Il film del sogno

現実逃避の夢日記

傲慢と善良

2024-09-29 19:19:48 | 映画
9/29(日)曇り時々雨
昨日とは反転して降雨の時間が長かった日曜日。まぁ涼しくなってきたのには助かる。7:30起床。散歩を済ませてセカンドキッチンで朝食。チャリで近所のシネコンに出向いて一昨日から公開されている邦画を鑑賞。場内20名程度と閑散。映像化の多いベストセラー作家・辻村深月の原作小説は既読。タイトルは19世紀の英国女流作家ジェイン・オースティンの≪高慢と偏見≫から。世相を反映した三十路を過ぎた男女のマッチングアプリでの出会い。フィアンセとなった女性が突然失踪してミステリー調となり、最期は再会してめでたしめでたし。筋立ては原作に忠実。語り口は小説が男女目線の2章立てとなっているが、映画も同様。見合いだろうが恋愛だろうが、懸想する男女の感情の揺れに古今東西変わりなし。主演の男女優(藤ヶ谷太輔・奈緒)の贔屓筋は必見かと。ヒネた当方は前田美波里の客演にニンマリ。 小雨のなか帰宅して小休止。夕方、兄貴分と2度目の散歩。夜はYouTubeで総裁選の裏話を視聴してフリーランスのジャーナリストたちの分析に感心。民放局もぬるい報道をしていると視聴者から見放されると思ふ。いまでも若い衆はTV(特にニュース)なんぞ観ないか。

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