Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

平群から山越えで松尾寺へ歩く

2019-01-29 | 奈良県北部

今日も健康ウオーキング

奈良県生駒郡平群町白石畑=平群道の駅から1Kmほど北東の集落の外れから ~ 矢田丘陵の山道を登って大和郡山市の松尾寺まで歩いてきました。
途中でコースを間違って野山国有林へ入ってしまい30分余り費やしてしまった、法隆寺方面へ歩いていたのだ!





民家の横、ここから山へ入って行く
道標も何もない、地元の人に聞いたら教えてくれました



寺の跡か? 石段だけ残ってるが建物は無い


前には石仏さん
誰かが花を供えて手入れをしてるようだ



渓流に橋が架かってる、橋の右上に小さな石の道標がある、『 右 まつの尾 』 と刻まれている、相当古そうだ



かなりの急坂を登って行く




巨岩が道を塞いでる、隙間を通ってさらに上へ




歩く人はほとんどいないのだろう、踏み跡は付いてないが枝道が無いので心配ない、落ち葉イッパイ・倒木や笹薮のトンネル等を抜けて進む、急な上りでヨタヨタのろのろ



振り返れば平群の街が見えている


もう少し歩いたらピーク  ここまで駐車地から60分もかかった
ピークを越えたら車道へ出た ~ ここも平群町白石畑であるが、すぐに斑鳩町になっている ~




六地蔵さんを過ぎて、コースを間違った、野山国有林の案内図があったが、あまり気にしないで道なりに行ったのが間違いだった、気づいて引き返す



車道へ戻り、少し歩いたら道標 松尾寺まで0.9Kmと書いてある



車道沿いに花が供えてある、よく見れば横の木にテープが巻いてある、松尾山への林道入り口だ




林道を10分程歩くと、松尾寺から松尾山に向かう林道との合流地点だった、先日来た場所だ



ここを手前へ下ったら松尾寺に到着だ





 
大和郡山市山田町の松尾寺にて


ここで引き返して、来た道を戻る 

矢田丘陵の古道 & 自然散策うるおいの道 & 近畿自然歩道 を4時間ほどのウオーキング
歩数計は15,460歩 になっていた



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平群の里と歴史探訪の道を歩く

2019-01-27 | 奈良県北部

平群町ハイキングマップを見てたら、船山神社の山奥に巨岩があるらしい、神様が天界からその巨岩に乗って地上へ降りてきた、という伝説の岩らしい。


奈良県生駒郡平群町の道の駅・くまがしステーションから歩けそうだ
道の駅の観光案内の人に聞いたら、「 案内板も何もない、口では説明できないので、わかる場所まで案内しましょう 」 と山の中まで一緒に歩いてくれた、 ボランティアでやってるようだ


道の駅の前を走る国道168号線を渡って ~ 北へ ~ 集落の中を抜けて ~ 東方面 = 矢田丘陵方面へ登って行く、畑の中の細い道を歩き、山の中へ入って行く


落ち葉イッパイ&枯れ枝もかなりの登山道らしきところを、適当な場所まで案内してくれた、
道なき道のようだ、案内がな無かったら行けないだろう





船上( 船神 )神社跡かな? 燈籠の礎石らしきのやら建物の礎石らしき? のがある ~ もう少し登ると


岩ゴロゴロとなり

もう少し登ると、巨岩が現れた、ここまで道の駅から写真を撮ったりして50分程か?




頂上近くの斜面に巨岩が三つ鎮座している、長さは10m以上、高さは2~3m以上ありそうだ!
斜面で足場が悪くうまく撮れない


船山神社の説明板より抜粋
境内後方の矢田丘陵八合目付近には丸木船状の巨岩があり、神が乗って地上に下ってきた船としてし信仰されてきた。 この三石については、 『 神祇資料 』 にもみえ、近世に船石付近に祀られていた船上( 船神 )神社を山麓の船山神社に合祀したともいう。
磐座信仰を伝える古社て゜あり、拝殿横には立派な陽石が旧社地から移されている。


大阪府南河内郡河南町平石の磐船神社にも同じような伝説の巨岩がある、日本全国アチコチにあるのだろうか?


巨岩にさよならして山頂へ向かう 


写真の先端が巨岩です

今まであった登山コースの赤や黄色のテープが無くなった、踏み跡らしき所を歩いて ~ 頂上から信貴生駒山系を見ながら適当に下る、


木々の間から平群の街並みと、右後方には生駒山が見えている



雑木林の急斜面を降りていったら巨岩が見えた、山頂から回り込んで、登って来たコースに近づいてるようだ


さらに落ち葉と枯木の斜面を下ると下に神社が見えた、船山神社だ


神社の前には立派な陽石がある


土塀はこんな状態、後の建物も朽ちかけている、神社の屋根にはシートが掛けてある


背丈以上ある自然石を使った燈籠

いかにも磐座信仰伝説のある神社にふさわしい雰囲気だ!




神社からもう少し下ったら石仏さん


平群の里集落から眺める巨岩の山

観光マップによれば、もう少し南に 椿井城跡、宮裏山古墳、春日神社などあり、また大和郡山市の松尾寺・矢田寺へ向かう峠道もあるようだ、そんな平群の里をうろうろしながら道の駅へ向かう









道の駅へ帰ってきたら、歩数計は13,600余歩になっていた、今日も健康的なひと時を過ごしました。




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の兆し

2019-01-25 | 奈良県北部










奈良県葛城市、当麻寺近辺をうろうろしていたら、紅梅&蠟梅が咲いていた

今は二十四節気の大寒である、気象情報によれば明日からまた一段と寒くなるらしい、でも、紅梅も蠟梅も律儀に花を見せている、もう少しの辛抱だ、大寒の次は立春である。






近くに大伯皇女の詠んだ歌碑

大津皇子
「 うつそみの人なる我や明日よりは二上山を弟世とわが見む 」。 この和歌は、姉の大伯皇女が弟である大津皇子の死を悼んで詠まれたものです。 天武天皇を父にもつ大津皇子は、文武両道に秀で、自由闊達で気さくな人柄であったと伝えられ、多くの人々に愛されました。 しかし、草壁皇子と皇位継承を争う関係に立たされ、天皇死後、謀反のうたがいをかけられ、命を落としてしまわれました。
今、大津皇子は二上山の山頂で安らかな永遠の眠りについておられます。 ・・・・ との説明文がある







我が街のふたかみ文化センターでこんなのをやってたので、帰りに寄ってみた


伊藤若冲の絵を織物で作っている、西陣美術織というらしい

展示販売会のようだ、欲しいのがあったが値段を聞いて諦めた、一番小さなもので20万円ほど、ゴーンさんほどカネを持ってたら買うのだが・・・・



こんなのいいですねえ~
雪梅雄鶏図 江戸時代・18世紀の作だそうです




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾寺から近畿自然歩道を歩いてきました

2019-01-23 | 奈良県北部

大和郡山市山田町の松尾寺 ~ 近畿自然歩道に入り ~ 松尾山頂 ~ 北へ向かい ~ 矢田山遊びの森の 「 国見台展望台 」 方面へ歩いてきました。

国見台展望台から、北は奈良市、南は桜井市・橿原市までの眺望が広がるが、今日も霞んだ空模様、広がる景色はかなり霞んでいた。




松尾寺山門


本堂前にとんどの跡

後の 「 神霊石の大岩 」 には小さな石仏さんが数体いらっしゃる、その横には真っ赤な鮮やかな実をつけた南天


石段を登って三重塔から、一番上の松尾山神社へ向かう、石段と坂道だ










途中にはあちこちに石仏さん、西国三十三ヶ所の霊場になってるようだ



霊場を登り切ったら松尾山神社
 神社前からも視界が開けるが相当霞んでる

この神社で行き止まり、三重塔まで戻って松尾山頂へ向かう







こんな道を通って松尾山山頂へ向かう

 途中で松尾山神社の屋根が下に見える


山頂には NHK松尾山テレビ・FM放送所
その裏手に 二等三角点、標高315.05m、傍の木には登山クラブとか個人名のプレートが6枚も付けてある



山頂からの気色も当然霞んでる


冷たい風にスイセンが揺れている、風が止んだ時にカシャ



山頂を後にして北へ進む、かなり急坂の下りを降りたらこの案内板、矢田寺方面へ



矢田山遊びの森の 「 国見台展望台 」 が見えた、熟男熟女 10名ほどの団体さんがいてた

展望台からは、 奈良市街・大和郡山市街・天理市街・桜井市街・橿原市街
 若草山・春日山・貝ケ平山・鳥見山・龍王山・音羽山・竜門岳・大和三山等々


大和のあゆみと矢田丘陵
古くは、国土生成の神話の中で 「 虚空みつ大和 」 発祥の地とも考えられている矢田丘陵。 飛鳥時代や奈良時代には、この山を背景として仏教寺院の多くが創建されるなど、大和の人々と深い係わりをもってきました。
 大和の国を見下ろすこの場所から、あなたも悠久の大和のいとなみを感じることができるのではないでしょうか。 ・・・ と日本語と英語で書かれている。




でも 今日の景色はかなり霞んでいて、悠久の大和のいとなみを感じることはできなかったような気がした。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生駒縦走歩道を歩く~大阪平野の景色

2019-01-21 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府

八尾市服部川の高安山から南へ ~ 近鉄西信貴ケーブルの高安山駅 ~ 信貴山公園墓地付近 で引き返して ~信貴生駒スカイライン沿いを北へ ~ ~ ~ 歩いてきました。
午前の好天の空だったが、大阪平野方面の景色はやっぱり霞んでいた。



今日も大阪市街地から南北に広がる大阪平野の景色と、健康ウオーキングです






↓ 高安山駅付近より


霞んでいるが、大阪湾、大阪府咲洲庁舎、南港大橋、右端にあべのハルカスが見える、対岸の六甲山系もうっすらわかる


あべのハルカスは解りやすい


大阪平野の北部方面


蠟梅のツボミが可愛い





縦走路を少し南へ歩くと展望台、上ってみたが木々に邪魔されて視界が良くない、造られた当時は良く見えたんだろうが



↓ 信貴山公園墓地付近より


やっぱりあべのハルカスは目立つ


手前は八尾空港のようです、後方は堺市の臨海工業方面か?


大阪市の南港大橋方面 ここからの方が写りが良い


明石海峡大橋は全く解らない


ここで引き返して、信貴生駒スカイライン沿いを北へ歩く




信貴生駒スカイラインの立石越駐車場より、後方は生駒山









コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弘川城址への道~展望の道を歩く

2019-01-19 | 大阪府

今日は 弘川城址 を目指す

大阪府南河内郡河南町の弘川寺前から葛城山への登山コースの途中にある


春は桜・秋は紅葉の弘川寺周辺の里山は、「 弘川寺歴史と文化の森 」 として整備されている。
その森の “ 弘川城址への道 ” を城址へ ~ 城址から “ 展望の道 ” を通って大阪平野の眺めを楽しんできました。




駐車場に車を停めて、弘川寺山門前の舗装路を歩く


かなりキツイ上りだ
20分歩い、てやっと道標があった、「 管理車道 」 と書いてある、
板の文字は消えてしまって全く分からない、まあ登って行ったら間違いないだろう


33分歩いたらここへ着いた
ここで管理車道は終わり、右へ行けば 弘川城址への道、左は葛城山へ向かう展望の道


まずは弘川城址へ向かう


城址らしき場所まで木段が続く、かなりキツい


この先が頂上の城址のようだ

頂上の城址らしき場所には何もない、城址の石碑も無い、近辺を探したがやっぱりない


右にPLの塔が見えている


中央に富田林のかんぽの宿



城址らしき所からちょっと降りたら、巨岩に 「 此上 弘川城? 」 と刻まれている


「 展望の道 」 道標に従って落ち葉イッパイの道を進む ~ 鬱蒼とした杉林の中をダウン~アップ ~ で案内図があった、かなり疲れてる、少し休憩








展望の道を北へ少し歩いたら、名前のとおり 「 展望 」 が開けた



右端には太子町のみかん山も見えている


PLの塔はどこから見てもよくわかる
左のずっと後方は堺方面か? ガスタンクか? LPGタンクか? そのようなものが? 見えている


手前は河南町さくら坂の住宅地・ワールド牧場



中央後方にはあべのハルカス、その右には大阪市中心街のビル群、でも冬霞でよくわからない、真ん中あたりは石川か?


PLの塔はやっぱり解りやすい




管理車道の終点へ戻って ~ 展望の道へ入り坂道を上る ~ 20分程歩いたら、先ほどの 「 展望が開けた場所 」 へ出た ~ 引き返して ~ 管理車道を駐車場へ戻る



戻る途中に、木々の間からPLの塔が見えていた


途中でちょっと迷い道、30分ほどロスタイム、4時間半ほどうろうろしていました、
駐車場へ戻ったら、歩数計は 15,144歩 になっていた、穏やかな冬の日の 健康山歩き のひと時でした。




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河南町下河内から葛城山へ向かう林道を歩く

2019-01-16 | 大阪府

今日も山歩きです

最近 低山をうろうろしていたら、だんだん山歩きが楽しくなってきた。
健康に良いし、カネもかからないし、空気はうまいし、いいことだらけだ! もっと高い山へ行きたいが体力不足なので低い山でガマンだ。

・・・ というワケで、大阪府南河内郡河南町下河内から葛城山へ向かうルートへ行ってみました。
登山口は、河南町下河内というより 西行法師の終焉の地・弘川寺の少し南と言った方が解りやすいかも


弘川寺の近くに車を停めて、大阪府道200号上河内富田林線を南へ少し歩く、地元の人に聞いたら 「 登山口はすぐ近くだけど、今は道があるか? 歩けるか? 解らない 」 との返事


とにかく行ってみよう




府道200号線です、この手前から急に狭くなって行き違い不可
 右手のポストが目印、葛城山へは対面の坂道を上って行く、案内板は全く無い


路面は苔で湿ってる、かなりの坂道だ、滑って転ばないようヘッピリ腰で歩く


坂を上ったらすぐに左折だが、間違って狭い府道へ出てしまった、府道沿いの建物がもの哀しい


戻って坂道を上って行く、山へ入る手前で右折しなければいけないのを、真っすぐ行ってしまった


倒木やら落ち葉に枯れ枝の中を40分程登って行ったが、どうも間違ったようだ、引き返す



先ほど間違った地点に戻って、再び坂道を進むと木に赤いテープが巻いてある、たぶんこの林道で間違いないだろう、ハアハアフウフウ登って行く

少し歩いたら木々の間に富田林・河南町方面らしき景色が見えた


PLの塔


富田林・簡保の宿の山、手前に河南町のゴルフ場らしきのも見える


こんな大きな岩がゴロゴロ、さらに登って行く


視界がやや開けた、簡保の宿の山・ゴルフ場が分かりやすい


落ち葉と枯れ枝の登山道をさらん進む


ここにも赤いテープ、間違いなく葛城山への登山道だろう




これは関電の鉄塔の印と思う



葛城山頂はまだかなり先のようだ、すでに3時間ほど山の中を徘徊してる、引き返そう



枯れ葉が陽射しを受けて紅葉のように輝いていた



約3時間半ほどの山ん中の徘徊、歩数計は10,273歩、今日も健康にいいひと時を過ごしました



このコースは倒木とか枯木・枯れ枝などかなりあるが、歩けないほど悪くはないようだ、ただコースの案内板が全く無いのでちょっと心配ですが・・・・




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太子町の林道をウオーキング

2019-01-14 | 大阪府

今の時期にしては暖かい日差しである、

家でじっとしていてはもったいない
 大阪府南河内郡太子町の車両進入禁止の林道を健康ウオーキングしてきました。



香芝市内より二上山を望む





太子町のどこかの林道より
 葉を落とした木々の向こうに二上山、青い空に白い雲がいい感じだ
 南から見てるので、雌岳と雄岳が重なっているようだ





太子町山田にて
 冬景色の山の映り込みが面白い
 手前は薄く凍ってボヤけているが、中央辺りの一部分だけハッキリ映ってる



二上山の駐車場へ車を停めて、落ち葉いっぱいの林道を上ったり下ったり、2時間半ほどの健康ウオーキング、本日の歩数は10,085歩 でした
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹内峠~平石峠~岩橋山へ、ダイヤモンドトレールを歩いてきました

2019-01-13 | 大阪府

朝はモヤ~っとした天気だったが、気象情報によれば晴の穏やかな天気になるようだ

今日も山だ!

二上山の南・国道166号の竹内峠 からダイヤモンドトレールを通って 平石峠 ~ 河南町平石の岩橋山方面へ歩いてきました。

このコースはずっと大阪府と奈良県の境界あたりを通っているようです。 ほとんど山の中で視界が開ける場所は、平石峠まで途中の休憩所だけのようでした。




奈良県香芝市穴虫の 屯鶴峯入口にあるダイトレの起点です

ダイヤモンドトレール( 通称 ダイトレ )は、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。
奈良県香芝市の屯鶴峯から、二上山、大和葛城山、金剛山、岩湧山、大阪府和泉市の槇尾山を結ぶコースで、全長約45Kmに及びます。 ・・・大阪府のHPより



竹内峠に駐車場は無いので、二上山の駐車場へ車を停めて竹内峠へ向かう




二上山の登山口にて
案内板横の石仏さんに挨拶して竹内峠へ向かう



ここが竹内峠のダイトレ入口、国道166号=竹ノ内街道=沿いです

右手前の説明板には次のように書かれている

---------

竹内街道と竹内峠
竹内街道は、堺市の大小路から金岡、松原氏の岡、そして羽曳野市の古市を経て東へ向かい、途中で四つの高野街道を交差し、二上山の南、ここ太子町の竹内峠を越えて、奈良県葛城市の長尾神社に至る約26Kmの街道です。
古代には 「 万葉集 」 の歌人らも訪れ、

 大阪を 我が越え来れば 二上に もみぢ葉流れ しぐれ降りつつ
 飛鳥川 もみぢ葉流る 葛城の 山の木の葉は 今も散るらし

などの歌が詠まれました

----------


緩い坂道を上って行く


あちこちのダイトレの案内板があるので迷う心配はなさそうだ



消防署へ連絡用の案内板
何かの事故の際、この番号を伝えたら場所がすぐわかるようだ








途中の休憩所より  正面にPLの塔が見える





124段の、かなり急な下り



下り切ったら 平石峠 だった


峠にある 二十四経塚


ダイトレはこの階段を登って行く、これも136段の登りだ

左へ行けば 葛城市當麻方面へ、右へ行けば大阪府河南町方面、河南町方面は土砂崩れで通行止めだった


ハアハアふうフウ登って行くと、途中で木々の間からPLの塔が見えた、河南町さくら坂の住宅地も木々の間に見えていた



さらに進むと、ベンチのある休憩所が現れた


平石峠から700m 来ただけだ、岩橋山まで あと800mも! 


岩橋山へ向かう階段だ

とにかく登ろう、段数を数えたら、途中に坂道を挟んで336段もあった   足が重くて超スローペースになってしまった

途中に出逢った人に聞いたら、「 岩橋山まであと2~30分でし ょう 」 との返事、
 ここまで 2時間半余り歩いてる、コリャアダメだ、登頂は諦めて、休憩して引き返しました。


9時50分にスタートして、駐車場へたどり着いたら 14時10分になっていた、
 4時間20分のダイトレ歩き、15,016歩の、いい運動になったが少々疲れました。


途中で走ってる人がいてた、6人も走ってた、ビックリ!! スゴイ人たちがいるもんだ!!



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金剛山へ~青崩道を歩く

2019-01-11 | 大阪府

86歳の三浦雄一郎さんが 標高6961m の南米最高峰アコンカグアに挑戦している

三浦さんに比べたら、私はマダマダ若造だ、金剛山くらい登らなくちゃあ!
  ・・・・・ というワケで、標高1125m・金剛葛城山系の主峰 金剛山へ挑戦してきた



国道309号の水越トンネル西口

スタートはこのトンネル西口近くのトイレの裏です、コースの名前は青崩 ( あおげ ) 道 というらしい
 


トイレの裏へ入ると、すぐ右に木段がある、ここが青崩道の入口らしい

木段の段数を数えながら登る








最初からかなりキツイ上りである、872段まで登ったらベンチがあった、5分ほど休憩




ちょっとなだらかな道になったり木段になったり


路面が盛り上がってるようなので、ちょっと蹴ったら霜柱が現れた


「 二河原辺・水分道 」 の道標が現れた、ここまで90分程かかっている




ここから上赤阪城跡へのコースもあるようです



ちょっと下ったら 手書きの案内板があった
現在地は 「 セト 」 という場初のようだ、登山口から 約85分 と書いてある、ワタシはここまで 105分かかってる
金剛山頂へは 「 上り約40分 」 と書いてある、頂上まではムリみたいだ  とりあえずもう少し歩こう



中学生らしき団体が降りてきた、最後の先生らしき人に聞いたら120人ほど、みんな若いから元気だ


視界は開けない、ずっと遠くに街らしきのが見えているが・・・


もう少し登って引き返す、、
すでに2時間10分程歩いてる、これ以上歩くとヒザの古傷がまたまた痛み出す、山頂までまだ30分以上かかるだろう、足が持たない



下り道にて、かなり上まで植林されている、手前のボヤーと白いのはあじさいの残骸です


途中で国道309号らしきのが木々の間に見えていた


約4時間の金剛登山
  引き返し地点までの階段数は 約1,800段
  駐車地へ戻ったら、歩数計は 12,657歩になっていた


 登頂できなかったが、今日も健康的な山歩き、小さな幸せに感謝です




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする