Il film del sogno

現実逃避の夢日記

海にかかる霧

2015-04-22 01:54:35 | 映画
4/21(火)曇り
久々に本来のお仕事をする。他に打ち合わせが2件。査定の季節である。新しいボスの人事考課の公平性と説得力に感動する。昼食に香港麺と叉焼丼。定刻退社して新宿で途中下車。コマ劇場跡にできたTOHOシネマを初体験。いかがわしい界隈であったが巨大な複合ビルの誕生で随分と景観が変わった。大きなゴジラの半身にはニンマリ。雑多な人種で混み合う路上では呼び込みの声とそれを違法だと警告する街頭放送が皮肉に混じり合う。劇場ロビーは大変な混雑。目指す演目は満席。仕方がないので上映間もなくの韓国映画を鑑賞。『殺人の追憶』のポン・ジュノが初プロデュース作。実話を基にした海洋もの。堕落した船長が密航船を仕切る中盤までは良かったが、後半に若い男女の色恋に比重が移ってテンションが落ちる。役者やセットが良かっただけに惜しい。帰宅して愛犬と送迎を兼ねて深夜のドライブ。
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