奈良市と言えば、奈良公園とか鹿・大仏殿・平城京跡を思いますが、本日走ってきたのは 「 奈良市 」 というイメージからかけ離れたような山郷なのです。
茶畑の緑と黄金色に色づいた田んぼ、山の緑と色づいた田んぼ、山の中の集落等を求めて、幹線道路から山あいの集落の中や農道に入ったりうろうろしてきました。
黄金色と茶畑の緑が競演
山と茶畑に囲まれた集落
黄金色に広がる稲穂
↓ 十輪寺にて
花の色はうつりにけりないたづらに ・・・
参道脇に石仏さんが並んでらっしゃる
境内から黄金色の田んぼが美しい
茶畑から十輪寺まで、この辺りです
奈良市誓多林町にて
奈良市誓多林町のまだ山の中にて、さらに細い路を奥へ進むと道がなくなってました、引き返す
ウロウロしてたら、奈良市矢田原町の県道186号福住矢田原線に出た
県道沿いに七曲り道・婆羅門杉の案内板
下之坊(普光山永照寺)の山門に巨大な杉=婆羅門杉
この下之坊、中世までは上・中・下之坊をはじめ湯屋坊など六坊あったが、戦や大火で焼けて、今では下之坊を残すのみ。
今では、当時の面影はなく、境内に小さな建物がひっそりと佇む。
横の石積みの中にひっそりと石仏さんがいらっしゃる