Il film del sogno

現実逃避の夢日記

干し芋うんちく

2024-07-04 19:36:08 | グルメ
7/3(水)晴れ
梅雨明け前だと云うのに茹だるような暑さ。初めてエアコン(除湿機能)を点けて就寝。設定温度29℃。出勤日。5:30起床。7:00奉公先到着。午前中は月次の処理を淡々と。巨大ビルのオフィスは完璧な空調で執務環境はよろしいが、隣の列の中間管理職がネチネチと担当をいびっているのが聞こえてきて気分悪し。旧職場(部署)の産休明けの婦女子から北関東ドライブ土産の干し芋を頂く。大好物で邦家が世界に誇っても良いスイーツだろう。リーズナブルで日持ちもして更には腹持ちも良い。食べ過ぎてしまうことが玉に瑕。幼少のころは白い粉を吹いた少々歯ごたえのあるシロモノを間食の代わりにあてがわれた。最近は糖度の高い品種も増えて、昔の薄紫色した素朴な甘味を感じるものばかりでなく、黄金色の洋菓子のような歯応えや品のある甘味のものも増えて、ブランディングも確立している。多部未華子や工藤静香などメディアで干し芋≪推し≫している芸能人も多い。サツマイモは全国で獲れ(全国ランキングは1.鹿児島、2.茨城、3.千葉)るが、干し芋は茨城がぶっちぎりでシェアの9割以上だそうな。上位3県は土壌が適しているのでしょうが、天日干しには北関東の空っ風が最適なのだろう。好きな映画関連で思い出すまま。わが郷里の英雄・山本五十六。5年ほど前に役所広司主演で映画化されたが健啖家の軍神が意外に甘党で干し芋をムシャムシャと食い散らすエピソードがあった。茨城の大洗を舞台にしたアニメ【ガールズアンドパンツァー】。少女たちの≪戦車道≫を描いた通称ガルパンでは、登場人物のひとりに干し芋をこよなく愛す元生徒会長・角谷杏がいた。ストーリーは荒唐無稽な群像学園モノだったが、なかなか奥が深い。定刻帰宅して日没まえに兄貴分と散歩。夜はひたすら読書。
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