Il film del sogno

現実逃避の夢日記

サム・ペキンパー 情熱と美学

2021-12-24 21:15:23 | 映画
12/24(金)晴れ
8:00起床。散歩、朝食の後にネットで今年最後のミーティングに参加。仕事は30分で終了。昼食に特製味噌ラーメン。1階床と腰板にワックスを塗る。手間はかかるが終わった後の充実(達成)感は格別である。夕方、駅前のカフェで新聞精読。夜はアマゾンプライムにて2005年ドイツで製作されたドキュメンタリー映画を視聴。「ワイルドバンチ」「ゲッタウェイ」「戦争のはらわた」など、数々のバイオレンス映画の名作を遺した名匠サム・ペキンパーの生涯。厳格な家庭での少年期、意外や演劇出身だったが「荒野のガンマン」で監督デビュー。以後、商業主義との対立やアルコール・薬物に苦しみ、還暦前に亡くなるまでに撮った作品は14本。過激な暴力描写ばかりが喧伝されているが、原題:Passion & Poetryの通り、抒情的な一面もあり。「シンシナティ・キッド」の監督を降板したり、ジュリアン・レノンのMTVなども撮っていたとは初耳だった。わがベストは「わらの犬」である。

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