詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

プレッシャーを越え!

2013年05月22日 09時00分10秒 | Weblog

 

          挑戦日 友の手拍子部屋に満ち

 

    昨日は、フォークギターサークルでの「度胸試し独奏会」でした。

   初回は恐ろしく緊張して、両手はブルブル震え、心臓はドキドキ波うち、かなり

   練習を重ねてのいざ出陣!の心境でしたが、、、見事に大失敗!

   曲は夏川りみさんの「花~すべての人の心に花を~」で挑戦しましたが・・・

   

   同じ失敗は嫌なので、2回目の今回は、弾きながら歌える簡単な曲を選び、

   芹洋子さんの「四季の歌」で、プレッシャーを抱きながらも挑戦してきました。

   仲間の前での独奏は、やはり前回と同じくかなりの緊張感が有り、、、

   1番のアルペジオ伴奏ではベース音を幾つか間違え、声は震えましたが、

   2番~4番にかけて、少し落ち着きを取り戻し、何とか歌詞を間違えないで

   ずっこけない演奏が出来たかも?と思います。

   気がつけば2番目あたりから、仲間達の温かい手拍子が耳に聞こえて

   きて、気持ちがウキウキと乗ってきたように思いました。

   最後はストローク伴奏で、♪ら~らららら ららら、、、と心地よく終えられて

   汗びっしょりになりましたが、無事終えられました。

 

   みんなが楽しく歌える多くの曲を練習して、念願の慰問演奏がいよいよ来月

   に実現出来そうな様子、第二の人生で頑張ったギターへの挑戦で、私の嬉し

   い夢がまた一つ叶いそうです。

 

                  

          仲間と一緒に            良き日を満たし

 

     今までとはブログの形態を変えての今回の更新ですが、

            これも気負わず良いかな~と思いまして・・・

                    今日もお立ち寄り頂きまして、有難うございます。 

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ジャンプ!

2013年05月06日 10時56分13秒 | Weblog

庭のツツジが綺麗に咲き始めました。

大役を終えた桜の木々の枝には、緑の若葉が五月の風に揺れています。

4日、大型ショッピングセンター内で行われた「アコースティックギター路上ライブ」に知り合い

が出場し、聴きに行ってきました。

夫々の方が瞳を輝かせ、楽しく弾き語りやタンゴをはじめ色々な曲を演奏され、、、

巧みに動く左手指に注視しながら、ひと時ギターの世界に魅入ってきました。

そしていつか私も、この場所に立ちたいなぁと、遥かに遠い夢のような世界に、熱い思いと

佳き刺激を受け、”よし、ガンバロウ!”と、気合を入れ直してきました。

 

          【冠 句】   音はずむ 試練をバネにジャンプする

          【冠 句】   取り戻す 濁り驕りの無き若さ  

          【冠 句】   空渡る 晃る視界に夢数多

          【冠 句】   靴軽し ジーンズ穿いて趣味に活き

          【冠 句】   まだ若い 黄金色に染める視野

          

          《川 柳》  どんな花咲かすか未知のDNA

 

                                       

 

毎日、ギター教室の復習に励んでいます。

ネック幅がフォークギターと違うクラシックギターに、弦を押える指の位置に感覚的にズレが

あって、その辺りの慣れの克服が、今の課題かと思い頑張っています。

基礎練習の中で、甘い音色で弾けるようになった「ワルツ・カルリ」、クラシックギターらしい

ムードにワクワクし、中々大変な苦学の道ですが、夢を追っていこうと思います。

 

昨日、当地にある蓬莱庭で有名なお寺で行われた「東北震災チャリティーコンサート」に、

友人と行って来ました。第一部の箏・と二胡の演奏では、「春の海。千鳥の曲、六段など」が

お寺の庫裏の佇まいに添い、静かな邦楽に聞き入りました。

そして第二部のコンサートは、所属するコーラスの先生のチェロや、ボイストレーニングで

お世話になっている先生のソプラノ、ピアノの演奏にあわせ、「ふるさとの四季や鯉のぼり、

浜辺の歌等」の親しんだ抒情歌に続き、先生の高く澄み渡る歌声のクラシック曲にも感動し、

復興ソングとして歌われた坂本九さんの「上を向いて歩こう、見上げてごらん夜の星を」は、

皆で和やかに歌い、最後は「花は咲く」を、被災地への復興の思いををこめて大合唱しました。

当日の入場料は、すべて復興義捐金として送られると聞き、私もほんの少しですが心を寄せ

る事ができた事を嬉しく思い、満ち足りた良い日を過ごし帰宅しました。

 

          【冠 句】    絶え間なく 無念の墓碑に手向く花

 

                       

 

                         今日もお立ち寄りいただき有難うございます。

 

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