悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

くじゅう17サミッツ(大分県)

2013-12-06 | 5.くじゅう連山
2013.02.17天狗ヶ城から

 西日本新聞社から九州の山雑誌『のぼろ』夏号(創刊号)で特集【くじゅうLOVE】を掲載していた。
そこに九州本土には標高1700m以上の山が14座。そのうちの9座がくじゅう山群に集中している。
この九つのピークすべてに登ろうというのが『くじゅう17(いちなな)サミッツ』で、
すべてに登った人は『くじゅう17サミッター』となる。
     9座を標高順に
      1.中岳   1791m
      2.久住山  1786.5m
      3.大船山  1786.2m
      4.天狗ヶ城 1780m
      5.稲星山  1774m
      6.星生山  1762m
      7.三俣山  1744.7m
      8.白口岳  1720m
      9.北大船山 1706m 
 上記の概要で記載されていた。

 最初のくじゅうへは2011年6月にミヤマキリシマを求めて、くじゅう連山を知り尽くしている師匠に連れて頂いた。
山歩きを始めて1年足らずで近場の山しか行ったことが無く、期待と不安のくじゅう初山歩だったが山並の美しさに感動!!
この時のコースは牧ノ戸から扇ヶ鼻ー天狗ヶ城ー中岳ー稲星山ー久住山ー星生山だったと思う。
ゴール前の舗装道では膝が痛くてカニ歩きで下った。
 本誌の記載を知った時は白口岳が残っていたので先日(12月4日)行き、『くじゅう17サミッター』に成れた。 

【くじゅう17サミット位置図】




【九座の標柱】
中岳             久住山            大船山            天狗ヶ城
         

稲星山            星生山             三俣山             白口岳            北大船山
            

 平治岳からの三俣山    大船山・御池の紅葉   中岳方面からの久住山   中岳方面からの大船山
         

くじゅうの山々は春は緑の山並とミヤマキリシマ、秋は紅葉、冬の青空に映える白い山並と霧氷等々。
山の一つひとつは起伏が少なく登山口も多く有り、ルート選択が多彩に出来楽しめる【くじゅう連山】だと思う。



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