Il film del sogno

現実逃避の夢日記

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼/幻影師アイゼンハイム

2008-05-30 01:25:00 | 日記
5/29(木)雨
終日雨ぞ降る続く。反面、気温は上がらず。午前中に外資系同業者の一団あらわる。かつては隆盛を極めた取引の復活陳情。昼は豪華弁当付きの定例会議。午後、日本橋でビッグプロジェクトの詰め。終わって夕刻。銀座でエビン・コスナー主演のサスペンス映画を観賞。デミ・ムーア、ウィリアム・ハートと大物共演のシリアルキラーもの。このキャスティングで単館上映は淋しい。悪名高い銀座シネパトス、場内ガラガラ。もはやこの3名に集客力なしか?
肝心の映画は、冷酷な殺人鬼と女刑事の描き分けやサスペンティックな展開に見所あり、なかなかの出来栄え。人間の抗えない本性や根深い悪意をエンターテイメントに昇華したシナリオと演出が巧い。
次いで日比谷に移動してシャンテでエドワード・ノートンの新作を梯子鑑賞。
19世紀のウィーンを舞台にした奇術師の恋とたくらみを描いた時代物。こちらも美術と小道具、CGなどが豪華でプロダクションデザインだけでも楽しめる。屈折した主人公と彼が愛した貴族の娘との恋愛ものでもある。
帰路、ジムに寄りひと泳ぎ。13:00帰宅。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 行方不明の天使たち | トップ | 靖国 YASUKUNI »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事