Il film del sogno

現実逃避の夢日記

墓参り

2022-05-07 20:35:43 | 日記
5/7(土)曇り一時小雨
実家の2階居間で覚醒。時計は3:40を指している。モーニングコーヒーとサンドイッチで軽く朝食。4:00実家発、4:30には練馬インターから関越に乗って赤城高原SAで小休憩、8:00前に菩提寺到着。一般道・高速・サービスエリア全て渋滞なし。新潟の気温は既に24℃。杉の枯葉を払い、うっすらと青苔のついた墓石を磨き小1時間の清掃。献花・焼香・黙礼。亡き両親に一家息災を報告。9:15撤収。途中、塩沢石打SAで甘味摂取。往路をなぞって13:30帰京。実家近くの老舗中華屋でワンタンチャーシュー麺と餃子を馳走になる。15:00無事帰宅。玄関に飛び出してきた我が仔と長い散歩。連休最大のイベントを終えて一安心。
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死刑にいたる病

2022-05-07 19:48:23 | 映画
5/6(金)晴れ
連休谷間の平日であるが休暇取得。8:00起床、我が仔と散歩、ファミレスで朝食、近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。場内はコロナシフトとはいえ若年層中心にほぼ満席。原作は櫛木理宇の同名小説らしいが未読。監督は力作を連打している白石和彌。主演のサイコキラーに阿部サダヲ。これは性格俳優であれば誰もがチャレンジしたい役柄だろう。骨格は≪羊たちの沈黙≫である。幾つか不自然な点はあれど猟奇趣味満載の描写と硬質な演出でグイグイ押してくる。岡田健史の成長に着目。岩田剛典のファンは消化不良を起こすだろう。中山美穂の使い方には感心。理不尽もしくは圧倒的な支配者と従属することしか出来ない弱き者たち。誰もが歪んだ劣情や偏愛を秘めて鬱屈する部分はあろう。人心の闇に迫る佳作だと思ふ。帰宅して我が仔と2度目の長い散歩。夕刻、愛車で実家へ向かう。夕餉を馳走になって早めの就寝。
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