詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

心に鳴る音 ♪

2017年05月25日 14時01分52秒 | Weblog

5月になっていきなり厳しい夏日が続き、コルセットによる汗疹で不快でしたが、

今日は過ごし易い気候に戻り、ほっとしています。 年々落ちつつある体力に、気力の

気合を入れて、すぐに弱音を吐かず、諦めず、自分なりの妥協点で色々頑張っています。

少し先に控えている 「ギター・演奏会」 の練習、毎日大変ですが、仲間と励ましあって

一つの山を越せるように、足りない時間を追いかけて、向き合っています。

課題曲は、クラシック、アンサンブルを併せ、<6曲> 私の技量を遥かに超えると思える

難解な曲ばかりですが、正確なリズムと綺麗な澄んだ音色で、心の音が一つに響いて

本番には素敵な仕上がりになることを願って、仲間達との自主練習も含め 頑張ろう!

楽しいけれど、落ち込んだり、ストレスを溜めたりしながらも 日々を満たしています・・・

 

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

                 夢語る 足りぬ刻埋め彩重ね

                 縋る道 藁一本に導かれ

                 暗い川 負けるもんかと堰を蹴り

                 古時計 確と自負心刻み来し

                 澄みし青 褪せぬ大志を今年こそ

                 教えられ 人の輪に入り満つ五感

                 諦めず あの日の情熱ひたひたと

 

                                  (こんな気持ちの冠句です)

 

 

              みんなと一緒に

 

 

                              大好きなギターを

                                            ずっと ずっと ♪

                                       

 暫く多忙な日々が続きますが、、、精一杯向き合っていければと思います。

 日曜日、母の様子を見に行ってきます。

 

          皆様 いつもお越し頂きまして、ありがとうございます。

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母の日に・・・しみじみと

2017年05月14日 20時24分19秒 | Weblog

朝から嬉しい宅配便が届き、優しい手紙も一緒に入っていました。

娘からの ≪ 母の日のプレゼント ≫ 毎年、私の大好きなパンを京都の人気店にて

買ってくれます。 コーヒーが一段と美味しく感じるパンに、ひと時幸せ気分に~~~~

 

         「お母さんへ いつも一杯助けてくれてありがとう。感謝しています。

         底抜けの愛情を感じて、本当に嬉しく思います。

         体大切に 好きなこと一杯できるといいね。

         大したことは出来ないけど、パンを送ります。

         食べてね。」

                                  ( ほろっとなりました )

 

照れくさそうな顔をして、下駄箱の上にボソッとカーネーションの鉢かごを置いて帰った息子、

無口で毎年こうして花をプレゼントしてくれます。    

                                  ( なんか笑えてきます )

 

夕方、お嫁さんも孫と一緒にきて、とても美味しい塩パンはじめ色々と、、、嬉しいです。

本当の娘のように思えるお嫁さん、私とよく似た性格、顔立ちも私の若い頃とそっくり、

こうして家族になれたこと、幸せに思います。 

                               ( 息子が選んだ素敵なお嫁さんデス )

 

 

                今日の幸せに感謝して・・・

 

 

     家族の絆を大切に、、、冠句に思いを寄せて

 

               贈りもの 朝夕囲む笑い声

               うれし窓 垣根続きに四季の花

               親し指 子に護られて花と栖み

               薫る中 表札2枚光りあう

               卓飾る 囲む笑顔に灯を満たす

               ひそと咲く 華やぐ苑あり老い成りに

               花は花 強かに生き香を残し

 

                              こんな風に生きて

 

    以前のように、母の日に、母を囲んで過ごせなくなり、心の隅にいつも重いものを

    感じながら過ごしている今、いろいろ思うこともありますが、、、母をお願いしている

    病院に行き、様子をみてきます。 現状との向き合い方が段々難しくなっています。

 

                  い つ も あ り が と う ご ざ  いま す  

 

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親の願い・・・

2017年05月07日 12時52分19秒 | Weblog

5月の爽やかな風が心地よく、道の花々に和みます。

今朝も、娘の元気な声がラジオから聞こえました。 

昨夜から、枕元にラジオのチャンネルを合わせ、準備OK! (目覚ましもセットして)

司会の本多隆朗さんが、先週に引き続き、娘の印象を面白く紹介して下さって納得。

「声が低いため音声だけだと多分男性かな?と思えますが、素敵な女性ですよ」 (笑)

 

30日の収録放送では、主に本業の彩色の仕事の様子、苦労話や意気込み等を・・・

7日、今日の放送は、暮らしの中で大きな位置を占めている「手作り粘土人形」の話も・・・

ラジオ局に持参した作品の写真を見て、言葉で伝え難い表現を上手に伝えてくださり

「思わず笑顔になれるあったかい人形ですね~」

「お客さんに喜んで頂けて、ほのぼのと笑っていただけることが、一番嬉しいです」

 かなり緊張しながら答えている様子に、こちらもドキドキしてきました。

<京都から素敵な作家さんが生まれると嬉しいなぁ> と、温かいお言葉も頂きました。

又、暮らしの生業となるには、営業面とかの必要性をアドバイスもして下さって、

遠くからあれこれ心配しながらも、日々応援をしている親の願いと重ねながら、主人と

聞きました。 

 

今日も「作品展」を京都で行い、お客さんとの触れ合いを楽しんでいるようですが、

今日がまた、何かのスタートに繋がればいいと思います。

 

2回とも、まず「仏教のお話」が放送され、普段あまりゆっくりラジオを聴く時間がなく

改めてラジオの魅力も感じました。

親鸞聖人による教えから、現代社会において忘れがちな大切なこと等を気付けた事、

良い機会を作ってくれた娘に感謝しています。

地震の話から、逆境に負けず、生きていく上で、<心の基礎工事>をしっかりとする事、

今、恵まれている事を当たり前に思わず、

<不自由の中では分からない自由、自由の中では分からない不自由>を感じる事、

「仏様はいつも見ていてくれます」・・・ 印象に残りました。

 

私の願いも、、、冠句に、、、

 

               出発点 ぐんと伸ばした背の翼

               風を切る 明日を信じる滑走路

               風を見る 取り越し苦労親ゆえに

               野に祈る 遠く離れし子の幸を

               待てば虹 翳すゴールは陽の中

 

 

              野に祈り、、、

 

 

 

                          笑顔になって・・・

 

 

 今日は、孫たちと一緒に、裏庭のウッドデッキでバーベキューをして~~~

 小さな幸せですが、ラジオの話に盛り上がり家族とあったかい1日を過ごしています。

  

 

                         今日も ありがとうございます。

         

 

 

コメント (2)
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