詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

離れ住む娘へ

2008年07月11日 12時01分39秒 | Weblog
誕生日を仕事の主張先で迎えた娘。       

悪夢のあの日から3年、今笑顔も見えるようになってきているが、、、

運命の悪戯に奈落の底へ落ちていった娘を抱きしめ、

ただ時が過ぎるのを一緒に祈った私・・・


  <短 歌>  突然の哀しみに胸裂けるとも
              念仏口称にこころ委ねる      


  <冠 句>  菊捧ぐ ふっ切る為の紅をさし  


  <川 柳>  壁越えて しみじみ分かる 生きる意味  



 




コメント (5)
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