Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

末詣

2015-12-30 | その他

毎年恒例の “ 末詣 ” です

初詣は、ず~っと昔に行ったかな? 記憶にないほど昔に行ったような?  すごい人出で嫌になった ・・・ で、年末の混んでない時期に行くことにしています。


例年通り行き先は奈良県桜井市の大神神社です

大神神社で 世界平和・家内安全・免許証の安全・宝くじの当選等々祈願してから桧原神社まで山の辺の道を歩いてきました



神社近くの駐車場は満杯、国道寄りの駐車場に停めて参道を歩く

 参道は露店の設営中


 神社は正月を迎える準備万端整っています


 拝殿です
 ご神体は後ろの山で、本殿はありません





大美和の杜展望台より
 畝傍山・耳成山・香久山の大和三山も二上山も見えます


狭井神社前を通って山の辺の道に入り桧原神社を目指して歩く、案内板によれば徒歩20分


 万葉歌碑 
   “ 狭井河よ 雲立ちわたり畝火山 木の葉騒ぎぬ 風吹かむとす ”







 桧原神社


 境内より二上山を望む
 大伯皇女もこんな光景を見ていたのでしょうか ?

 凡人の方が幸せかも ?



 大神神社隣の狭井神社

 狭井神社にて


参詣客はかなりの数です、私と同じ思いで年末に来られる人も多いのでしょう。


ウロウロしていたら、歩数計は9,446歩になっていた




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寒椿

2015-12-28 | その他
 
 “ 二上を 飾る無常の 寒椿 ”





健康には常々気を配ってます、あの高名な方も言っておられました、「 健康のためなら、死んでもいい! 」

・・・・ と、いうワケで、今日も二上山の麓、二上山ふるさと公園の階段・456段を登ってきました。



公園内の池の畔、紅いツバキが咲いている、きれいな満開の花、そして、すでに落ちてしまった花には、何か “ 儚さ、寂しさ ” を感じさせます

一句浮かびました、句と言うより、単なる五七五でしょう




平家物語の世界に浸った午後のひと時でした




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寒い寒い小雨のツーリング

2015-12-28 | 滋賀県
昨日 ( 27日 )
相変わらず針TRSです

 10時過ぎの針TRS
今年最後の日曜日、天候のせいか、バイクは少ない


気象情報によれば午後から回復模様

行き先は決めていない、空を見ながら雨を避けて走ろう、
とりあえず鈴鹿の海へ行こうと名阪国道を東へ向かう、今日も覆面パトがよく働いてらっしゃる、日本の交通安全のため! ご苦労様です。


伊賀の中瀬ICを過ぎたあたりからポリポツリと降ってきた、だんだん強くなってくる ~路面も濡れている

予定変更、壬生野ICで降りて道の駅あやまへ、 なおちゃんの店でゆっくり温まる

相変わらず怪しい空模様だが、4台で滋賀県甲賀市土山町の青土ダムへ向かう、路面は湿ってる所と濡れてるところばかり、今にも降りそうな空で時々ポツリポツリ、カッパを着るほどの雨でもない

青土ダムでは、店は閉まって駐車場には我々4台だけ、山には雨雲がかかり、冷え冷えと静まりかえっている

走ってても寒いが、停まっていてもジンジンと冷えてくる、早々にスタート

国道1号線へ出て ~甲賀市甲賀町の大原ダム ~地方道や広域農道、途中はずっと路面は濡れ濡れ、コケないようにゆっくりゆっくり ~上柘植ICから名阪国道へ ~大内ICあたりから路面は乾いていた~ 相変わらず覆面は交通安全の為に働いておられます ~15時過ぎに針TRSへ戻る


途中 3℃の表示が出ていた、手はかじかんで・体は固くなってしまう、針TRSの暖房の効いた休憩所で1時間ほど温まってから帰った。

寒さと小雨で写真は撮ってない、


こんな日にわざわざバイクで走るなんて 「 ちょっとおかしいんじゃないの? 」 
と思われる方もたくさんいらっしゃるでしょうが、つまらないことも・無駄なことも、人生には必要なことなんでしょうねえ・・・・・ 

走行距離 199Km の冷え冷えツーリングでした。





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行者の滝( 義経馬洗いの瀧 )

2015-12-25 | 奈良県南部
    場所は、奈良県吉野郡下市町小路


道路沿いの大きな石には 「 行者の滝 」 と刻まれているが、滝前の説明板には 「 義経馬洗いの瀧 」( 行者の瀧・知行の瀧 ) と記されている。



文治元年(1185年)義経は源頼朝の追討から逃れるため吉野へ向かうことになった。
都から大阪を経て吉野へと進んだ逃避行は人目を避け、最短で安全のルートを選んだ。
吉野川を渡り阿知賀から小路の谷に入り立石から桜峠を越え蔵王堂を目印に吉水園へと到着したと思われる。
吉野を目の前にした義経・静・弁慶らの一行はたどりついた清らかなこの瀧でひと時の休憩をとったのだろう。
                      ・・・・ 現地説明文より抜粋




全景です
25.2m の段瀑だが、上部までうまく撮れない




 
滝の中ほどの修行場?には苔生した石碑  ??大明神と刻まれている




中央・赤い柵の向こうが修行場だろう



 滝の落ち口













雨の後で水量はこの程度、普段はもっと少ないのだろう

義経逃避行の頃はもっと水量豊富な立派な滝だったのだろうか?



なかなか美しい姿の瀧だが、水量が少ないのと・写真に赤い手摺と柵がジャマである、でも、滝はカメラ愛好家の為にあるのじゃないから仕方がないでしょうね






 近くの渓流






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冬至を過ぎて

2015-12-23 | その他
昨日は二十四節気の冬至 ( とうじ )

一年のうちで昼の時間が最も短いのである、今日から夏至にかけてだんだん昼の時間が長くなってくる 



そんなことを察してか? か、どうか知らないが、水仙の花が咲き始めている







八重咲きスイセンというのでしょうか?







 太子町にて



 河南町にて


昼の時間が長くなってゆく、と言ってもまだまだ寒い日が続きます。

モミジはほとんど葉を落とし、残り柿も寒い景色の中に包まれている
そんな寒い季節に、清楚な可憐な花を咲かせる水仙には、何か “ 芯の強さ ” を感じたひと時でした。



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南張の海へ

2015-12-20 | 三重県
三重県志摩市浜島町南張の海へ

相変わらずスタートは針TRS
名阪国道 ~伊賀の友生IC ~地方道や広域農道 ~R165号 ~津市役所の白山出張所前 ~ ~ ~松阪ICから伊勢自動車道に乗り ~玉城IC ~サニーロードで南へ ~R260号へ出て ~五ケ所湾を見ながら浜島町の海へ向かう


今日は 「 OVER300KmCLUB 」 の皆さん十数台と一緒です
    1日に300Km以上走るので、この名前を付けたそうです ???

 で 、、、ついて行けないので、皆さんが給油などで止まってる間に先行します




 南張の海岸で集合


 きれいなバイクにきれいな海











 向こうに御座白浜が見えます





帰りはR260号 ~ 一之瀬川沿いの三重県道22号を北へ ~伊勢自動車道の玉城IC ~松阪IC ~美杉 ~御杖 ~室生 ~やまなみロード ~名阪国道で針TRSへ帰る


朝はR165号の青山トンネル西で1℃の表示、でも、昼前からは気温も上がって快適なツーリング日和になりました


本日の走行距離は377Km  
   OVER300Km 走行で スッキリした一日でした



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蜘蛛

2015-12-19 | その他

寒空の下で蜘蛛がじっとしている



獲物を捕らえる網は破れてボロボロ、「 大きな獲物が獲れた! 」 と思っただろうが、獲れたものは食べられない、蜘蛛さんはガッカリしているのでしょうか ? それとも腹が減って動けないのでしょうか?

そうじゃなくて蜘蛛さんも私を見てたのでしょうか ?? 
    「 この寒空にヒマな人間も居てるなあ」 と ・・・・



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奇石、嶽の立石・蛇石

2015-12-17 | 奈良県北部
奈良県宇陀市榛原内牧



名阪国道針IC ~R369号 ~榛原内牧で県道218号内牧菟田野線へ入りすぐに左折 ~林道カラト線で山の中へ向かう

先日12日に行った 「 カラトの寝石 」 からもう少し山の中だ

途中に嶽神社、 「 嶽立石群 」 の案内板あり、とりあえず林道終点まで行くと「 蛇石 」 の案内板があった




菟田野区にまたがる字 「 嶽の山 」 頂の周辺、林道カラト線沿い嶽神社より林道を奥に行ったところに立石・蛇石がある。
嶽の立石は、高さ約2~4m重さ数十トンの柱状に立っている自然石数石の総称である。磐座状を呈しているが、周辺で遺物等の散布は認められず未だに原因と過程が謎で町の摩訶不思議となっている。
そこより奥に道を行くと蛇石があり、石材の表面に蛇が這ったような細長い溝状の窪みがあることから付けられた名称である。
また、立石より谷を下ったところに、立石と同等の石が幾つもベット状に横たわっていることから付けられた寝石が存在する。
この三つの石群を称してカラトの三名石(三奇石)と言われている。
                    ・・・・・・ 奈良県観光情報より




 嶽神社
 建て替えられたのか? まだ新しい
 周辺には桜、春になったら美しいだろう



▽ 蛇石
林道わきの案内板のみ、アチコチに大きな石があるが、どれが蛇石なのかわからない
 たぶんこれが蛇石だろう、長さは7~8mほど

 尾根の上にあるので全景は撮れない

 こんな石もアチコチにある




▽ 林道を少し戻って嶽立石群へ

 
 嶽には太郎・次郎・三郎の三兄弟がいるようだ


 奇石に関係無いようだが、こんなのも転がっている


 散らずに頑張ってる葉に陽がさしていい感じだ



★ 嶽太郎




 嶽太郎さんのほかにも大きな石が立っている




★ 嶽次郎
 次郎さんは太郎さんと少し離れた場所にいる




★ 嶽三郎
 三郎さんは次郎さんの近くだ
三郎さんの傍には大きな石が二体、お友達だろうか?


三郎さんの足元

 上から見下ろす、三郎さんは右側、斜面に立っていらっしゃる



斜面を降りてゆくと、山あいに段々畑の 「 遺跡 」 のようなところがあった、全面落ち葉に覆われて、所々に苔が生えている






それにしても不思議な光景である、

こんな山の中に、寝石や蛇石の周りは全て寝ている石だが、近くの立石群では巨石が皆な立っている、神のいたずらか? 役行者さんの悪戯か? それとも想定外生物の悪戯か? 

摩訶不思議な 名石群?奇石群? でした。



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枯葉散る~~

2015-12-15 | 奈良県北部
 枯葉散る夕暮れは ♪ ♪ ~ ~

    恋人よ さようなら ♪
     季節はめぐってくるけれど ♪
    あの日の二人 宵の流れ星 ♪
      光っては消える 無情の夢よ ♪



穏やかな師走の曇り空、傘をささなくてもいい程度の雨
枯れ葉が時折吹く微風に乗ってヒラリ~ほらり~と水面に落ちてゆく

 そんな風景を見てて五輪真弓さんの歌が浮かんできました

















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奥伊勢おおだいへ

2015-12-13 | 三重県
今日も穏やかなツーリング日和

三重県多気郡大台町の道の駅・奥伊勢大台へ行ってきました


相変わらず同じ所へ飽きもせず行ってるが、その日によってコースが変わるのである。


スタートは当然針TRS、 本日のコースは名阪国道 ~伊賀の下柘植あたりから ~地方道や広域農道 ~R163号の長野峠 ~ ~ ~ 松阪IC近くの松阪ベルファームで小休憩 ~R166号で飯南町 ~三重県道710号で相津峠を越えて道の駅だ




 
松坂ベルファームにて
今日は7台、皆さん1100CCから1600CCです


▽ 三重県道710号からの景色です
紅葉もすでに終盤、寂し気な哀し気な冬景色の雰囲気だ










道の駅で昼食・休憩

皆さんと別れてR42号からR166号の高見トンネルを通って針TRSへ帰る





 櫛田川の景色、飯南町向粥見・県道710号より


 櫛田川の景色、飯南町粥見・R166号より



 帰りも相変わらず針TRSです、途中で別れた皆さんも帰りはここへ帰ってきます



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