ちょっと暖かくなるとの予報
曽爾古道へ行こう
先日は奈良県の曽爾村から入ったが、本日は三重県の赤目から入って行く
香芝から中和幹線で ~桜井 ~榛原 ~R165号の赤目口で右折して 「赤目四十八滝」 方面へ ~木戸口バス停で県道784号赤目掛線へ入りすぐに左折して ~梶川林道へ入り山の中へ向かう ~約3Kmで林道青蓮寺支線に合流、ここが曽爾古道への入口である
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バイクの向こうに 『 ハイキングコース 曽爾古道入口 』 の案内板
ここにバイクを停めて歩く ~5分程でこの案内板 ↓
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左の 『 行動の滝 見晴らし台コース 』 へ 「ぎょうどうの滝」 と言うそうです
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こんな中を進む
分岐点に案内板 『 左 行動の滝 見晴らし台コース 』 『 右 行動の滝 滝見台コース 』
左の見晴らし台へ
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さすが見晴らし台、素晴らしい見晴らし
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この地は青蓮寺の奥山から流れる行動川の水が、高さ200mの屏風岩を一直線に青蓮寺ダムに流れ落ちる頂上です。 流れの中央の岩には不動明王が刻まれ、最下流の滝壺では、青蓮寺地域の旱魃に雨乞いをした重要な場所だったのです ・・・・現地説明板より
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ダム沿いを走る道路は県道81号名張曽爾線です
眺めは抜群
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でも、足元は垂直の高~~~い ガケの上です
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ビビリます
見晴らしを楽しんだあとは滝を見に行く、一の滝と二の滝があるのだ
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一の滝です
8m程でしょうか? 緑の中に白い流れが映えます、滝壺は広く浅く透き通っている
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次はココへ
一の滝から5分程で着いたが、断崖絶壁の深い谷に流れ落ちているのでガケから覗き込まないと見えない、そんなことをしたら谷底へ落ちて お陀仏
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二の滝の代わりに、直ぐ上の流れが美しかったので撮影
あきらめて先ほどの分岐へ戻って 『 滝見台コース 』 へ
靴が浸かってしまいそうな渓流を何とか無事渡って ~200mほどの上り坂 ~
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ここからは看板に偽りなし、、、ホントに危険だった
山の急斜面にへばり付いた “ 道 ” と言うより “ 細い+ホソイ+ほそ~い ” 踏み跡程度の道らしきところを、ビクびくしながら進む、落ちたら白骨死体になっても発見されないだろう
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こんな道を歩く
両側は谷底です
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やっと 『 滝見台 』 へ着いた、ホッと一息
ビクビクしながら、滝の谷をまいて約30分ほどかかった
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谷の奥に滝が見える
素晴らしい光景である、200mの滝だ。 しかし、滝の全景は撮影出来ない
肉眼では木々の隙間から何とか見えるが、写真ではよく解からない
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滝は この垂直のガケの左にある。 見晴らし台は、このガケの上にあるようだ。 写真ではわからないが、この垂直の岩の下はまだまだ深い谷である
この自然の造形は “ 震え ” が来るほど素晴らしかった
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何と言う美しさでしょうか
あまりの感動で帰る道を間違ってしまったようだ、ほとんど訪れる人もないようで踏み跡もはっきりしない、急斜面で汗タラタラ
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~しているうちに何とか戻ることが出来た。。。。。
2時間半の山中徘徊 と 140Kmのツーリング、今日も充実の一日でした