Il film del sogno

現実逃避の夢日記

モンスター・ハウス

2007-01-15 02:07:00 | 日記
1/14(日)晴れ
もう10年以上も平日の朝食は決まったものをとっている。
しかし、土日は大概冷蔵庫の残飯である。
本日は賞味期限切れのヤキソバ。
『大丈夫かしら?』同居人に聞く。
『大丈夫じゃない』
これも冷蔵庫の片隅で萎びた野菜とあわせてフライパンを振る。
まぁ、不二家の事件を例にとるまでもなく、平素我々はどんな加工品を食べさせられているか解ったもんじゃありませんしね。
午後、昨日に続いて散歩がてら豊島園で映画を観る。演目は『モンスター・ハウス』
スピルバーグ&ゼメキス提供のモーションキャプチャー・CGアニメーション。監督は、次代のティム・バートンといわれるギル・ケナン。観客は圧倒的に親子連れが多い。7割がた埋まった客席はうるさいこと。
まぁ他愛のない話であるが、CG技術は良く出来ていた。カット割りなんぞ凝っていて、この監督はなるほど才能ある。
12歳の少年少女3人の冒険譚。
子供から大人へ移行する思春期というものがある。本作は荒唐無稽なホラーであるが、彼らが成人の入り口へ脱皮する様子もひとつのテーマになっていた。
吹き替え版で石原さとみと泉谷しげるがはまり役。
観劇後、練馬の高級マックでコーヒーを飲む。待ち人来たらず。西友で夕餉の鍋料理の材料を買って帰る。
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