Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

桜だより

2012-03-31 | 奈良県北部
3月も今日で終わりなのに冬の寒さがぶり返したような気候

でも、南の方では桜前線が発生   間もなく近畿にも広がって来そうです


雨があがったので午後から御所市楢原の九品寺へ
一本だけ気の早い桜が 冷たい風に揺られながらピンクのツボミを膨らませていた






冷たい風が止まないので桜の枝が揺れてうまく撮れません
  風が止むのを待っていると 寒くて風邪をひきそうでした





  九品寺の桜の主役 樹齢200年のしだれ桜は まだ “ つぼみが色づく ” 程度




艶やかに真っ赤に咲いたツバキも その華やかな姿をサクラに譲り寂しく去って行きます



サクラに関係ないけれど、なかなかいい形だったので撮ってみました、ずっと後方は御所市の街並みです




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賀名生梅林

2012-03-29 | ツーリングレポート

朝方はまだ寒いが、やっと春がやってきたようだ

月ヶ瀬梅林と並ぶ奈良の梅の名所 賀名生梅林へ行ってきた。 五條市西吉野の山郷は 平日にもかかわらず暖かさに誘われて沢山の観光客が梅を愛でていた。



国道を走っても面白くないので、大淀町から県道20号下市宗桧線に入り 適当にカーブがあり幾何学模様の柿畑や紅梅白梅や山々の美しい景色を見せる道を進みR168号の城戸交差点に出る ~少し五條市街の方へ戻れば 賀名生梅林の入口である。



鮮やかなピンク、テレビにも出演したそうです




栄枯盛衰 ~~
南北朝時代に都を追われた公家も歌に詠んでいたらしい、当時から梅の名所だったのだろう。

華やかなサクラに比べて 梅は何だか寂しさと哀しさを漂わせるようです、とくに白い梅は・・・・・・



  ちょっと解かりづらいけど、一面梅の花で飾られています



梅干しにするのに、一旦天日に干すのでしょうか




  遠くの山には まだ雪が残っていました




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曽爾古道~行動の滝

2012-03-27 | ツーリングレポート
ちょっと暖かくなるとの予報

曽爾古道へ行こう



先日は奈良県の曽爾村から入ったが、本日は三重県の赤目から入って行く

香芝から中和幹線で ~桜井 ~榛原 ~R165号の赤目口で右折して 「赤目四十八滝」 方面へ ~木戸口バス停で県道784号赤目掛線へ入りすぐに左折して ~梶川林道へ入り山の中へ向かう ~約3Kmで林道青蓮寺支線に合流、ここが曽爾古道への入口である


バイクの向こうに 『 ハイキングコース 曽爾古道入口 』 の案内板

  ここにバイクを停めて歩く ~5分程でこの案内板 ↓


左の 『 行動の滝 見晴らし台コース 』 へ    「ぎょうどうの滝」 と言うそうです



こんな中を進む
分岐点に案内板 『 左 行動の滝 見晴らし台コース 』 『 右 行動の滝 滝見台コース 』
左の見晴らし台へ


  さすが見晴らし台、素晴らしい見晴らし

この地は青蓮寺の奥山から流れる行動川の水が、高さ200mの屏風岩を一直線に青蓮寺ダムに流れ落ちる頂上です。 流れの中央の岩には不動明王が刻まれ、最下流の滝壺では、青蓮寺地域の旱魃に雨乞いをした重要な場所だったのです ・・・・現地説明板より




ダム沿いを走る道路は県道81号名張曽爾線です

眺めは抜群  でも、足元は垂直の高~~~い ガケの上です ビビリます


見晴らしを楽しんだあとは滝を見に行く、一の滝と二の滝があるのだ


  一の滝です
8m程でしょうか?  緑の中に白い流れが映えます、滝壺は広く浅く透き通っている



次はココへ

一の滝から5分程で着いたが、断崖絶壁の深い谷に流れ落ちているのでガケから覗き込まないと見えない、そんなことをしたら谷底へ落ちて お陀仏


二の滝の代わりに、直ぐ上の流れが美しかったので撮影



あきらめて先ほどの分岐へ戻って 『 滝見台コース 』 へ


靴が浸かってしまいそうな渓流を何とか無事渡って ~200mほどの上り坂 ~


ここからは看板に偽りなし、、、ホントに危険だった

山の急斜面にへばり付いた “ 道 ” と言うより “ 細い+ホソイ+ほそ~い ” 踏み跡程度の道らしきところを、ビクびくしながら進む、落ちたら白骨死体になっても発見されないだろう


こんな道を歩く
  両側は谷底です


    
やっと 『 滝見台 』 へ着いた、ホッと一息
     ビクビクしながら、滝の谷をまいて約30分ほどかかった


   
谷の奥に滝が見える
素晴らしい光景である、200mの滝だ。 しかし、滝の全景は撮影出来ない
肉眼では木々の隙間から何とか見えるが、写真ではよく解からない


      
滝は この垂直のガケの左にある。 見晴らし台は、このガケの上にあるようだ。 写真ではわからないが、この垂直の岩の下はまだまだ深い谷である


この自然の造形は “ 震え ” が来るほど素晴らしかった   何と言う美しさでしょうか


あまりの感動で帰る道を間違ってしまったようだ、ほとんど訪れる人もないようで踏み跡もはっきりしない、急斜面で汗タラタラ ~しているうちに何とか戻ることが出来た。。。。。


2時間半の山中徘徊 と 140Kmのツーリング、今日も充実の一日でした



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月ヶ瀬の梅は咲いた

2012-03-25 | ツーリングレポート

あと1週間で3月も終わりというのにかなり寒い、でも 陽が射している。

天気は大丈夫だ! バイクに乗ろう 10時前からスタート 月ヶ瀬梅林へ


香芝から田原本~天理でR169号~旧のR25号に入り天理トンネル~天理ダムへ~笠そば付近~県道38号桜井都祁線で針TRSへ、、、かなり冷える

  途中 天理ダム近くで愛車のオドメーターは8万Kmを越える、5年9か月目



針TRSへ着いた
少々の寒さもなんのその、、、、 バイク好きがたっ~~くさん



休憩所へ入り冷えた体を温める ~ かなり温まった ~ 名阪国道小倉ICで降りて月ヶ瀬へ向かう、梅林は車で混雑

月ヶ瀬ダム北側の高台へ ~ バイクをとめて散策




今年はかなり遅いようだ
  サクラに追い越されるかも? そんなことは無いと思いますが・・・・

  このポイントが大好きです






なかなかリッパな枝垂れっぷりです、でもまだまだツボミ固し


こちらはかなり咲いている

梅林全体の状況は3分咲き程度でしょうか?

  ~~ 梅林散策後は やっぱり・当然 針TRSへ帰ります





針TRSでこんな珍しいバイクを見かけました
1967年生まれの45歳だそうです、人間の年齢で言えば150歳くらいでしょうか???

何という美しさでしょう、新品と言ってもおかしくない美しさでした



同メーカーの今のバイクです、↑のバイクに比べたら まだまだ “赤ちゃん” 程度の年齢でしょうか???


休憩所でゆっくりしたのち 往路と同じコースを帰る
                本日の走行距離は 約130Km


寒い日だったけど、キレイな梅も見たし・珍しいバイクも見たし・針TRSでゆっくりまったり、充実の?? ひと時でした。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曽爾古道へ

2012-03-22 | ツーリングレポート

先日 探したが見つからず撤退したので本日 再度挑戦


昼前に家を出て中和幹線で榛原の西峠交差点~曽爾の掛交差点~県道81号名張曽爾線~県道784号赤目掛線へ入る

「長走りの滝」 や 「済浄坊の滝」 や 「兜岳・鎧岳ハイキングコース」 の案内板を見ながらどんどん山奥へ~峠付近は 「ローリング禁止」 の看板が、、、~県境を過ぎて三重県名張市へ入る~県境から2Km程で 「香落渓曽爾古道マップ」 に載っている 「今井林道竣工碑」があった


「県営今井林道竣工記念」碑です
あまりに達筆で何と書いてあるのか解かりません? 「天高く気清し」でしょうか???

この記念碑の傍に曽爾古道の入口があるはずなんですが、、、、、


バイクをとめて ウロウロ探したが “古道” らしき道は無い、 この階段かも??、、、と思って上ってみた



階段を上ったら 「古道というより踏み跡」 らしき道のようなのがあった



もう少し進むと出口の案内板があった、曽爾古道だッ  案内は名張市街の方を起点としているのだ





古道地蔵さん
小さなお地蔵さんです、案内板がなかったら ただ石ころを積んでるだけ と見過ごしそうでした





この案内板を過ぎたら、木にペンキが塗ってあったり、白や黄色のビニールテープが木に付けられていたが、、、、、案内板は見当たらない



踏み跡らしいところを進む


30分余歩いたが踏み跡らしいものもなくなった、間違ったらしい、周りは桧林が繁って下りの急斜面になる


携帯がはいるか見たら電波は大丈夫、でも電池の残りがホンの少々 不安になって引き返す

マップには “香落渓の屏風岩の頂上を歩く曽爾古道” と書いてある、さぞかし絶景だろう! と思って歩いたが、全長6Kmほどあるらしい、、まだまだ先か、、、

バイクの所へ戻る 70分程歩いていた

マップによれば青蓮寺奥山林道を入って行けば曽爾古道の途中へ近いらしい、「またの機会に挑戦しよう」 と ~ 林道を適当に走る



杉の落ち葉林道をうろうろ走っていたら、林道沿いの谷に滝が見えた、滝好きのおじさんとしては見過ごせない、バイクをとめて滝壺のそばへ下りる


なかなかの滝だ!
滝壺の傍には 「大日大聖不動明王尊」 と書いてある、不動明王さんは見当たらない


滝を拝んだ後 落ち葉林道を下って行く~どこへ出るのだろうが~数Km走ったら民家が見えてきた、そばには 「梶川林道」 と書いてある

ちょうど郵便カブの方が止まってたので 「ここはどこですか?」 って聞いたら 「赤目四十八滝まで3Km程の所」 と教えてくれた


R165号へ出て帰るより 引き返した方が近いように思ったので 走ってきた林道へ戻って曽爾へ出る ~ 帰りは当然針TRS経由 ~ 針TRSにはバイクは3台だけ、、、 この時間になるとやっぱり寒い


  家へ着いたら17時35分でした、 走行距離は150Km

            












コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春霞の二上山

2012-03-20 | 二上山

今日も二上山

飽きもせず二上山へ登る、春分の日の山は老若男女で大変賑わっていた

12時前の雌岳頂上は 気温6.5℃、 オブラートに包まれたような日差しで登山日和である




雌岳頂上には20人以上の山岳愛好家の方々


  雌岳頂上より
写真の山裾が南阪奈道路の葛城ICです
ず~~っと後方には弥山1895mや八経ケ岳1915m がボンヤリ見えています


  雄岳中腹より
写真中央やや左に橿原市の藤原京跡があります
  遠くの山々は台高山脈の山並みでしょうか??




春霞というのでしょうか? ボヤッ~とした空模様で景色もボヤッ~としています、今の時期はしかたがないのでしょうか。

ゆっくり~ のんびり~ と3時間40分・8700歩の二上山でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曽爾古道はどこだ

2012-03-19 | ツーリングレポート

ネットを見ていたら “曽爾古道” というのが出ていた。 古道好きのオジサンとしては是非訪ねてみたい、、、

ちょっと寒いけど好天  ヨッシャ 出かけよう、と12時半頃から曽爾へ向かう


西名阪に乗らずに下道をウロウロ 田原本~桜井~R165号~宇陀市の榛原~R369号で曽爾へ~掛交差点から県道81号へ入り曽爾村役場へ

役場で “曽爾古道” を尋ねるがよく解からない、赤目四十八滝へ向かう県道赤目掛線から古道へ入るらしい、地図をいただいたが古道の入口が解からない
名前は「曽爾古道」だが、古道の大部分は名張市とのこと




  県道赤目掛線に入って20分くらい?走っただろうか、ハイキングコースの案内板があった



ハイキングコースはこの道である
路面はコンクリ舗装だが 杉の枯れ落ち葉の装飾???



600m程で舗装は終わり、これから先はすぐに階段になっている



バイクを置いてちょっと歩いてみる、方向はあっているが、どうも曽爾古道じゃないようだ



もう少し進む



もう少し進む

  これは曽爾古道ではない~10数分歩いて引き返す



県道赤目掛線に戻って~名張方面へ向かうとすぐに「出合バス停」、ここは赤目四十八滝への入口になっている

付近に曽爾古道の入口がないかうろうろ探すが見当たらない、先ほどの間伐作業道が曽爾古道かも? ・・・・とか思いながら青蓮寺川沿いの県道81号の落合バス停(ハイキングコース終点)へ向かう






途中からちょっと寄り道~林道川下り線に入って布引滝を見てきました

高さは30m、水量はそんなに多くはないが、斜面の岩盤に布を引いたように流れる美しい滝です

赤目掛線から林道を約2Km 杉のぬれ落ち葉が満載+途中ガケ崩れの岩がゴロゴロの怖い道でした


無事に赤目掛線から県道81号へ戻って落合バス停へ到着


バス停前から撮影
青蓮寺川の流れは透き通って川底が見えている


もう16時前だ、今日はここまでにしておこう、早く帰らないと冷えてくる ~帰りのR369号には 気温6℃の表示が出ていました ~ かなり寒くなってきた 針TRSへ帰って暖房のきいた休憩所で体を温める



17時頃の針TRS


帰って地図をよく見たら、案内板にあったハイキングコースは曽爾古道ではなかったのだ、また そのうち古道探しに挑戦しよう



曽爾の古道探し & 152Kmのツーリング を楽しんだ寒さの残る春の午後でした 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の明日香路

2012-03-18 | 奈良県北部
6時半頃に起きて外を見たら路面が乾きかけていたのでバイクに乗ろうかな? と思ったがやっぱり雨  ・・・・・ 昼前から 車で明日香へ向かう



明日香へ着くころには小降りになってきた、入谷の奥へ登ったら雨雲か霧がかかった山の景色が美しいだろうと 石舞台の横を通り稲渕~栢森~入谷へ向かう。

しかし、入谷の奥へ着いたら一面雨雲で景色は全く見えない ~しかたがないので引き返す


  少し下った所から栢森方面を望む




  栢森のあたり?まで下ったら山に霧がかかり、紅梅と白壁の建物がいい感じでした








  稲渕?まで戻ってきたら鮮やかな紅梅が目についた
山の斜面を赤と白がきれいに飾っている
腕のせいか? 天候のせいか? カメラのせいか? クッキリ・スッキリ撮れないのが残念
 雨がぽつりポツリ、、、、カメラを濡らさないように気を使う

  遠くの山にも霧がかかってイイ感じです



  下に見える道は明日香から吉野へ通じる県道です



  石舞台の横には雨に濡れた菜の花が美しく咲いていました



  明後日は春分の日  “ 暑さ寒さも彼岸まで ”  やっと暖かい春がやってきます


  


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪モーターサイクルショー

2012-03-16 | その他

大阪市住之江区のインテックス大阪へ



バイクで行こうと思ったけど、寒さに負けて車でヌクヌクと行ってきました




アメリカの名門 “インディアン”
ハーレーとの戦いに敗れて苦節何十年? 復活したのです?!
価格は4,380,000円



1969年式ホンダCB750Four 当時385,000円



SUZUKI Ⅴストロム650 ヨーロッパで人気らしいです



ホンダの新型
従来のダンク部分が物入れになっています ヘルメットが入ります



カワサキの1400cc、世界最速でしょうか?
このメーカーは船・飛行機・戦車から110ccのバイクまで造っています



ヤマハSerow  こんなに荷物を積んで旅をしてみたいですね



レスキュー用のバイクでしょうか? ガレキの中でも走れるのでしょうか?



あのBMWです
スクーターで “駆け抜ける喜び” を体験しましょう



バイクじゃありませんが 素敵なお姉さん方です




DUCATIのお姉さんです
この前はカメラマンで大混雑! 人垣の間から撮るのに苦労しました



厳しい経済情勢の中でのモーターサイクルショー、ちょっとハデさが足りないような感じでしたが、いろいろなバイクを見れて楽しかったですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅は咲いたか

2012-03-12 | その他

山麓線 (奈良県道30号御所香芝線) を走っていたら道の駅ふたかみパーク當麻のそばに紅梅が目についたのでちょっと寄ってみました。






木の名前は知りませんが、花じゃなくて真っ赤な実が “花盛り”
      木の緑が 後ろの紅梅とこの赤い実 を引き立てていました






 

   梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳なよなよ風次第 ♪
           山吹ゃ浮気で 色ばっかり しょんがいな ♪~

    梅にしようか 桜にしよかいな 色も緑の松ヶ枝に ♪
             梅と桜を 咲かせたい しょんがいな ♪~

  端唄というのでしょうか?
   何と言うのでしょうか? 御座敷遊びの唄でしょうか?
       最近は こんな唄 流行らないのでしょうねえ、、、、、、


どうでもいいけど こんな唄を思い出しました

  ちょっと陽が射したり雪が降ったり 変な天気の春先の二上山の麓です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする