Il film del sogno

現実逃避の夢日記

そして、バトンを渡された

2021-10-29 19:53:15 | 映画
10/29(金)晴れ
連日の快晴。有休消化のため休暇取得。8:00起床。散歩、朝食、買い物、掃除。昼にスペシャルサンド。午後の散歩を終えて近所のシネコンまで。14:30開始の邦画を鑑賞。本日初日。制服姿の女子高生や中高年のアベックなどで4割超えの入り。場所と時間帯を考えれば健闘の部類か。ベストセラーとなった瀬尾まいこの原作小説は既読。この作家の映画化≪僕らのごはんは明日で待ってる≫≪天国はまだ遠く≫≪幸福な食卓≫は全て観ている。主演はすっかり売れっ子の長野芽郁。自慢ではないが≪俺物語≫(15年)でオッ!と思い≪ひるなかの流星≫(17年)では初日舞台挨拶に駆けつけてもいる。本作でもその魅力を炸裂させてましたな。小賢しい芝居などせず、ナチュラルで勘の良い所作と愛嬌は天賦のものだろう。『産みの親より育ての親』とも云うが、流転すれどポジティブなヒロインと周囲の愛情が時代を反映して上手く表現されていた。多少の出来過ぎ(メルヘン)感はあれ、丁寧な演出と役者の熱演でめでたくハッピーエンド。家族連れやデートムービーに最適な演目。17:30帰宅。我が仔と3度目の散歩。
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