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昨日=17日の続きです
山頂へ向かう途中、
林道へ入り~ 少し西へ向かうと展望が開けて紀の川流域と右岸の山々が一望
軽トラの前には ピンクの八重桜とほとんど花を散らしたソメイヨシノ?が並んでる
以前は「プロムナード国城」として整備してたらしいが・・・
この「山火事注意」の看板も時の流れを感じさせて相当くたびれている
その前に造られていた展望台も、写真のとおり 「単なる廃材」になっている
昨年 訪れた時には、進入禁止だったが、まだ「展望台の形」を残してたのに・・・
時の移ろいは非情なものである
少し休憩&サクラと眺めを楽しんで ~ 林道から登山道へ戻り ~ 山頂近くの神社へ向かう
途中に黒河道に出逢う
黒河道とは
高野山へ向かうコースは、「高野七口」と呼ばれる 7通りの街道がある
そのうちの一つが、この黒河道なのです
さらに山頂を目指して林道を進むと国城神社が現れる
駐車場のすぐ前が神社の石段だ、数えたら150段ほどあった
石段には ❝ 桜吹雪 ❞ が舞い、階段を桜模様に染めている
石段途中から振り返れば、名残のサクラが広がる
神社には小さな展望台が造られて、その前は一面桜が広がる、そして望遠鏡も備えられている
でも、サクラの木々が大きく育って望遠鏡を覗いても 桜 桜 桜 しか見えない
サクラ~桜~さくら を十分堪能して~石段を下る
駐車場のすぐ近くには三平神社
真っ赤な鳥居と重量級の八重桜が青空に映える
誇らしげに咲き乱れるサクラ~桜~さくら
神様だけじゃなくて、
「 天知る地知る我知る人知る」(てんしるちしるわれしるししる)
国城神社は ❝ 桜吹雪 ❞ になっていたが、これも一興
紀の川平野の眺め、柿畑の瑞々しい景色、桜吹雪と重厚な八重桜、納得の国城山でした。
今日も 二上山ふるさと公園の石段を登ってたら
小学生の団体さんが来てた、3年生らしい、元気のいい子は急斜面の頂上まで走って登ってた