ジャングル・クルーズ

8/1（日）晴れ
はや葉月朔日。快晴続く。起床時間以下、散歩・食事・映画鑑賞は昨日と同じ。本日の演目はディズニー大作。吹き替え版。（エミリー・ブラントと木村佳乃の相性抜群）コロナシフトで５０％上限あるもほぼ満席。夏休みのデートまたはファミリームービーとしては最強・最適の作品でありましょう。本家（米国）は知らぬが、東京DLのアトラクションには開業時（８３年）に乗った遠い遠い記憶あり。映画は、まぁ『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの2番煎じと云われればそれまでだが、冒険活劇の正統であれば骨格は似通うのはしょうがない。我はクラシカルな映画フリークであるから、この設定では『アフリカの女王』がまず思い浮かぶ。それにしてもスペイン出身のジャウム・コレット＝セラは器用な監督でありますな。ホラー・サスペンス・低予算なんでもソツなくこなして感心かんしん。午後は図書館で読書と調べもの。スマホに着信履歴あり。リサーチ会社の現内閣に関するアンケート調査。昨今の政府・マスコミなどの統計データ（大半はコロナ関連）には大いなる疑義あり。19世紀の英国政治家ディズレーリに≪嘘には3つある。単なる嘘と大嘘と統計である≫という箴言あり。抽出方法やサンプル数で結果はいかようにも出来ると思ふ。夕方、駅前の中華チェーンで早めの夕食。夜は我が仔と2度目の長い散歩。暑い一日でありました。