Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ジョン・ウィック:コンセクエンス

2023-09-23 21:20:11 | 映画
9/23(土)小雨のち曇り
秋分の日。旗日。細かな秋雨により残暑も一段落。6:00起床。散歩、朝食、愛車に乗って近所のシネコンへ。昨日から公開の米国アクション大作の続編を鑑賞。8:50の上映回には男性中心に4割超えの入りとまずまずの出足。以下、過去の日記から全3作についての感想を抜粋。 『解りやすい復讐譚。無理な展開もキャラクターたちの力技で強引に引っ張る。ガン・アクションとカンフーを併せてガンフーというそうな。確かに生身の人間の格闘は迫力あり。キアヌも齢五十路だそうな。清掃屋とフロント、そして可愛いワンコに星献上。』『一作目同様に筋立てのシンプルな復讐譚。典型的なキャラクタードリブンのアクションもの。車両や銃器の咆哮がサラウンドでバリバリビュンビュン押し寄せて、敵役がバタバタワラワラと倒されてゆく。ロケーションや大道具もだが、小道具や細部にもシッカリお金をかけて贅沢な造り。サブキャラも皆々雰囲気があってよろし。世間にはあんなに殺し屋っているのですね。(笑) 但し、柳の下の泥鰌は2匹までじゃないか。この手のキャラ依存大作は仕掛けが大きくなるほどドラマが空疎になってくる。やる気満々のラストシーンと長いクレジットを見上げて少し懸念。』と結構鋭いことを続編の感想に書いていた。この予言は的中して第三作目の後半にはあくびが出た。
さてチャプター4の本作。舞台を大阪・ベルリン・パリに移してスケールだけはデカい。意欲的で斬新なアクションシーンの撮影手法は認めるが、やや雑なところもあり。あれだけ生身に傷を負って闘えるとは≪神話≫の世界である。キアヌ、ドニー・イェン、真田広之、三人とも還暦前後。その奮闘には敬意を表するが≪映画≫の出来としては凡庸。ワンコに☆献上。主人公は泉下の人となったようだが続編あり、と観た。午後は兄弟分と2度の散歩。夜はジムでエクセサイズ。理想体重キープ。但し脂肪増加で筋肉量減少。抜本的な改善必要か?
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