詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

気持ちは折らずマイペース===

2022年06月10日 17時55分37秒 | Weblog
この時期は毎年体調を崩し思うように過ごせなく、心身共に落ち込みます。
気圧の変化による倦怠感もありますが、持病の悪化、加齢による不調もあり
中々気力が湧かず気合も入らず、悶々としています。
幾つかの趣味を楽しみ、それぞれに向き合っていますが、向き合い方を少し
変えざるを得ない事を淋しく思います。
年齢の弱りを否応にも感じますが、無理をせず自分なりに妥協点を決めて、
一日一日をそれなりに満たし過ごせればいいかなぁとも思っています。

思い切り頑張って難しいギターの練習をしてきました。
今、ギター教室で念願の曲を目の前にしていますが、
右手指に走る痛みの為、残念ですが練習は出来ず我慢しています。
凄く悔しく歯痒いです!!!
医師から安静にする様にと言われ、今後の事も考えてセーブしていますが、
仲間と一緒に歩幅を合わせられなくなりました。

気持ちは蒼く若く、見果てぬ夢を追いかけている私ですが、
誰に競うことなく、気持ちは折らずマイペースで! 
今はそう思います。


<今日の気持ちを句帳から並べました>

 祈るのみ 生きる幸せ病む日々に
 燻る火 女の業が息を吐く
 薄い布 挟むジレンマ見え隠れ

 風遥か 自分探しの旅続く
 さあれ今 生きるが為の生きる術
 石を蹴る 運命の岐路に迷い捨て
 嘆くまじ 自分探しの余生の譜
 
 若い声 逆らう風を撥ね返し



    

  

   



   
    

 
来週は、所属冠句結社の選に向き合います。
先日は、M冠句支部の選を済ませて、作者名の記された句誌が届くのを
楽しみに待っています。
3ヶ所からの選句は大変な役ですが、それなりに遣り甲斐もあって、
こうして頑張れる趣味が手元にある事に、今、救われています。


コロナの状況が思うように見えず不安な日々が続いていますが、
吐けないストレスが一杯です。
友達と以前のように会える日が早く来ればいいのですが・・・

皆さま、何時もありがとうございます。



コメント (4)
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