Il film del sogno

現実逃避の夢日記

わが仔の通院

2018-06-16 20:33:23 | 日記
6/13(水)晴れ時々曇り
連日の早出。昼にワンコインのカツ丼。午後は地方から圧力団体よろしく陳情の対応。16:00、フレックスを行使して早めの帰宅。愛犬を病院に連れて行く。昨日のケーキやら残り物やらスーパーの惣菜やら。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンとバスと2 度目のハツコイ

2018-06-16 20:31:18 | 映画
6/12(火)曇り
早朝ミーティングあり、昼には850円のトマトカレーつけ麺。定刻退社して新宿で途中下車。武蔵野館で渋い邦画を鑑賞。若年層中心に3割程度と程好い空き加減。封切は2月だったからロングランが続いているのだろう。歌舞音曲集団出身の主役ふたりは初見だったが、素材勝負で芝居は素人同然。但し低予算のインディ映画らしくウエルメイドな語り口は好感が持てる。ちょいと捻った変種の三角関係と云う設定にも感心。失礼ながらこの監督は、演出力よりシナリオライターとしての才があると思ふ。次回作は贔屓作家・伊坂幸太郎の『アイネクライネナハトムジーク』だそうで、どう料理するか楽しみである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終わった人

2018-06-16 19:19:57 | 映画
6/11(月)雨
台風が梅雨前線を刺激して前日から雨が続く。早出して資料作成。午前中から神経を逆撫でする案件相談で頭に血が上る。昼はビルの最上階のラウンジでワンコインの弁当。午後に御前会議で案件2件のプレゼンター。定刻退社して渋谷へ移動。駅前の東映で先週末から公開の邦画を鑑賞。場内黄昏た単身のお父さん中心に20名弱と閑散。打ち切り近いと見た。贔屓役者が気になる方は早めに劇場まで。原作は発表時に読了。定年退職後の男の悲哀をテーマにした諸作は≪孤舟≫や≪定年ゴジラ≫など類似多し。大物シナリオライターの小説は、取材(リサーチ)を活かした人物造詣や設定はやや類型的ではありますが、身につまされる境遇の殿方は多かろう。主演男優は腹に巻物をしての熱演であったが、如何せん原作のイメージするうらぶれ感はない。幾つになっても社会と係わって必要とされることが世のため自身や家族のため。しかし≪卒婚≫とは云い得て妙なり。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする