詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

さぁ 前向きに!

2018年02月18日 11時25分53秒 | Weblog

 優美な演技やこれまでに手にした数々の栄光とは対照的に「無事」とはいえぬ、

 「有事」がまとわりつく選手 「羽生結弦」、怪我やアクシデント、病気もあった。

 昨年11月、練習中に転倒し右足の損傷、身の不運を嘆き、ふさぎ込んでも、

 不思議ではない状況であろう。

 その「有事」に打ち勝って、もぎとった金メダルは「金」以上に輝き光るだろう。

 昨日のフリーの演技後、けがをした自分の右足に「感謝」と語っていた。

 その右足を支えた不屈の心にも驚嘆し、感謝する。

                                     (新聞のコラム欄より)

 

        ~~~~感動 感動 の涙が溢れました~~~~

 

 プレッシャーをはねのけ、演じた4分半に神話が刻まれました。

 「被災地 また笑顔になれば」 と。

 「今度は自信を持って、また皆さんに笑顔になってもらえたらいい」 と。

 被災地への思いも背負ってつかんだ二個目の金メダル。

 被災地を、日本中を明るく照らしてくれるでしょう。

 宇野昌魔選手の爽やかな笑顔、大きな大きな跳躍に映えました。

 

          明日への 勇気と 元気を ありがとう   

 

     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

             もゆる頬 諦めないで風を切れ

             始む笛 失意の底から燃ゆ鼓動

             身に備う 一粒稔る力種

             白銀よ 明日の空切り飛ぶ翼

             青い視野 大胆に描くロマンの絵

             

             (連冠句)

                   一心に

             振り向かず 男の意地をかたくなに

             振り向かず 一山越えて次の山

                耐えて待つ 流した汗も自負にして

 

  

 思うように進まない事に気持ちが落ち込み、もういいか、、、と

 弱気になりそうですが、自分の出来る範囲でやればよい! 

 結果に捉われず、一歩ずつを目標にして焦らずやればよい!

 そんな風に気持ちを立て直し、がんばろうと思っています。

  

 4月から、大役が待っています。 不安が心身共に一杯ありますが

 受けた以上は、逃げ出さずに、前向きにと、思っています。

 少し今の生活の変化も考え、自分らしく課題と向き合いながら

 一日一日を満たせればいいなぁ~と願っています。

 

 

       

     さぁ      気持ちをUPして

 

 

      皆様 いつもありがとうございます。 

      訪問して下さっているアクセス数を励みにし、      

      どこかで皆様との繋がりが感じられるこの場所に感謝しています。

      

                                   

  

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妥協点を何点に?

2018年02月09日 15時48分47秒 | Weblog

 今年の寒さには厳しいものを感じます。

 両手に霜焼けが赤く腫れ、じんじんと痛み、後日に控えたギター発表会の

 練習も殆ど出来なくて、、、病院へ行き漢方薬やビタミン作用の塗り薬など

 貰ってきました。

 漢方薬の匂いや味には馴染めなく、中々続け難いストレスを感じますが、

 早く良くなる様にと願って、早く暖かい春が来るのを待っています。

 

 不具合のパソコン、息子が修復してくれました。 

 あるソフトをインストロールした事が切っ掛けで、変な設定になり

 既存のデーターが消えた状態になっていたらしく、

 私を認識することが出来なくなった事が、今回の原因に、

 理解できないことは勝手に触らない様にして、、、

 やれやれ! 元に戻り良かったです。

 

 年も変わり、色々な事に心を新たにし、臨みます。

 気持ちは若い日の侭ですが、思う様に心身のバランスが取り難くなり

 今までとは違った向き合い方をしている様に思います。

 100点の達成感は欲しいですが、身丈にあった妥協点で良し!として

 無理な競争はせず、それぞれ楽しみながら出来る趣味にして、

 自分をあえて苦しい場所に追い込まずに、適度なブレーキを掛けて、

 培ってきた趣味を、深められればいいなぁと思います。

 70点が、自分なりに感じられればいいかなぁと思ったりしています・・・

     

 

 先日届きました結社の句誌、とても嬉しい位置にありました。

 これから順次、大きな冠句大会の投句も、各所で待っています。 

 新しい感性と、重ねてきた年齢で詠める詩を、

 これからもこの途を折らずに、頑張れれば嬉しく思います。

 

               和む町 若き世代と夢を編み

               円い中 樹齢ほろりと笑う皺

               

              (連冠句)

                   生き生きと

               ときめいて 一際香る新年号

               ときめいて 華やぐ文字に咲かす詩

                それぞれに 今日を明日へ夢綴る

 

        文庫読む 見つけた明日を手の中に

                

 

                           心に残る本に出合えました) 

             『 感情的にならない 気持ちの整理術 』  

                             和田 秀樹氏 著書 

            ちょっとしたことで感情的になってしまうのは、誰にでもある事です。

                   大切なのは、感情的をなくすことではなく感情に振り回されないこと...

 

                        

             『 愛と憎しみ 奇跡の老老介護 』      

                                 阿井 渉 氏 著書

                ある面,医師や医療従事者には、介護をお願いしている遠慮があり

                     歯がゆくとも思うことを言えない雰囲気があります。 

                     母をお願いしている病院にも、

                     接する機会がある老人施設の職員の方との中にも、

                     色々抑えている思いがありますが、、、

                     この本には、同じ思いが私の中にあって、

                     敢えて文字にされていることに、作者の勇気ある発信を感じます。

 

                 (機会があれば ぜひ読んでください。お勧めします)

                                               

        

   

                                    

    

                      3月のギター発表会、手の回復が送れ、ダメなら仲間の演奏を聴きに

                      行こうと思います。無理をすれば別な面で、気持ちが落ちてしまうので

                      妥協点を下げ、また次回にと思います。

 

                      皆様 風邪を引かないで下さいね。

        

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