詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

パソコンの不具合

2018年01月29日 09時49分15秒 | Weblog

先日からパソコンの不具合の為、ブログの編集画面に入れなく、

未だ未だ慣れないスマホからの更新です。

早く修復出来ると良いのですが。

 

  連冠句

      諦めず 

   逸る胸 今か今かと待つチャンス

   逸る胸 小さな扉開けてみる

    ときめいて 幸せ色の瞳が光る

                       ( 支部の句より )

 

           暫く思う様に更新出来なく、何時もブログを

           見て下さっている皆さん、済みません。

           ぼちぼちスマホから、形を変えての編集で、

           綴ればと思います。(^。^)y-゜゜゜

           

 

 

       

                

         

 

  昨日、母の様子を見に行きました。 気持ちが安定していたらしく

  私の名前を聞くと、ちゃんと帰ってきました。

  少し救われて帰宅し、良かったです。 これからも姉妹で寄り添いなから

  母を、、、そう思います。

  


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心を寄せて

2018年01月18日 13時11分15秒 | Weblog

 阪神大震災23年の追悼 鎮魂と記憶の悲しみを新たにし各地で黙祷がささげられ

 東日本大震災にも同じ思いをはせ、今だに癒えることのなき悲しみを分かち合って

 おられます。 

 あの日の朝の激しい揺れと恐怖を今も忘れる事なく、私の体の中に残っています。

 復興も少しずつ進んでいますが、故郷をもう一度という祈り・願いを一つに束ねて

 頑張っておられる姿に、篤い思いがします。

 

 折々に詠みました震災の冠句に、今一度心を寄せました。

 

              光る汗 己に克って踏む大地

              ひと時を 花の命に星を寄せ

              声合わせ 復興への灯護らねば

              寝付かれず 人知れず泣く仮の宿

              冬支度 仮設に急ぐ自衛策

              廻る卓 肩を寄せ生く仮設村

              日々滲む 安否判らず黄ばむビラ

              風を待つ 神の試練も屈せずに

              昼ひとり 身に置き換えて泣くニュース

 

              夜を唄う 街に電飾夢を連れ

              夜を唄う 明日への英気煌めかせ

              とめどなく 血を掻き立てる底力

 

                          、、、神戸のルミナリエも、蘇えりました。 

 

 

              

                      一つ一つの命に・・・


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今日のしあわせに・・・

2018年01月12日 12時39分19秒 | Weblog

お正月気分も昨日の「鏡開き」で終えて、新たな年のスタートに瞳を輝かせ

意欲が挙がっていることでしょう。

少し体調の悪さを引きずって、先日の<ギター弾き始め練習>には欠席し、

年明け早々に、皆と足並みを合わせられず、悔しく思っています。

早く回復し、来週の今年最初の『教室講座』には、元気になって行ける事を

願っています。 予習・復習が大変ですが、今は覚えた楽譜の読み直しをして

指使いの確認をしっかりして、頑張って覚えたことを忘れないようにする時間と

して、向き合っています。

 

所属支部の今年度最初の「冠句の選」も終えて、昨日発送、ほっとしています。

年頭の意気揚々とした多くの作品から元気を一杯貰いました。

後日の句会終了後、句誌が届きます。

誰の目に触れても、共感を呼ぶ選句になっていればいいのですが・・・・

楽しみです☆

 

   年末年始~この時期の冠句を振り返り、句帳を開きました。

 

            光る息 箱根のドラマ語り継ぐ

            澄みし青 聳ゆ神樹に手を合わす

            森の奥 驕り吐き切り深呼吸

 

            父と子と 男のロマンぶつけ合う

            父と子と いままったりと酌む地酒

            卓飾る 小さな鯛も畏まり

            初暦 我が家にも春来る予感

            皆笑顔 終の栖に和む日々

            この笑顔 元気をくれる良き刺激

            白い壁 二世帯の間をさり気なく

            月に声 丸い座を埋め思う幸

 

            甘い椅子 次点の席も心地よく

            年を繰る 古き慣わし母偲び

            祖を護る 孫に譲りし義父の数珠

 

            楚々として 煌々と座す福寿草

            陽に踊る 立志の一歩揚々と

 

                  

                ( 亡き義父母や兄弟(姉妹)を偲び迎えたお正月でした )

 

                            家族との絆をしみじみと

 

 

  昨年の新聞コラム欄を担当されていた 「岸田 ひろみさん」の素敵な言葉です。

 

         、、、感謝を伝える、物事の捉え方を変えてみる。

         そんな地道なことを続けていると、会ったこともない人々が

         共感してくださいました。こんなにうれしく、生きがいと感じることは

         ありません。人は人生が二倍も三倍も長く感じられる生き方が

         できるのだと思います。

         私の今は、絶望していた過去の私が願った未来です。

         そう気づくと、目に映る全てが美しく、いとしく思えます。

         生きることはつらいことの方が多いかもしれません。

         私は今も足で歩けない。それでも私大切な人たちのために

         一歩ずつ進んでいきたいと思います。

         いつか美しくなる今へ。

 

                     ~~~~こころに残る記事でした~~~~~             

                    


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道を煌かせ ☆

2018年01月02日 14時06分48秒 | Weblog

  皆様 新年明けましておめでとうございます。

 つつがなく佳き日を、それぞれの場所でお迎えのことと思います。

 今年は「忌中」ということで、玄関飾りも無い寂しいお正月の我が家ですが、

 家族一緒に元旦を新たな気持ちで祝いました。 

 孫たちも真っ直ぐに育ち、将来の夢の進路に向かって瞳を煌かせ、頑張っています。 

 

 いつも 『 詩の雫 』 にお越し頂き、有難うございます。 

 また今年も日々の彩りを詠みながら、色々なことに頑張ろうと思っています。

 拙い私の冠句ブログですが、よろしくお願いいたします。

 

               塔映ゆる 修練の径紫気連ね

               指を折る 一句に魂吹き込んで             

 

               寿ぎて 墨の香立ちぬ初便り

               飾る町 餅花雅び新春光る

                

 

 

                     命を吹き込み 詩の花を咲かせて

                                  


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