Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

雲海~榛原の郷

2014-01-30 | 奈良県北部

カメ友の情報によれば

「 榛原の山部赤人墓からの景色が雲海に抱かれている 」 らしい



家を出たのが12時過ぎになっていたが、まだ雲海は残ってるかもしれない、と期待しながら西名阪自動車道に乗って榛原へ向かう、1月の冷たい雨はしとしと降っている


針ICで降りてR369号 ~外の橋交差点 ~玉立橋 ~山辺赤人墓へ向かう、東の山々はみごとな雲海に抱かれている





榛原の街も雲の中













山部赤人墓そばから眺める東の景色
桜の枝には水滴が輝き、東方に見える山々は雲海に浮かんでいる

現物は素晴らしいのですが、写真に撮るとイマイチです、残念






赤人墓で写真を撮って引き返して来たら、榛原の家並みの向こうに雲が降りて 「 雲海に抱かれる山郷 」 になっていました



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藤原京の夕景

2014-01-29 | 夕景・朝景

桜井市の高台へ

大和三山や二上山を見渡せる高台へ行って、紅く焼ける夕空を期待して待ちました





少し待っていたら、だんだん焼けてきました


箸墓古墳・畝傍山・耳成山に煙が流れています、野焼きでしょうか、煙が流れていい雰囲気になっています

その昔、仁徳天皇が難波高津宮から眺めて詠まれたと言われる歌を思い出しました


  “ 高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり ”






左に箸墓古墳、右には二上山





沈みゆく夕陽は、わずか16年の短い都だった藤原京跡・そして卑弥呼の墓と言われている箸墓古墳を飾ります










夕焼けは徐々に薄くなって、17時半頃に単なる夕暮れの空になって終わりました。



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蝋梅の咲く明日香

2014-01-28 | 奈良県北部

気象情報によれば、午前中は好天


明日香村の蝋梅は見頃になってるだろう

明日香に着いたら、蝋梅の撮影スポットにはカメラマンが数名先着













後方に畝傍山と二上山













本日の石舞台



     “ いにしえの 都を偲ぶ 黄蝋花
               西の彼方に ふたかみの山  ” 
  



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中奥へ

2014-01-26 | 奈良県南部

雨の中、奈良県吉野郡川上村の中奥へ行って来た


昨夜は、そんなに冷えてなかったので、林道にも雪は残っていないだろうと思って、国道169号線の白川渡(しらかわど)から、県道258号へ入り中奥川沿いを山の中へ進む、県道といっても数Km走ると 「林道」 という感じ

家が数戸の中奥集落を過ぎると、路面に山の斜面から落ちてきた岩が増えてくる




         

          
中奥の集落を過ぎて、さらに奥へ進む ~県道から別れた林道沿に滝が見える
中奥川支流の瀬戸川高尾谷にかかる18mの滝らしい
滝の全景は撮れない



落ち口、 場所を変えて撮影



        
        山は雨雲に煙っている



         



         
         中奥川本流


さらに奥へ向かったが、林道には雪が残り、林道の水たまりは凍っている、ノーマルタイヤでは危険なので引き返す


水源地の村、紀伊半島奥の渓流と滝、青葉若葉や紅葉の中奥も素晴らしいですが、冬の中奥もまた素晴らしいところでした。











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1月25日の夕景

2014-01-25 | 夕景・朝景

関空からの帰り、

南の空がちょっとだけ薄赤くなっている、河南町の持尾城跡へ寄る






          
          城跡にはサザンカが満開、足元には花びらが落ちている


5時前まで待っていたが、これ以上焼けなかった






香芝まで帰ってきたら、西の空がいい色になっていた
急いで邪魔物のない場所へ行って撮ったが、すぐに紅い色は消えて、単なる夕方の灰色の雲になってしまった




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りんくう公園

2014-01-25 | 大阪府

今日は暖っかい

久し振りにバイクで、大阪府泉佐野市のりんくう公園へ



関西国際空港連絡橋の足元である、
飛行機を撮れるかな? と思って行ったが、春霞のような感じでボヤッーとした景色で関空もぼやけている





公園はきれいに整備されています

太鼓橋を渡れば、内海で、冬至の岩屋・夏至の階段・夕日の見える丘等造られている


正面は 「四季の泉」
向こうにボヤッーと関空が見えているのですが、、、、



振り返れば、高層ビルに高架道路




離陸してゆく飛行機
後方に関空がボヤッーと写ってます
やっぱり135mmのレンズでは無理のようです、空港へ入って展望デッキからでないと大きく撮れないのかな




連絡橋の先端に白いモノが見える、空港島北端のようです



飛行機はムリなので船を撮ってみました


             
             ほぼ満開です
             海のそばで暖かいのでしようか





最近話題になってるように、修理とか維持管理にスゴイ費用がかかるでしょうね、よけいなお世話ですが、、、、



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不動山の巨石

2014-01-23 | 和歌山県

和歌山県橋本市杉尾の 「 不動山の巨石 」 へ


この巨石へは、麓から 635段の階段だ ! 
ちょっと傾斜の緩いまわり道もあるが、せっかく来たのだから階段を登る








階段の手前には 法輪山明王寺、その片隅には、聖徳太子のおばで、第17代 継体天皇の娘(皇女)である 白坂活日媛の 庵居跡
皇女の庵にしてはいやに小さい、3畳くらいの広さしかない

庵の左後が階段の入口です




       
       階段途中から見下ろした景色




635段を登りきると巨石が現れる

巨石の下には 金剛童子・不動明王・八大竜王の祠


---------
不動山の巨石は、昔、役行者が葛城山から金峰山に橋を架けようとして石を集めた跡と伝えられています。巨石に開いた穴に耳を当てると不思議な音が聞こえることで有名。環境省から日本の音風景百選に選ばれています 
                       ------- 橋本市のHPより





上の写真・左の石に穴がある

 “ 聞こえますか? 
   ・ 紀の川の音
   ・ あの世の音
   ・ この世の音
    ・ 天候(晴・雨)によって音が変わります ”  と書いてある

耳を当てて聞いてみたが、何か?聞こえるような気がするが、あの世の音か? この世の音か? 紀の川の音か? 解らなかった




この巨石の下に祠がある



正面やや左の岩で背丈以上の高さがある








毘沙門天様も大~きな岩の下



        
        帰り道にて



さすが 635段は 登り応えがあり、休憩しながら 20分ほどかかった

家へ帰ったら 歩数計は 3976歩、いい運動になりました

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蓮花ちゃん

2014-01-19 | 奈良県北部

今日も寒い中、二上山ふるさと公園の階段を登ってきた

日曜日で老若男女、456段の石段を、元気な人も元気じゃないような人も沢山歩いていた


階段を下りて、道の駅へ戻ってきたら、美少女がいてたので撮らせてもらいました



奈良県葛城市マスコットキャラクターの 「蓮花ちゃん」 です
カメラに向かうポーズもバッチシです!

好奇心がいっぱいで、なんにでもチャレンジし、国際感覚が豊かな性格の御嬢さんらしいのです。





寒そうな眺め
蓮花ちゃんと関係はありませんが、階段の上の国見の丘からの眺め、畝傍山が見えます


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1月16日の夕景

2014-01-16 | 夕景・朝景

藤岡家住宅からの帰り、空が焼けそうな雰囲気だったので、山麓線に戻ってから、夕空の見えやすいR310号線の五條市中之町あたりへ行きました







         





あまりきれいに焼けなかったが、沈む直前の太陽がちょっとだけ顔を出して “ それなりに ” きれいな夕景を見せてくれました






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藤岡家住宅

2014-01-16 | 奈良県南部

奈良県五條市の 登録有形文化財 「藤岡家住宅」 を見に行って来ました


この建物は、主屋、内蔵、別座敷、薬医門など十の棟があり、約四百坪の敷地に二百坪の建物が建っています。
一番古い建物は、内蔵で寛政九年(1797年)の建築で210年が経っています。
平成18年3月に、文化財保護法により登録有形文化財として登録されました。
                      ・・・・・ 現地の説明文より抜粋





藤岡家住宅
何の変哲もない家のようですが、これが凄いのです




蔵の中には凄いものがイッパイ




虎の襖絵
丸山応挙か? その門弟の作か? らしい人の絵らしいのです、ふすまの前を歩くと、虎の顔と目線が追っかけてきます



貴賓室
左の梅の掛軸の前にある物は冑を置く台で、値段は140円と書かれています、昭和時代の初期に100円で家が建つ、という時代よりまだ前の時代のモノらしいのです



襖には琵琶湖八景が描かれています
白地に本物の金が使われているそうです
天井には屋久杉が張られて、欄間も屋久杉で藤岡家の家紋と大公秀吉の家紋である桐が彫られています


     
     庭園



大広間



薬屋の看板、両替商、質商、染物屋も営んでいたようです


          
          中庭には樹齢250年の長兵衛梅



藤岡長和(雅号 玉骨)(明治21年~昭和41年) は、東大法学部卒業後、官選知事を経て、ホトトギス同人となり、俳人として活躍しました。 「藤岡家住宅」 には当時の文人たちの集まった俳句の短冊や軸、書簡などが多数残されています。
                       ・・・・・ 藤岡家住宅の説明文より





藤岡家住宅を後にして山麓線へ向かう途中に東を見れば、、、遠くの山が雪を被っています、大峰山系でしょうか




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