Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大石不動滝

2010-08-27 | ツーリングレポート
松阪市大石町の 「大石不動さん」へ行ってきた

相変わらずキビシイ残暑である

日曜日以来バイクに乗ってないので どうも体がスッキリしない
でも、熱中症で倒れたら困るのであまり歩かなくても行ける滝へ行こう
・・・で、瓶底眼鏡さんのblogに載っていた大石不動院の滝へ行くことにする


香芝ICから西名阪に乗る
 ~針TRS~R369号で弁財天・石楠花・栂坂トンネルを抜ける = 道は空いてて快調、トンネル内は涼しくて快適 = 御杖~美杉道の駅を通過して仁柿峠を越える~R166号へ出て左折~4Km程走ると左手に不動院があった



石勝山金常寺 不動院 である
緑の中に建物の赤い柱が美しく溶け込んでいた

  
812年(弘仁3年) 弘法大師が開かれたお寺だそうな
 そして、本尊の不動明王も弘法大師の作と伝えられているのだ

寺の左奥に滝が見えた


高さは6m位
滝の前には「夫婦の滝」と書かれてある、二筋に流れ落ちているところから このようにも呼ばれているらしい




右横からの滝姿である
手前の岩の緑にも雫が流れて涼しそうな感じだ

そして 例に漏れず 滝の前を渡る風は涼しくて気持ちよかった

水量はそんなに多くはないが、水は澄んでまあまあ冷たいほうだ、顔を洗ったらスッキリした
国道脇の滝としては上々である




  
  境内を歩いていたら こんな案内があった
  これは登らなきゃあ
  展望台へ着いた 息切れしなかった よかった、5歳若かった



展望台から西南の方向を望む
白雲青山 なかなかの眺めである
不動院の前には香肌峡から流れ下る櫛田川


展望台から降りて 不動院の近所をウロウロして往路と同じコースを帰る ~ 針TRSで少し休憩 ~ 天理PA手前でポツッと来たと思ったら、急に大粒の雨がッ PAまで200mほどだ ~ PAで15分ほど雨宿り

小降りになってきた、まだ上空には黒い雲、しかし、西の空は明るい・・・スタート!
ちょっと走ったら やっぱり降ってきた、そのまま走る~法隆寺ICを過ぎたら雨は止んだ
“ びしょ濡れ ”のチョット手前くらいで家に着いた

天気予報どおりの天候だった
 残暑キビシイ の時期だし、一雨のサービスか


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熊野詣

2010-08-22 | ツーリングレポート
熊野本宮大社から那智の滝へ参ってきた


相変わらずの残暑だが
 暑さにメゲずジェベル250でツーリング


香芝7時スタート~山麓線~五條~R168号線で新宮へ向かう
時間が早いせいか道路は空いている



谷瀬の吊橋で少し休憩
いつも人気の観光スポットですね、今日もガードマンが2人で観光客の整理をしていました

写真を撮ってすぐに出発


十津川村の七色高架橋です、ここを過ぎると和歌山県の田辺市です

吊橋といい高架橋といい、人類はスゴイものを造るのですねえ!

感心しながら さらに南へ ひたすら走る
道の駅 「奥熊野古道ほんぐう」 で小休憩

もう少し走ると熊野本宮大社だ



熊野三山の一つ 「熊野本宮大社」 に参詣する
さすが昔から信仰の中心となった “ 熊野 ” である、歴史と風格を感じさせる


 境内に歌碑があった

 『 咲きにほふ
    花のけしきを 見るからに
       神のこころぞ そらにしらるる 』

その昔、早春 白河上皇もこの地に御幸され、この歌を詠まれたらしい



こんな立派な八咫烏さんもおられました


熊野本宮大社を参詣後は
R168号~R42号~ 「那智勝浦新宮道路」 で那智の滝へ向かう
このバイパスは十数Km、高速道路なみに快適に走れた


ヘアピンカーブの道路を登って滝前へ到着
 バイクを停めて 石段を降り滝のそばへ行く




高さは133mで日本一の直瀑らしい
滝壺の深さは10mあって  この滝そのものが 「神様」 なのだそうな


この 「神様」 を拝んだあとはR42号で熊野~R169号のコースで帰る


熊野の七里御浜で少し休憩


熊野灘のはるか彼方の補陀洛浄土から寄せ来る波は、白く砕けて七里御浜の波打際を美しく飾っていました

写真左手は鬼ケ城




30℃を超える残暑の中、額に汗して熊野の霊場にお参りし、何か御利益がありそうな気分になった 「参詣ツーリング」 の一日でした

走行距離は 357Km





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シオカラ谷

2010-08-18 | ツーリングレポート
相変わらず きびしい残暑

大台ケ原へ 納涼ツーリング



R169号・吉野の宮滝あたりを過ぎれば道路も空いていて快適に走れる~道の駅「杉の湯川上」で少し休憩~新伯母峯トンネル手前で右折して大台ケ原へ向かう

下界は30度オーバーだが大台へ向かって行くと徐々に涼しくなってくる



ドライブウエイからの景色、遠くまで また 、そして深い谷


  
 駐車場に到着
 ここは24℃の世界、店の人と話をしていたら
 今日なんか 「朝方は布団をかぶらなければ寒くて寝ていられない」 そうだ  


西大台ハイキングコースで 「シオカラ谷」 へ降りる



こんな笹の絨毯をひいたようなブナ林の中を歩く~次第に傾斜がキツクなってくる~かなり傾斜のキツイ下りの階段も~20分余でシオカラ谷の吊橋に着いた 



緑の中に溶け込んでいるような光景   幅1mあまり、長さは20m程



シオカラ谷に降りた
大小の岩の間を澄み切った清流が流れる、清流の冷たさは30秒ほど手を漬けていたらシビレそうだ

しばらく緑の清流に遊ぶ ~ 涼しくていい気持
やや雲行きが怪しくなってきた、降らないうちに戻ろう



吊橋を渡り 来た道を引き返す

来る時は急な階段を調子よく降りてきたが、登るのは大変だ
ハアーハアッー言いながら 汗タラタラで登る、シオカラ谷の涼しさはどっかへ飛んで行ってしまった

雑木林から美しいブナ林を歩いて、やっと駐車場へたどり着いた、40分ほどかかった




帰りのドライブウエイより
厚い雲と山々の境がやや明るく稜線が美しく浮ぶ



しばらくすると雲の隙間から陽光が
 水墨画の世界に光が射したような幻想的な雰囲気だった



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メタセコイア並木

2010-08-16 | ツーリングレポート
今日は琵琶湖一周してきた

メインは高島市のメタセコイア並木だ

朝 7時前に香芝を出発~西大和ニュータウン内を通って大和郡山市のR24号へ~そのままずっと北上する~京都府城陽市の山城大橋東詰で右折してR307号へ~少し走って北へ~天ケ瀬ダムの上流=瀬田川沿いに大津を目指す~瀬田の唐橋を渡って琵琶湖の東岸を北上して琵琶湖大橋を渡る

湖西道路に乗って高島市へ向かう予定が、橋を下った所ですごい渋滞!動かない、何か事故があったらしい、脇道へ周るがどこも動かない、2~3分で湖西道路に乗れるはずが20分以上かかってしまった、気温は30度以上!!

やっとR161号線=湖西道路に乗ってさらに北上、マキノ高原の標識をみて湖西道路を降りる
メタセコイア並木は高島市マキノ支所の近くにあった





延長2.4kmにメタセコイアが約500本植わっているのだそうな
  メタセコイア君が整然と並んでいる、、、壮観な 素晴らしい眺めだ




メタセコイアの並木を通り抜けて余呉方面へ向かう、道は空いているスイスイ~スイスイ

途中で 奥琵琶湖パークウエイへ入る~曲がりくねった道を登ってゆく~展望台で休憩



  
 素晴らしい眺めだッ! と言いたいが、鬱陶しい空でボンヤリとした景色だった
  でも、霞んだ景色もなかなか趣があっていいもんだ



展望台にサヨナラをして

パークウエイを降りて 道の駅「塩津海道あぢかまの里」のここで昼食

駐車場は濡れて所々水が溜まっていた





あとは ひたすら香芝へ帰るだけ

R8号で琵琶湖北端を通過し~琵琶湖の東岸をトコトコ~~トコトコ ひたすら トコトコ ~残暑+アスファルトの照り返し+所々の渋滞+お尻痛に耐えて、R24号~大和郡山ICから西名阪に乗って帰った



250ccで、7時から18時まで 休憩は少しだけ
 忍耐強くトコトコ走った 『 琵琶湖11耐ツーリング 』 でした  





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下多古川の滝

2010-08-13 | ツーリングレポート
今日も滝だ!

行き先は 奈良県吉野郡川上村下多古
この辺りは日本最古の人工林で、樹齢250年~390年の杉や檜の林が「歴史の証人」として保存されているらしい。



香芝から空いた道路をあっち~こっち~吉野の津風呂湖そばのR169号へ~道の駅「杉の湯川上」、ここから7Km余走ると 「下多古バス停」 がある

ここで右折して下多古川沿いに林道を山の中へ進む、最初はきれいな舗装路~次第に細く曲がりくねってくる~落ち葉とガケ崩れの小石がパラパラ~バス停から4Km余で林道のゲートがあり、木材搬出用のヘリポートがある、ここが滝への登山道入口である


目指す滝は 名前のついてない滝である
琵琶の滝への登山道途中にあるのだ、登山道入口には 『 きけん熊出没注意 』 の看板がある、下多古川沿いを山奥へ向かう、左に下多古川を見ながら、滝の音と熊に注意しながらゆっくり進む、20分ほど歩いたら谷の下に滝が見えた

杉林の斜面を木に捕まりながら15m程降りる

 

  
  滝の手前に着いた
  滝壺から流れ出た水は、こんな岩の上を涼しそうに下流へ向かう



ズルズル滑る岩の上を慎重に滝のそばへ進む
右の岩にはキレイな青いコケの衣装、ほとんど陽が当たらないようだ




もう少し滝壺の傍へ近寄る、高さは10m程度か
   滝壺は濃いエメラルドグリーン、独特の美しさだ

この滝にもさわやかな “ 滝風 ” がそよいでいる
 この滝風に吹かれていると大台ケ原級の涼しさ・爽やかさである



落ち口は狭く、豪快に飛び出してくる感じだ

あまりにも心地よい ので、熊のことは忘れて、1時間以上滝の傍にいてたのだ



離れがたいが いつまでも居てられない、もうちょっと上流へ行こう

  
  2m程の滝です
  
登山道の入口近くから、こんな小滝や大岩小岩や淵があちこちにあり、ホント美しい大自然だ
しかし、残念ながら 登山道から谷へ簡単に降りることができないのである



登山道はこんな杉林の中を縫う


昨年 この奥にある高さ50mの琵琶の滝へ行った時は、この滝には気がつかなかったので、再度下多古川へ来たが、予想以上の良い滝だった



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龍神へ

2010-08-12 | ツーリングレポート
相変わらず暑い日が続く


昨日は高野龍神スカイラインへ行ってきた

友人から龍神へ行きませんか? とお誘いがあり、一旦断ったが、見あげればきれいな青空、やっぱり行くことにする。
天気予報では午後からカミナリや大雨の恐れ!

道の駅「かなん」 9時40分頃スタート 総勢11台
車種は SS・ツアラー・ネイキット・アメリカン・オフロードでいろいろ

水越トンネルを抜けて奈良県側の山麓線で京奈和道の五條北ICへ向かう

ここで事件発生   山麓線にマフラーが落ちているではないか

前を走っているハーレー氏が落としたのだ! 拾って装着、ネジを締めて走り出す
京奈和道の終点まで走り道の駅 「紀ノ川万葉の里」 へ向かう

再び事件発生 またまたマフラーが落ちる



2回の落車でマフラーはかなりのキズを負った、ここからは私のバイクに積んで走る
 ハーレーの排気音は いっそうの迫力に



無事 紀ノ川万葉の里 へ到着


少し休憩した後  高野山へ向かう

 奥之院あたりで 雨がちょっと降ってきた、降ったり止んだり


奥之院の「上野屋」で オムライスを食べる
普通サイズで量は二合もあるらしい、とても食べられないので 「小」 にする



食後
雲行きは怪しいが、とにかく護摩壇までスカイラインを走ることに

途中まで道は乾いていて適当なコーナーで気持ちよかったが、そのうち霧雨になってきた、、、道路もウエット、、、霧で前も見えにくくなってくる、、、



駐車場へ着いた
 5分くらいしたら この方角は晴れてきた


すごい霧で すぐ近くのスカイタワーも霞んでいる、こちらの方角はずっと霧霧霧 
 涼しい、標高1000m余あるのだろう

  
 深い山並みの向こうにも少し陽が射してきた、どっちの方角か?分からないが



休憩後は
 高野山へ戻り~野迫川村~R168号の道の駅「吉野路大塔」~五條病院手前で右折し~~よくわからない~五條の阿太あたりのキャンプ場のようだ、で休憩


カキ氷を食べる
 カキ氷の上に桃1個分が被さっている 400円 人気メニューらしい
  まろやかな甘さ 冷たく美味しい夏の味


休憩後は R24号三在交差点~山麓線で帰る

高野龍神スカイラインで、少し霧雨+視界が悪く+路面も濡れていたが、ほとんど晴で楽しい一日でした。

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残暑 ビール

2010-08-09 | その他
残暑 猛暑 が続きます

立秋が過ぎても 
  秋の気配は 一向に現われません


ビールを呑みたくなってスーパーへ買いに行きました

  

こんなビールを買いました
1本売りだと 88円
 1ケース24本入で1880円 ⇒ 1本当り78.4円  です


以前は あのスーパードライとか地酒の冷酒とかを飲んでいたのですが・・・・

 数年前から 日本の有名メーカーの発泡酒になり
   その次は 銘柄不問の 低価格発泡酒になり

     今日からは 第3のビールというか? 第4のビールというのか?
      になってしまいました

     それでも、スーパードライと同じように酔うようです
       ウマイと思って飲んだら ウマイような気がします

                
                   注:イオンの関係者ではありません


 




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笹の滝から大峯奥駈道

2010-08-03 | ツーリングレポート
今日も十津川だ!

笹の滝は 「日本の滝百選」 の一つである


8時過ぎに家を出て~山麓線~五條~R168号へ入る
山麓線は車が多くトロトロの流れ、センターラインはずっと黄色だ、模範運転の私としては黄色線で追い越しをするわけにはいかない、いや ちょっとくらいいいか??

五條・本陣の交差点を過ぎて賀名生梅林辺りからはスイスイと流れる~10時前に 「谷瀬の吊橋」 に到着

バイクを止めたら、横にスクーターのオネエさんが居てた、「和泉」ナンバーである
行き先は決めていないらしい、R425号を抜けて尾鷲の方へでも行こうかな?と言っている

笹の滝へ一緒に行きましょう、 で 一緒に笹の滝へ向かう
笹の滝の案内板は国道沿いにたくさんあった、吊橋から10Km余辺りで大きな 「笹の滝」看板があった

ここを左折して滝川沿いに山の中へ12Kmほど ~ 素晴らしい渓谷美が現われた




林道の 「笹之滝橋」 から上流を見れば こんな素晴らしい渓谷美


橋のすぐ下にも3本に分かれた流れが素晴らしい渓谷美を造っている


笹之滝橋の手前が滝への入口になっている
階段~木の根道~岩にクサリ付き~巨岩のスキマをくぐって 10分足らずで 「笹の滝」 に到着



ウオッー スバラシイ

かなり滝めぐりをしたが、最高の素晴らしさ美しさである


高さは40m 緑の中から豪快に落ちている スゴい迫力と美しさ


豪快に落ちた流れは “ 水ケムリ ” をあげている、カメラのレンズは濡れてしまった

滝を渡る風も 気持ちい  ああ心地いい


滝壺から下流はず~っと渓流瀑になっている、大きな岩の間を縫って、またこんな滑床の上も流れて滝川を下る




オネエさんはやっぱり425号へ行くとのこと、別れてさらに林道を奥へ進む
くねくねの登り道を1Km余走ると不動滝の看板があり、車4台分の駐車場があった
滝の音がゴウゴウと聞こえる



林道からずっと下の深い谷に不動滝が見えた


滝の落ち口は 綺麗に抉ったような岩、岩の穴から滝が落ちているようだ
これで落差は15mあるそうな

そして 川の澱みや滝壺の色は なんという美しさであろうか  




まだ1時過ぎだったので 今度は山へ行こう

国道へ出て北へ戻る~谷瀬の吊橋から 約4Kmの旭口〔大峯奥駈道の看板あり〕 から東の山の中へ向かう

当初は良い道だったが だんだん細くカーブがきつくなってくる~旭ダムを左に見て~ドンドン奥へ進む~また良い道になった


40分かかってここへ着いた
林道を約20Km、誰にも遭わない、途中から空気が冷えてくるのがハッキリわかる、汗はすっかり引いている
かなりの高さなのだろう

階段の入口には
 『 大峯奥駈道・釈迦ケ岳登山口 』 と書いてある


見渡せば 山また山
 気温もさがり空気も綺麗になったのか? 空の色もクッキリスッキリ

せっかく来たのだから、大峯奥駈道を釈迦ケ岳めざしてちょっとだけ修行してきました、400歩程だけですが・・・・



帰りに御所市で5分程雨に遭ったが、北の空が明るかったので、そのまま走っていたら乾いてきた


今日は 素晴らしい滝を見て、涼しい山で素晴らしい景色を見て、奥駈道で修行して、充実した1日だった

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