詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

一つの道に、、、それぞれの思いが、、、

2021年02月26日 15時17分11秒 | Weblog

冬の雨がことのほか冷たく感じます。

日々の体調管理には気を付けていますが、少し無理をしたらしく、この1週間

厳しい腰痛、背痛に、思うように過ごせず困っています。

気持ちの切り替えをしなければと思いますが、中々大変です。

来月にはコーラスの年度末の総会(コロナで休会中の今後の相談)があります。

久し振りにみんなと出会えるのは嬉しいですが、合唱祭も無く長く歌えない日が続き、

気持ちが落ちている人も多いかも知れません。

一緒に歌ってきた私の大切な友人も、今期で退会すると聞きました。

「高齢で心身ともに弱り、一つの区切りを付ける時期になった」と話され、

「先日、デイサービスの体験見学に行き帰宅後、現実を受け入れることが中々難しく、

涙が止まらなかった」と言われてました。

寂しいですが、何時か私も迎える道だと思いながら、電話で色々な事を話しました。

 

ご主人の自宅介護を長年に渡り頑張っている友人とも、電話で話しました。

気持ちの切り替えをしながら、前向きに向き合い頑張っておられます。

いつも励ますつもりの私が、いつも元気を一杯貰って!!!います。

30年~一緒にコーラスを楽しみ歌ってきた人生の大先輩と出会えたこと

とても嬉しく思います。

コロナでいきなり変化した生活ですが、

また元のように戻ってくる日を、待ち望んでいます...

 

母の「3回忌法事」が来月にあり、準備を進めている姉も大変だと思います。

3人姉妹、気持ちを寄せ合って、大切な行事を済ませたいと思っています。

 

  こんな日々での冠句です。

 

   少し足す 言葉の綾をさりげなく

   風を見る 一つのけじめ揺るがせず

   出発点 吹っ切る涙光らせて

   ひとり言 枯れぬ涙に長い夜

   揺れる情 宿命に泣いて退く駒も

   灯が溢れ ほのと慰む座に和して  

   梅ほころぶ 再起促す陽は優し

   川やさし 出会い別れに心寄せ

   丸い背な 波乱の途も黙々と

 

      ( 友人への心からのエールです )

 

 

      

 

 

 

 来月のギター発表会、頑張れるかどうか判らないですが、、、

 無理をせず、体調を考えて向き合っていこうと思っています。

 

 

 皆さま、いつもお立ち寄り下さりありがとうございます。

 

 

 


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気持ちを折らず踏ん張って!

2021年02月16日 14時02分15秒 | Weblog

姉から ”梅が咲いたよ” とラインが来ました。

厳しい状況の日々にも春の兆しが、樹々の芽吹きが、景色の移り変わりが見えてきますが、、、

我慢の限界を感じる暮らしに、吐けない胸の澱みがせりあがってきます。

気持ちの切り替えが中々思うようには出来ず、やる気スイッチが入らず悶々と・・・

来月はギター教室の発表会があり、その練習に頑張らねばと思いますが、

腕の痛みも続き、今日の仲間との自主練習には行けず、ストレスがかなり溜まります。

 

先日通院し機械治療後に診察、来月の診察予約を済ませて来ました。

4月から再開予定の理学療法治療の相談をしますとのことで、ホッとしています。

現状維持を保つための必要な治療を待ち兼ねて、その間の温熱治療もぼつぼつと・・・

 

 

昨日、届いたÑ支部の句誌に、嬉しいページもありました。

ふと気持が和み、今パソコンの前にいます。

 

    口喧嘩 コロナストレス暴発す    (長い我慢暮らしに耐えられなく)

 

    耐えた日々 炎ゆる花の絵壁に掛け

    耐えた日々 心棒立てて踏ん張って

    陽を集め 狭庭に春の畝を立て    (こんな気持ちで過ごさねばと思いますが)

 

    人知れず 心火を鎮め鍋磨く

    空威張り 仮面の下で吠ゆ本音    (悶々としては自己嫌悪)

 

 

 

   

     コロナが    早く終息しますように・・・

 

 

  

  4月から始まる進路に向かって、夢を追いかけている孫から元気を一杯貰って、

  気持ちを追い立てず、少しずつ頑張れるように、、、そう思っています。

  さぁ これから少しギター部屋に行って練習して来ます。♬

 

   

 

 心が潰れそうになる毎日に、気持ちの切り替えと、気持ちが和らぐ楽しみを少しでも見つけ、

 我慢して踏ん張って過ごさないと、気持ちがどんどん重くなります。

 

 コロナ禍の中、娘が京都で『人形個展』を開き、昨日最終日を迎えました。

 毎日重苦しい日を過ごす中、「ほっと和む人形に出会え心が癒やされました。有りがとう」

 と言って笑顔で帰って行かれるお客さんを見送り、、、

 色々大変だったけれど多くの人に来ていただき、頑張って良かったと言ってました。

 ほのぼのとした人形も沢山買って頂き、《馬に寄り添い眠る少女の絵》もお客様から

 「是非譲って下さい」と言われて買って頂きました。 

 この絵を見て、姉も「心にぐっときたよ」と言ってました。親バカですが私もです。

 色々哀しいことや苦しいことに耐えてきた娘ですが、、、

 自分の生きる道を見つけ、活き活きと良き人生を満たして、強く逞しく生きています。

 

 

  皆さま、体調を崩さないように、良き日が来る事を願ってお元気にお過ごし下さい。

  いつもありがとうございます。

  

 

 


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心が和む娘の人形です♡

2021年02月04日 16時42分45秒 | Weblog

コロナ禍での巣ごもり生活に、心身ともに気持ちの切り替えが必要だと思います。

日課の散歩が足腰の痛みで思う様に出来ず歯痒いですが、あまり無理をせず過ごし、

理学療法が4月まで停止のため、今日は朝から機械による炎症療法に行って来ました。

何もしないよりは良いかなと思う気休めの治療、少し楽になっても直ぐ元に戻ります。

来週は医院長の診察予約があるので、今の現状を話してきます。

今年は節分の豆撒きも主人と二人で済ませました。

先日、修学旅行に行った下の孫は、当初の予定を大きく縮小して、同じ関西へ1泊2日で行きましたが、

色々制約があり、本来の楽しさも少ない心残りの多い旅行だったと思います。

万が一のコロナの感染を案じて、帰宅後2週間は自粛生活、まだ土産話も聞けない日が続いています。

本当に難しい暮らしが続きます。 ストレスが溜まり、好きなギターの練習も気持が上がらず進みません。

2日、ギター教室に行きましたが、前回と同様にギターを持参せず講義だけ聞き、仲間との自主練習も休んで帰宅、

腕の痛みも中々良くならず、3月の発表会の課題曲も決っていますが、足並み揃えずもたもたしています。

ワクチン接種が始まって、世情が変わる日を祈る思いで、只々待っていますが、

先の見えない長い一年を我慢して来て、気持が折れそうな日があります。

気持ち負けせず体調管理はきちんとして、免疫を落とさず過ごさねばと思います。

選者を勤めた冠句支部の句誌と、結社の句誌が届きました。

作品を通して伺える色々な情景や叙情詩に、時間を満たすことが出来て嬉しく思います。

    《 今日の冠句 》

 

    山はるか 自身の一曲弾ける日も

    冬の色 茜さす陽に鬱を捨て

    不安晴れ かかりつけ医の眼と会話

    影に問う 慈光となりし篤き本

    室の花 ひと日黙して無に委ね

    生きて今 感謝すること手に温む   ( 普通の暮らしがどれだけ大切かと思います )

    春そこに 挑みし道に笑む莟     ( 佳き日を待っています )

         玄関口に咲いています

                       

         

           こんな長閑な日が戻ってきますように(娘の創作人形です)

          皆さま、いつもありがとうございます。


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