詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

術後、 一つの区切りも、、、

2022年09月26日 13時13分21秒 | Weblog
白内障の手術をしてから左目は52日、右目は39日が過ぎました。
術後、3種類の点眼薬を1日4回点していましたが、今は両目とも1日2回になりました。頻繫に通院し、眼圧検査を受けて、細菌感染の有無、視力検査、眼内の状態などを確認して、手術をした後の問題はないとの事です。
1週間ごとの通院が10日ごとになりましたが、まだまだ続くみたいです。

自分で感じる不具合は、光がギラギラして眩しく、サングラスを掛けて過ごし、新聞やスマホは拡大鏡が無いと見えません。買い物に行っても、商品のラベルや価格は見えず、視力の合った老眼鏡が早急に欲しいと思います。
今週末の診察時に古い眼鏡を持参し、手術後に変わった視力検査をお願いして
いるので、もう少しの我慢です。

テレビはスッキリ鮮やかな画像で見られる様になりましたが、、、
想像以上に中々大変な手術だったと私は感じています。

コーラスやギターの楽譜が見難く困っていますが、秋の合唱祭に向けての練習も始まりメガネが必要なので、後日きちんと見えるメガネを作ります。

コロナで規模を縮小して開催される【合唱祭】の発表曲も決まりました。

「犬が自分のしっぽを見て歌う歌」「群 青」

どんな風に仕上がるのかなぁ 楽しみです。

10年余り、習ってきたギター教室ですが、指の痛みで継続していくのは無理になりました。大好きなギターを仲間と一緒に練習は出来なくなりますが、
課題に追われて練習出来なかった ”弾きたい曲”を、これからはマイペースで、練習して楽しみたいと思います。
教室に行けなくなり淋しくなりますが、、、区切りを付けました。


こんな日々に思う冠句です。
  
弾む声 苦学も共に目指す門 
親し指 慰問演奏手拍子も
親し指 くぐもる肩をぐっと抱き

ひま遊び 自己満足の音に酔う
風の視野 たわいなき夢追った日も

摩る疵 葛藤の波圧し砕き
さらさらと 風に鳴る葦おもい連れ

分岐点 浮き足定め踏む大地
いい日和 道筋照らし光る雲


あちこちの老人施設や保育園に、仲間と一緒にギターの慰問演奏や出前演奏に行った時のことを、今、懐かしく思い出します。
♫ ギターで叶えた私の夢でした ♫ 
指導して下さった先生方、ギターで出会えた多くの友人たちに、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
発表曲や演奏会、聞きに行きますね。また出会える日を楽しみにしています。


冠句の選が幾つか重なりましたが、無事役目を終えてほっとしています。
作者名が記された句誌が届くのをワクワクドキドキしながら待っています。 











皆さま、コロナのストレスが溜まりますが、体調を崩さずお元気にお過ごし下さいね。いつもありがとうございます。 
コメント (6)
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