Il film del sogno

現実逃避の夢日記

パーティで女の子に話しかけるには

2017-12-01 23:01:18 | 映画

12/1(金)曇り
師走入りが週末。午前中はネット学習でパソコン相手にコンプライアンスのお勉強。昼にサバ味噌煮定食。元気の塊のようなおっかさん(パート?)の退職を知る。午後は案件1件をのんびり仕上げる。定刻退社して新宿で途中下車。カフェで時間をつぶして新宿ピカデリーにて英米合作を鑑賞。初日夜の部。場内若年層中心にサービスデーと云うこともあり満員御礼。全国10数館の上映規模であるが、これはスマッシュヒットするだろう。信奉者の多い≪ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ≫から16年も経つのですな。ジョン・キャメロン・ミッチェル健在。1977年、パンク全盛のロンドンという時代背景がミソ。毒気のあるメルヘンチックな作風に惑わされがちになるが、骨格はシンプルで微笑ましい恋愛譚であると思ふ。但し時間制限あり、相手が異星人という制約も楽曲同様にぶっ飛んでいる。エル・ファニングは、まさにいまが旬である。良き素材に演技の幅も出て作品にも恵まれている。かわいい彼女と大物女優の怪演を観るだけでも料金の元は取ったと思える良作。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする