Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ザ・ウォード/監禁病棟

2011-09-23 04:31:00 | 日記
9/22(木)晴れ時々曇り夕刻一時雨
朝は台風一過の快晴。ニュースでは脆弱な都市部の交通網と帰宅難民がトップ。早退するより残業して帰った方が良かったかしらん。終日引っ越しに備えた書類整理。定刻退社して昨日同様、新宿の武蔵野館でジョン・カーペンター監督ほぼ10年振りの新作を鑑賞。まだご存命でいらしたのね。大傑作『遊星からの物体X』からも30年近く経つのだな。かつての異才の新作が都内2館のみの上映では寂しい。オールドファンというのはありがたいもので小さな劇場とはいえ満席。内容はオチが命のサスペンスホラーであり、このジャンルには類似作品も多いが、さすがに手練の語り口で最後まで飽きさせない。多少、お化け屋敷的なドッキリシーンで驚かせるが、それもB級テイストと割り切れば良かろう。ヒロインのわななく表情良し。時代設定や小道具もレトロでクラシカルなホラー映画でございました。ひと雨降ってすっかり涼しくなった夜道を早目の帰宅。
コメント
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