詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

家の庭の枝垂桜が萌えて満開です🌸 春ですね~~~

2023年03月30日 11時19分20秒 | Weblog

穏やかな季節になりました。
散歩道、通院道路、川沿いの桜並木、見あぐ山もピンク色に彩っています。
逸早く顔を覗かせた蕗の薹や、土筆も見つけ、早速「フキノトウ味噌」
「土筆の玉子とじ」を作り春の味覚を楽しみました。
骨折で療養中の友人宅にお裾分けに行き、玄関先でお喋りしてきました。
マスク越しですが、笑顔と笑顔で楽しいひと時を過ごせ嬉しかったです。

家の庭に、今年も枝垂桜が蕾を膨らませ、淡いピンク色に萌えるように
咲いています。28日、娘が京都から帰って来たので、大きく広げた🌸傘の下に椅子を三つ並べてお花見をしました。当地の老舗の和菓子屋さんで買ってきた桜饅頭と珈琲を入れて、話も弾み楽しい時間を過ごしました。
こうした時間を持つことも、家族の小さな幸せですね。







      
         


      
  



今週も月曜日、水曜日と通院、リハビリと関節腔内の注射をしてきました。
医師から「夜間痛が辛くて不眠で困ってませんか?」と聞かれて、
「毎晩、腕肩の痛みで何度か起き、寝がえりの度に恐くて困っています」
答えました。今は頓服薬(ロキソニン錠)を貰っていますが、これとは違って
慢性痛の夜間の痛みを和らげる薬を処方して貰いました。
注射と薬が効いて、今日は久しぶりに痛みが和らぎ、PCに向かっています。

怪我して5か月過ぎ、何とか現状維持を保てるリハビリと注射治療を続けて
いますが、元の状態には治らない腱板断裂、辛いですが自分なりに少しずつ受け入れています。同じ怪我をしても、それぞれ回復が違うみたいです。

ポジティブに過ごすことが治療にも良い影響を与えると理学療法士の
先生がリハビリの時に毎回言われます。
「今はギターは弾けないけれど、また何時か弾ける日がきっと来るから、
気持ちを前向きに過ごして下さい」と励ましてくれます。
マイペースで好きな曲を弾き、それなりに家で大好きなギターを楽しめれば
(淋しいですが)良いかな?と、、、そう思うようにします。

26日はギター教室の発表会でした。
毎年、仲間と一緒に一年かけて練習してきた曲を、緊張でドキドキしながら、
頑張って弾いて来ました。充実感、達成感もありました。
自分で転んでした怪我ですが、本当に悔しくて歯がゆくて、、、後日ラインで送られてきた動画を見ながら、泣けてきました。

もうこれ以上怪我をしない様に、階段や小さな段差、足元に十分注意して、
筋力低下を防ぐ為の日々の散歩も再開して、気持ちを切り替えます。


創作意欲も落ちて、長年続けてきた冠句も、もう止めようかと思いましたが、、、今、手元に残っている私の生き甲斐の趣味を無理なく続けて行き、
これからも頑張ろうと思っています。


(今の気持ちの冠句です)

四苦八苦 吐けぬストレス持て余し 
涙ぐむ 生き方教えてくれた亡友
逃げられぬ 受け入れて聞く身の病

四苦八苦 怪我の功名無駄にせず(今の気持ちです)

発表会 充実の日の良き疲れ  (ある日の人生の一コマです)

花野行く 幸せ埋める一ページ
花数え 彩る春を詩にして
風を友 煩悩を凪ぐ新樹光   (さぁ、気持ちを切り替えて)



皆さま、いつも有難うございます。
コロナも落ち着いて来ているようですが、マスク無しの生活は怖いので
もう少し様子を見ながら、私は今まで通りの生活を続けていきます。

皆様もお花見を楽しまれましたか?
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怪我から5か月経過して今の現状は、、、

2023年03月17日 14時13分48秒 | Weblog
腱板断裂の大ケガをして5か月が過ぎました。
毎週通院し、経過観察の診察と関節腔内の注射、可動域を増やす理学療法の
治療が続いています。注射の効き目は3~4日、後徐々に腕の痛みが戻って
来て、特に夜間の寝返りが辛く頓服薬無しでは寝られなく、不眠が続きます。
当初から長期戦の治療になると聞いていましたが、まさにその通りです。

左手を肘まで上げ、そこから上にあげる姿勢が一番厳しく、針で刺される様な
痛みが走り、着替え、スマホを持つこと、テーブルを拭くこと、調理器具、フライパンや大きな食器を洗うのが辛く、運転も片手運転が多いです。
右手でカバーして家事や身の回りの事はそれなりに出来ていますが、
手術をせず今の保存治療を続けても、たぶん現状維持を保てる位の状態だと思います。

空いた腱板の穴は年々大きくなっていき、筋肉が固くなると引っ張られて悪くなっていくので、リハビリがとても大切だそうです。
異種類の骨と腱板を繋ぐ手術をしても、完全な回復は望めないと聞きます。
術後の痛みが術前の痛みより厳しく、そして長いリハビリ治療が6か月~1年、症状により仕事復帰、運転復帰の時期は違いますが、そんなに簡単なものではないみたいです。

「今の保存治療をもう少し粘って、頑張って治療して行きましょう」
医師から言われています。保険適用上限の150日は過ぎていますが、延長して頂いていると思います。治療途中で打ち切られるとどうすればいいのかと心配していますが、不安です。

大好きな趣味のギターを諦め、気持ちの切り替えが中々思う様には出来なく、力も湧かず、手元にある冠句も創作意欲が落ちています。
所属している冠句の選の方は当面外して貰っていますが、もう少し様子を見ながら今後の事を考えたいと思っています。

鬱々しますが、コロナも少し落ち着いてきているので、気持ちを前向き出掛ける楽しみも作りながら過ごさねばと思います。
(怪我をしたのも運命ですが、中々受け入れ難い運命です)

手術をせずリハビリで回復された方もおられます。私も少しでも良き日が来ると願って、頑張ろう、頑張らねば、と思っています。


<今の気持ちの冠句です>

四苦八苦 報いられる日きっと来る
四苦八苦 現状維持を保たねば
音確か 汗のリハビリ弾む息

晴れ渡る 出直す朝の深呼吸
音に添い 元気になれる風も春
夕陽染む 隈なく晴れり憂え顔

心の灯 思いを寄せる友垣に
傍へ寄る 心の文字が読めるかも
我が歩み 心の儘に歌の旅







皆さま、いつも有難うございます。
4月はそれぞれに新たな進路に希望を抱き、一歩を踏み出せる季節ですね。
家の孫も、幼き頃からの夢が叶いそうです。よく頑張ってくれました。
何時も元気をくれる孫達に、子供達に、そして支えてくれる主人に感謝して笑顔を忘れず、
一日一日を!!! そう思います。


コメント (10)
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