Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

京都盆地&連なる山々一望の甘南備山展望台へ

2018-10-28 | 京都府

アレルギー性鼻炎のキツい症状が現れた、それに風邪気味も加わって体調はイマイチである。
汚い話だが、鼻水がタレて喉が痛かった、そんな症状が1週間ほど続いた、それに雑用も加わって外出しにくい日が続いた、鼻水はまだ続いてるが、喉痛はまあまあ治まってきた。

今日は秋晴れのいい天気である、家でじっとしているわけにはいかない、30分程度で登れて景色が楽しめる甘南備山へ行こう!
・・・ というワケで 京都府京田辺市の 甘南備山 へ登って来た、京奈和道・田辺西ICの近くで 標高221m

香芝からR168号で北へ ~生駒市 ~R163号へ入り東へ ~県道7号へ入って北へ ~京都府道65号で京田辺市へ ~あっちこっちで道を聞いて ~甘南備山登山道入り口の駐車場へ到着、家から2時間余もかかってしまった、迷わなかったら 家から2時間もかからないだろう?




登山口は駐車場のすぐ前、
登山道は舗装してるがクサリで進入禁止、ずっと上まで舗装路だった、補修・管理用の車が入れるようにしてるのだろう

駐車場へは、広い道から農道のような狭い道に入って行く、人と車のすれ違いも難しい
駐車場は10台分、8台停まっていたので停められて良かった



少し歩いたら広場になっている、
大きな石碑には 「 遊甘南備山 願緑豊国土 」 と刻まれている


緩い坂道の登山道をゆっくり上って行く


あちこちに道標があるが、文字はかなり薄くなっている、でも判読可能だ


詳しい地図と119番の通報ポイントもキッチリ設置されている、安心して倒れることができる?



この木段を上れば 神南備神社、左へ行けば展望台、先に展望台へ行く


ちょっと歩いたら展望台が見えた

地元の人らしき人に聞いたら、「 30分で行けるでしょう、早かったら20分で行けるかも! 」 という返事だったが 45分もかかった、
何たって ハナタレ病&風邪の病身である


展望台からは、北から東まで、京田辺市はもちろん、大山崎町から城陽市にひろがる京都盆地がパノラマで一望できる。
後方には、京都の愛宕山~比叡山~~~宇治の岩間山・笠取山まで連なる山並みが見えている







中央遠くに京都タワーが見えている


比叡山だろう


展望台から頂上の神社へ向かう



神社の鳥居前からも眺めは良好、境内からは木々が繁って景色は見えない


神南備神社、小さな神社である、神社の裏手が221mの頂上


神社の裏を廻って


往路と違うコースを下る





薪(たきぎ)まで下ると駐車場まで戻るのが遠くなりそうなので、途中から往路の登山道へ戻る


苔の上に落ちた紅黄葉  あ~あ~ 秋ですね~♪


駐車場へ戻ったら 歩数計は7,665歩になっていた




↓ 下山後の帰り道


同志社前 街路樹が色づいてる


府道65号より 長閑な風景です


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和歌山街道を訪ねる~飯高町

2018-10-22 | 三重県

三重県松阪市飯高町へ行って来ました。

伊勢の国と大和の国を結ぶ道、 “ 和歌山街道 ” は古くから栄えて、歴史に因んだ宿場町や史跡、神話に富んだ説話がたくさん残っている。
そんな飯高町の街道を巡ってきました。


相変わらず 香芝~桜井~榛原~R166号へ入り~高見トンネルを抜けて~ あっちこっち ~飯高町森の蓮ダム入り口まで行って来ました



東吉野村木津、木津トンネル東口より  中央のとんがった山が高見山


高見トンネル東口から旧道へ少し入った場所より  
山の中に国道166号線が見える、私の好きな景色です


国道脇に「蘇我入鹿首塚」の案内板がある、旧国道と思われる道に入って約2Km で首塚への入口に着く


櫛田川を渡ったらすぐ、杉林の山の中に五輪塔が目につく
 

蘇我入鹿首塚 高さは2mほど
 大化の改新で暗殺された蘇我入鹿を祀ったものといわれている


寺院跡 「能化庵」 
蘇我入鹿の妻と姫君が入鹿の首塚を祀るために住んでいたとも伝えられている
説明板が無かったら全く分からない、単なる杉林の山だ


両部曼荼羅  大きな岩に 南無阿弥陀仏 などの文字が刻まれている

大化の改新は西暦645年、相当古い話である
江戸時代に参勤交代でどこかの殿さまが和歌山街道を通った、という時代よりもっと古い話しである



↓ 和歌山街道


昔の街道 ひっそりして人は誰も見えない


本陣跡らしい、立派な建物だ


旧街道より
櫛田川の右手に現在の国道166号が走る


↓ 国道へ戻って天開山泰運寺へ




国道から坂道を上って行く
寺までの道端に観音像がいらっしゃる、西国三十三番札の観音像巡りだ

渓流沿いの道をバイクで上って行くと駐車場、寺への長~い石段、バイクを停めて歩く
本堂まで230mと書いてある、雰囲気を味わいながら石段を上る









石段・石垣にモミジや何たらの木? 広大な境内? 素晴らしい! 本堂で拝むのを忘れたけど非常にいい雰囲気です


泰運寺とおさらばして国道166号へ戻って、さらに東へ向かう


この川の左岸沿いを入って行けば蓮ダム


今日はここで引き返す


↓ 飯高町森の沈下橋


国道166号から注意して見てたら目に入ります


現在のリッパな国道ができるまでは こんな狭い沈下橋を渡ってたのでしょうか? 沈下橋だから水嵩が増えたら全部水没するのでしょう
手前は流失した沈下橋の名残だろう


沈下橋から上流を眺める



帰り道
東吉野村・木津トンネル東口横の家、この前を通るたびに目に入ります、年々木々に覆われて山に還ってゆくのだろう


 スーパーカブで巡った和歌山街道、走行距離は 163Km 、 秋の日のひと時でした。



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美杉の山ん中~蔵王堂へ東海自然歩道を歩く

2018-10-21 | 三重県

今日はいい天気
バイクで走りたかったが体調がイマイチである、アレルギー性鼻炎に加えて軽い風邪気味の症状、でも家に居てるのが惜しいような天気だ、車で出かけよう

行く先は、三重県津市美杉町太郎生の山ん中・蔵王堂


名阪国道の山添ICで降りて ~名張川沿いの三重県道80号奈良名張線 ~名張市街 ~比奈知ダム ~国道368号で津市美杉町の中太郎生へ



山添の花香房近くより
山添村の何かの施設、個性的な建物だ、建物の右に巨岩が見える





途中 比奈知ダムにて
桜の葉が色づいています、それに名残のアジサイ



下太郎生の名張川


中太郎生の信号で左折して名張川を渡り北へ上って行くと東海自然歩道(近畿自然歩道と重なるようだ)で三多気の真福院(有名な三多気の桜の奥にある)・大洞山登山口へ向かう、この途中に蔵王堂があるらしい


蔵王堂へ向かう前に、中太郎生の信号を右折したらすぐにアサギマダラの郷があるので ちょっと寄ってみる


太郎生道里夢=タロウドリームと読むようだ


アサギマダラが数匹飛んでました
この蝶は日本~大陸など2000Km以上を飛ぶらしいのです


名前は知らないがこんなのもいました



名張川を渡って北へ ~1Km弱走ると案内板がある、道路脇に車を停めて東海自然歩道へ入る


東海自然歩道の入口


道標には三多気まで2.4Kmと書いてある


5分程上って行ったらこんな石畳が現れる、上り坂だ、滑って転ばないよう慎重に歩く


坂を上り切ったら杉の落ち葉道、
道沿いに自然石のような道標があった、右??左?? 何か書いてあるが読めない
その昔、太郎生から この道を通って三多気の真福院へお詣りに行ったのだろうか?


30分程歩いたら蔵王堂が見えた

蔵王堂は、大洞山の中腹、三多気より太郎生へ通じる旧道沿いに位置する。 かつて顕岳山光照院常庵寺の境内に建てられました。常庵寺は真言宗真福院の末寺で真福院の西方に位置することから西蔵王とも呼ばれ、延宝6年(1678年)、真福院中興裕栄の弟子栄秀または弟快裕の草創と伝えられています。 明治5年に住職が没し、翌年廃寺となった後、蔵王堂のみが残りました。 ・・・・ 現地説明文より抜粋


蔵王堂横の石仏

昔はお詣りの人々も多かっただろうが・・・ 今は誰もいない、苔生した石仏や石垣に寂寥感が漂います


手水舎横の石畳道は三多気へつづく


ずっと石畳道である

蔵王堂から200mで蔵王公園









上ってくる道沿いはほとんど植林帯だったが、この公園には様々な種類の落葉樹である、紅葉の時や・葉を落とす時期はいい雰囲気になるだろう。


コース途上の案内板には、「 森林セラピー基地 三多気蔵王コース 」 と書いてある、

歴史を訪ねて約2時間の徘徊、徘徊歩数は5,200余歩、セラピー効果があったような気がした美杉町太郎生の山の中のひと時でした。


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鮮やかなコスモスに飾られる法起寺の塔

2018-10-17 | 奈良県北部

朝 青い空に白い雲だ、斑鳩の郷・法起寺へ行こう、

三重の塔は秋空の下に、色鮮やかなコスモスに飾られて佇んでるだろう!














 コスモスが無かったら地味ですね

寺に着いた時は期待通り青空に白い雲が少しだったが、撮ってるうちにモヤ~とした白い雲が増えてきた、残念!




↓ 斑鳩の法輪寺




ここはあまり写真向きじゃないようです



↓ 斑鳩の藤ノ木古墳


後方に二上山・葛城山がぼんやり見えている
法起寺に比べてコスモスが少し寂しい、それと周りが住宅でイマイチ



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曽爾の山奥へ~巨大な石仏・倶留尊大権現を訪ねる

2018-10-16 | 奈良県北部

曽爾村は、奈良県の東北端、三重県境に接して、村の大半を占める山地は室生火山群に属する。 
その、村最高峰の倶留尊山 ( 1,037m ) 麓に15mの巨大な石仏=倶留尊大権現がいらっしゃる。

香芝 ~桜井 ~榛原 ~R369で曽爾村の掛交叉点から ~県道81号名張曽爾線に入り ~曽爾高原への入口を右に見て名張方面へ進む ~槻の木橋バス停前の橋を渡り山の中へ入って行く




R369号の宇陀市室生弁財天にて、 10時過ぎの気温は12度、涼しくなりました


前方には国道の石楠花トンネル




曽爾村の槻の木橋、この橋を渡ってすぐ左へ、山の中へ向かう


倶留尊大権現まで2.8Kmだ


ちょっと進めば山の中、林道は小石や落ち葉の舗装である



林道沿いの滝・名前はないようだ

路面は濡れて小石小岩に落ち葉がイッパイ ~ 路肩崩落で車通行不可となる ~少しバックして道路わきに車を停めて歩く


崩落横の谷川


路面は舗装してるが、こんな状態


無残な林道
「 平成11年度施工 復旧治山事業 」、「 平成9年度施工 復旧治山事業 」 と書かれたプレートを貼った大きなコンクリの塊もガレキに埋もれている


路面は倒木やら岩やら




荒れた林道を約30分歩いて この案内板


案内板横の林道は流失


すぐ近くに 倶留尊大権現 の鳥居


すく隣 右の三角に尖った岩には 「 山神 」 と彫られている


こんな石段を登って倶留尊大権現へ向かう、100mでもイッキに上がれない






15mの石仏=倶留尊大権現、
後は深いガケで うまく撮れない、横の斜面に回り込んでもうまく撮れない

自然の岩が山の斜面に突き立ったような感じだ、文字か仏像を刻んでるような? 刻んでないような? よくわからない?
それにしても、こんな山深いガケの斜面によく立ってるもんだ! やっぱり大権現様が立てたのか?



大権現の前には小さな石仏さん


大権現様にお別れして鳥居の方へ戻る

↓ 鳥居傍の斜面にはは苔生した岩が美しい光景を造っている




緑の苔に覆われてキノコがいっぱいの倒木


ここから倶留尊山山頂まで 1.6Kmもある、私の体力脚力ではとてもムリだ、引き返す


車を停めてから約2時間、荒れた山道を大権現様に逢いに 4,000余歩、
曽爾の倶留尊山麓の山深い中をただ一人、誰にも逢わずに森林浴を満喫! 健康山歩きのひと時でした!



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金剛葛城山系の山裾をバイクでお散歩

2018-10-15 | 奈良県北部

奈良県道30号御所香芝線=山麓線から山沿いの集落や畑の細い道に入ったり出たり、御所市西佐味・東佐味あたりから五條市との境界あたりをウロウロしてきました。
この辺りは山裾のかなり高い位置にあるので、所々視界が開け大和盆地の景色が見えて私のお気に入りの場所である。








鮮やかな黄色の田んぼが美しい


↓ 金剛山登山道・石寺跡道登山口へ向かう途中




かなりの登り坂、
道だけをみればわからないが、宅地の石垣を見ればかなりの急坂だとわかる


手前にある大杉、足元に小さい祠と赤い鳥居がある


↓ これは 金剛山巡礼古道・北宇智道の入口です


入り口横の家は木々に覆われて山に還ってゆく




隣の家も住まなくなって久しい感じ、これも木々に覆われて山に取り込まれてゆくだろう


黄色い花の向こう遠く左には五條市の工業団地=「 テクノパーク・なら 」 が見えている


朽ちかけた建物にふさわしくないような鮮やかな花


↓ これは石寺跡道へ合流する道への入口


石柱には 「 左こんごう山 」 と刻まれている


付近の田んぼはほとんど耕作されていない、草刈りはしてるようだが・・・


東には京奈和道の高架が見える


ちょっと撮る場所を変える、同じく京奈和道の高架が見える



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コスモスが咲き乱れる藤原宮跡

2018-10-14 | 奈良県北部

奈良県橿原市醍醐町の藤原宮跡へ行って来た
コスモスはちょうど見頃、家族連れや写真愛好家等々たくさんの人たちが来ていました。

持統天皇8年=西暦694年から和銅3年までのわずか16年、その短い都の跡に華やかに咲き乱れるコスモス、
白・赤・ビンク等々鮮やかに華やかに咲き乱れるが、短く終わってしまった都を想うと何か侘しさ?哀しさ? を感じさせます








後方は大和三山の一つ、耳成山です


















蝶は近寄るとすぐに逃げるので、こんなのを撮ってみました


↓ 藤原宮跡から明日香を廻って帰る


実りの秋に秋の空


柿紅葉








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美杉の山ン中、 中太郎生~池の平湿原~曽爾高原の亀山峠へ ②

2018-10-10 | 三重県

《 昨日=10月9日の続きです 》


石畳道への入口、案内板には亀山峠まで0.9Km と書いていある

0.9Kmでも急坂だと体力が持たないだろう、まあまあの上りなら何とかなるかも?
亀山峠へ向かって石畳の道=東海自然歩道 へ入って行く、最初は緩い上りである、何とかなりそうだ



入口あたりは石畳が見えていたが、少し進むと杉の小枝や緑の落葉に覆われて石畳は見えなくなる、先般の台風のせいだろうか?


両脇は杉の植林帯






石畳や石段はずっと続く

勾配はだんだんキツくなってくるようだ




亀山峠まで0.2Kmの道標が現れた
国道の中太郎生の信号から3.5Kmも山名の中へ入って来たのだ


汗は タラタラ流れる、200mなら何とかなるだろう! と思ったが、つづら折れの山肌を上る登山道で、傾斜がかなりキツクなってくる、でも、せっかくここまで来たのだから峠までたどり着こう、とガンバル


ほとんど日陰の身なのだろう、苔生した杉の根元


急な木段が現れた、この先を右へ曲がってまだ木段が続く、まもなく亀山峠のようだッ


やっと亀山峠へ到着、0.9Kmの苔生した石畳・石段の自然歩道を 40分余で到着した、ハアハアッ ハアハアッ
最後の0.2Kmで20分程かかった







ススキで有名な曽爾高原のお亀池も倶留尊山(くろそやま)方面もバッチリ


20分ほど休憩&景色を堪能して引き返す、下りは20分余でバイクのもとにたどり着いた



帰り道、名張川ぞいを走るR368号からの景色


比奈地ダムによって1枚


往路をトコトコと帰る


スーパーカブで148Kmの走行 & 90分程の山歩き、少し疲れたけれど  美しい景色を見せてもらって、楽しく健康的な1日でした



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美杉の山ン中、 中太郎生~池の平湿原~曽爾高原の亀山峠へ ①

2018-10-09 | 三重県

三重県津市美杉町の山の中をうろうろしてきました

標高約600mの地に湿原が広がる、そして苔生した石畳の道を上って行けば曽爾高原の上の亀山峠だ



香芝から ~中和幹線 ~国道165号で桜井~榛原 ~ ~ 名張市の夏見交差点で右折して ~国道368号へ入る ~比奈知ダム ~津市美杉町の中太郎生の信号から ~山里の集落へ ~山の中へ入って行く、「池の平」 「亀山峠」 の案内板を見ながら細い山道をとろとろ進む




名張市上長瀬のR368号より



美杉町太郎生の 「中太郎生」 の交叉点  ここから国道368号を離れて山の中へ入って行く


集落の家屋は無くなって、路面は所々枯れ落ち葉など増えてくる
西浦峠方面にも行きたいが 「健脚向き」 と書いてある、ちょっと無理か!


池の平、亀山峠の案内板、指示通りに登って行く


途中で振り返ればこんな風景


登って行く方向には、山の中の別荘か?




かなり上ってきてる、山の名前は全く知りません


狭い道を亀山峠方面へ進む
右手に山が連なる、左手は池の平湿原

▽ 以降5枚 池の平湿原周辺にて
  









撮る位置を少し変えたり、ススキを入れたりしたがなかなかうまく撮れない
ネットで見た写真は、山の上から湿原の全景を撮っていたようだ、素晴らしい写真だった!  山の上に登山コースがあるのかもしれない



更に奥へ進むと狭い道路はなくなる、バイクの前は亀山峠への入口


ここで道路は終わり、「東海自然歩道の案内板」 と 「亀山峠」の文字がある



すぐ近くに別荘らしき建物


 ---- 続く、苔生した石畳の道から亀山峠へ



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信楽の愛宕山へ登ってきました

2018-10-08 | 滋賀県

愛宕山は 滋賀県甲賀市信楽町の信楽高原鉄道・信楽駅近くで、標高369m、 山頂には 愛宕神社・陶器神社があって見晴らしも良好らしい


今日も秋晴れのバイク日和

久し振りに針TRSへ ~名阪国道 ~ 伊賀市の大内ICで降りて北へ ~ちょっと山の中を走り ~ R422号へ出て ~ R307号に入り信楽の街の中へ、307号は大渋滞だ

信楽駅前広場で 《 陶器まつり 》 をやっていたのだ。




針TRSは相変わらずのバイク好きでイッパイ



信楽のR422号沿いにて
緑いっぱいの山郷に清流が流れて青い空には白い雲


混雑する信楽駅前を通り、愛宕山へ向かう


細い住宅街の道をゆっくり進むと愛宕神社参道入口へ着いた




湿って滑りそうな石段や坂道を登って行く


こんな木段を登って行くと、そばには笹に覆われた一直線の急な石段、石段は傾斜がきつそうなので迂回して木段を歩く


石段を上から見下げれば、奈落の底を向いてるような感じ


頂上の神社


扁額

20分程で頂上の神社に到着、ふたつの名前を持つ神社だ

愛宕山頂に祭祀する愛宕神社が、1200年の伝統を誇る信楽焼の生産と不可分の関係にあり、それは、毎年7月に山頂の愛宕神社に松明を奉納する壮巌にして古式床しい神事が古くより行われており、また東京の有名な芝愛宕神社は、徳川家康が慶長8年に幕命によって、この信楽の愛宕神社の分霊を江戸に移し参らせたものであることと多くの歴史学者の肯定している処であります。 ----- 現地説明文より抜粋


さすが陶器神社、燈籠も狛犬も陶器です!


頂上は木々が繁って景色は全く見えない、少し下ったら眼下に信楽の街が広がる




こんな木々の向こうに信楽の街が見える


こんな木段を下ったら


信楽駅方面、 写真右端の外が信楽駅


神社入口まで降りてきたら、モミジの青葉が輝いている


駅前へ行って陶器まつりを見る
近くの駐車場はどこも満杯、ちょっと離れた学校のグランドも開放して駐車場にしている、町をあげての陶器まつりである
私は軽いバイクだから、駐車場の端の草むらに停める




駅前広場は凄い人出です、タヌキさんも佐藤さん・鈴木さんが多いのでしょうか?


忍者電車、当然 甲賀流でしょう

帰りは、往路を伊賀市の西高倉まで戻り、山裾の広域農道などで 「 やぶっちゃ 」 前 ~ 月ヶ瀬 ~ 名阪国道の治田ICから名阪国道で帰る





帰る途中 伊賀市西山にて




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