色だ



この階段を見て思い出した


今日はこのあたりで引き返そう、少し休憩タイムの後 引き返す




以降 帰り道の立石駐車場より撮影


相変わらずの写真です
左に大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎、右にあべのハルカス、その間に紅い港大橋が写ってるんですがよくわかりません
後方の大阪湾は何となく解かるが・・・










花園ラグビー場は判り易い





北方面には生駒山



山頂にはTV局などのアンテナが建ち並ぶ



相も変わらず同じような景色で見づらい写真です

カメラを持っての山歩きは、 寝たきり予防 & 認知症予防にも少しは効果があるだろう ・・・ との期待を込めた徘徊ハイキングのひと時でした。




≪ 参考 ≫
 大阪府の自然歩道には、東海自然歩道、生駒縦走歩道、ダイヤモンドトレール、近畿自然歩道などがあり、途中を一般道でつなげば周辺山系を環状に約300kmにおよぶ長距離ハイキングコース「環状自然歩道」になります。
 そのうち、中部農と緑の総合事務所管内の生駒地域は、枚方市から柏原市までの生駒山地に、7つの府民の森を通る約40kmの自然歩道があり、うち一部は生駒縦走歩道と呼んでいます。山桜やツツジ、アジサイ、山野草などを見、ウグイスやホトトギス、蝉などの声を聞きながら歩くと心がリフレッシュするでしょう。
 生駒の自然歩道には多くのハイキングコースがつながり、登り口や下山道を自由に選ぶことができるので、散策からトレッキングまで体力や団体構成にあわせたコース選定ができます。
          ・・・「 大阪府HP/生駒の生駒の自然歩道を歩こう 」 より



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雨の近つ飛鳥に梅が咲く

2023-02-24 | 大阪府
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大阪府南河内郡河南町の “ 近つ飛鳥風土記の丘 ” へ


 そぼ降る雨は、山郷の眺めを湿らせて紅梅白梅の色を一段と美しく見せてくれる、風土記の丘の梅林はそんな景色の中にしっとりと濡れて、水滴をつけた梅の花は艶やかに咲き誇る。




博物館横のシダレはかなり咲いてきた



水滴と花とツボミの競演




梅林内の花もかなり咲いている





左後方に安藤忠雄氏設計の博物館が霞んで見えている



小雨に煙る景色の中に咲く梅の花はより一層美しく見える

































恒例のドアップで撮影


















 少々雨に濡れたけれど、訪れる人もほとんど無く、ゆっくりと静かに水滴を付けた素晴らしい梅の花&小雨に煙る景色を見せていただいて納得のひと時でした。



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紅梅が咲く

2023-02-23 | 大阪府
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大阪府南河内郡太子町の道の駅 「 近つ飛鳥の里 太子 」 へ行ったら紅梅が咲き始めていた

2月の小降りの雨に、淡い紅の花はシットリと湿り、艶やかさを見せていました。



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日本酒ショック

2023-02-22 | その他
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先日のサバ缶じゃないけど、今日は日本酒の値上がりです。



最近 メインの飲料はコレ



そろそろ無くなってきたので
Amazon でポチッと注文しようとしたら、なんと! 1800ml 瓶が 1本 2,778円に なってるのだ!

先月 買ったときには 1本 2,030円 だったのに・・・


36.8% UP、 気前の良い値上がりだッ、
う~~ン 懐が病んでしまいそう、悩んでしまう   でも 健康飲料だからやめるわけにはいかないのだ






お酒に関係のない写真ですが・・・



本日=2月22日 午前6時40分頃の東の空
 もう少し焼けるかな?と思ったが、すぐに並みの曇り空になってしまった



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十三峠展望台から大阪平野の眺め

2023-02-21 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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今日も十三峠展望台へ


 在原業平が八尾市神立の女性に会うために奈良の天理から通ったといわれる十三街道の峠から ~ 近畿自然歩道を少し歩いて ~ 信貴生駒スカイラインの 「 十三峠展望台 」 へ行ってきました。





峠頂上から大阪平野を望む
 写真真ん中に花園ラグビー場が見える
 右下の案内板は 信貴生駒スカイライン のもの




業平道ともいわれる十三街道の峠頂上に建つ石碑
 「 右 松尾道 」 その下に小さな文字が刻まれているがよくわからない



十三峠頂上から近畿自然歩道を高安山方面=南へ歩く








木々の繁った山の中 ~ 落ち葉の絨毯のような山肌 ~ 池の水面に葉を落とした木々の姿 などを見ながら、誰にも遇わずにただ一人、信貴生駒山系を貸し切りで歩く



ピンクの花、落ちてもその美しさを誇るように




適当なところまで歩いて ~ 引き返して十三峠展望台へ向かう







青い空に白い雲が浮かぶ
真ん中の遠くが明石海峡大橋です




後方中央に明石海峡大橋がボヤ~っと見えている
右端のビルは大阪市住之江区の 大阪府咲州庁舎




もう少し大きく撮れば何とかわかるかな?




左に大阪府咲州庁舎・真ん中に赤い港大橋・右に大阪市のあべのハルカス
後方に大阪湾、その向こうは兵庫県のどこか?






手前の左右に延びるのは近畿自動車道だろう
 北は大阪府吹田市で名神高速とつながる、南は関西国際空港方面へ延びる




堺泉北臨海工業地帯だろう




大阪市の中心部、赤丸の中に “ 大阪城 ” も見えている



大阪平野の景色は 今まで何回眺めただろう!

今日もスッキリした景色を見せてくれなかった。
けど、木々の繁る信貴生駒山系の自然歩道を歩くだけでも気持ち良いものだ、家で引きこもってるよりも健康的なのである。




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サバ缶ショック

2023-02-19 | その他
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先日の新聞によれば

日本近海のサバは、昨年 記録的な不漁だったらしい

水産庁の統計によれば、1970年代には100万~160万トンほどあったサバ類の漁獲量は、近年は50万トン弱になってるとのこと。


これは大変なことだ

私はサバ缶が好きで、今でも時々買って “ お酒のお友 ” にしている
何十年も前から、サバ缶が好きだったのです

お酒を嗜むようになってからも、時々 サバ缶を酒の肴にしている






いまのウチに買っときゃなくちゃ、価格高騰か? 劇騰か? 沸騰か?・・・ というワケでさっそく鯖缶を買ってきた






サバ缶と全く関係ないけど、クロッカスが咲いていた









奈良県営馬見丘陵公園へ寄ったら、
2月のそぼ降る雨の下で、鮮やかな黄色い花に水滴をつけて瑞々しく輝いていた




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鐘の鳴る展望台へ

2023-02-18 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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昨日 = 2月17日、 相変わらずの信貴生駒山系です



奈良県/大阪府の境界あたり、信貴生駒山系の稜線を走る信貴生駒スカイラインの途中にある展望台です。

展望台からは、奈良県側も大阪府側も見えて、夕景夜景の絶好ポイントらしい。 けど、私は老眼で夜の車運転は怖いので来たことはありません。




十三峠の駐車場へ車を停めて ~ 鐘の鳴る展望台へ歩いてきました


この十三峠を越える道は、
平安時代の歌人で「伊勢物語」の主人公ともいわれる在原業平が天理の自宅から河内高安の女性の元に通ったとされることから、「業平道」とも呼ばれている。




十三峠から北へ向かって生駒縦走歩道を歩く




生駒縦走歩道は信貴生駒スカイライン沿いを通っている




40分ほど歩いたら 左に展望台が見える




手摺や輪っかにつけられた鍵は全部取り外されている
取り外した鍵は溶かして、年ごとに一つの記念プレートとして輪っかの横に設置している





以降 展望台の先端(右端)より撮影

展望台先端は、空中に突き出てるので足が少々竦みそうである



北には生駒山の冬景色



山頂を大きく撮れば、TV局などのアンテナがよく見える




山の中腹には、冬景色の中に信貴生駒スカイラインが見え隠れ




毎度おなじみの 住之江区・港区方面、赤い港大橋・大阪府咲州庁舎・あべのハルカス

今日もヤッパリ、大阪平野の空はモヤ~ ッとしていた






東の遠くには奈良市の若草山、毎年 山焼きで有名な山
中ほどの住宅地は、矢田丘陵・平群町の新興住宅街だろう?







信貴生駒スカイライン駐車場に大阪府警のパトカーが


展望台の下には警官、
「 何か事件でもあったのですか? 」 って聞いたら、展望台直下の コンクリ製テーブル の上に焚火の跡がある、通報があったので調べに来てる、、、とのこと

すぐそばは山林なのに、燃え広がったら大きな山火事になりそうだ


廻る寿司のナメナメ事件やこんな場所での焚火など、最近の日本人のマナーはどうなってしまったのだろうか?








展望台とは何の関係も無いけど、自宅から今日の朝焼けです



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