Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

高見山の大峠へ

2019-09-15 | 三重県

この暑い気候は、今日で終わってくれるのだろうか?

涼しさを求めて、奈良県と三重県の境界にそびえ立つ 標高1,248mの高見山へ登ってきました、と言いたいところだが体力脚力不足だ・・・ なので、とりあえず車で行ける最高地点の大峠まで行ってきました。

ススキがそよ風に揺れ、爽やかな山風が流れてトンボが飛び交う、空には雲がやや多いが青空も覗いてる、ここから1時間ほどで高見山頂上へ行けるようだ、登山口からちょっとだけ歩いて山の雰囲気を味わってきました。







奈良市都祁吐山町にて、
奈良市といっても名阪国道・針TRSから国道369を南の方へ行った所です
一面黄色の実りの秋、その横には真っ赤な花





真ん中遠くの尖った山が高見山、  国道166号、木津トンネル東口そばより



高見トンネルを抜けて林道に入り大峠へ向かう


林道より、私の大好きな光景です、緑の中に国道166号線



大峠へ着いたら、車が4台とバイクが2台停まっている



石碑は本居宣長の詠んだ歌

    " 白雲に峯はかくれて高見山
      見えぬもみちの色ぞゆかしき "  のりなが  と刻まれている

  この歌は、江戸時代の国学者 本居宣長が高見山を越えて、東吉野村で詠んだらしい



登山口には鳥居が



女性が一人で登って行く



ワタクシも小峠へ向けて少しだけ歩く









山の斜面に緑の世界が現れた、自然林に苔の緑・シダの緑、素晴らしい光景です




下りてゆくモトお嬢さん・お兄さん




東を見れば山また山



ポッカリ浮かんだ白い雲


高見山大峠、爽やかなひと時でした。




コメント (3)
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